見出し画像

疲労回復と糖分・アロマの関係

今回は、疲労回復と糖分・アロマについて、身体的観点からお話ししていこうと思います。
皆さんは、普段疲れた時どんな事に取り組まれていますか?また、疲労回復についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

「疲れた時は甘いものに限る🍫」とか、「アロマや良い香りを嗅いでリラックス」など多くのリラックスや気分転換について聞かれると思います。

まずは、それらの基本的な作用について説明します。
糖分やアロマなどに関しても基本的には作用は同じです。
それらを摂取することによって脳内の神経伝達物質が働き、脳内の細胞を興奮させます。代表的なものはドーパミンです。それらが大量分泌する事によって、擬似的な幸福感・疲労回復感を得られる事が出来ます。
この作用のプロセスは麻薬や違法薬物はたまた医療でも使われる薬とも大まかな構造は同じです。
なので、作用や効果が切れると麻薬や違法薬物同様「離脱症状」のようなものは必ず出ます。その代表的なものは「不安」、「イライラ」です。
そして、その離脱症状が起きると脳が疲れていると感じたり、摂取した物が足りないと感じ、再度摂取をします。それが習慣化してしまう事を「中毒」「依存」と言います。
これを基に実際に身体的疲労が起きていると考えると身体的疲労の本当の原因を解決せず、身体を働き続けさせている為、気付いた時には取り返しのつかない程ボロボロになってしまいます。
これが「負の循環」であり「生活習慣病」の起こる原因の基礎でもあります。もちろん、常に現実に立ち向かい本質を問い続け、真正面からぶつかっていては、精神的に疲れ果ててしまうので、時には精神的充足感として、糖分の摂取やアロマの使用などはアリだと思います。
ですが、それらを使用していては身体的疲労を感じた時の本当の解決に繋がっていきません。

結論として、身体的疲労を感じた時、まずはその性質や構造、全体像を理解する事、そしてそれらの背景を掘り下げていく事が最優先して行うべき事であると思います。
何か手段を講じる際は、何度も言いますが、それぞれの意味や役割を理解し、自分自身の状態と周囲の環境と相対的に比較し、良し悪しを判断して選択していく事がやるべき事であると思います。
皆さんも自分自身のケアについて一度考えてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで下さりありがとうございます。
もし、この投稿を見て少しでもご興味を持って頂けましたら、「いいね」「フォロー」「紹介」の程よろしくお願いします。
また、土日祝でしたら、出張整体に伺わせて頂きます。
ご依頼はいつでもDMにてお受けいたします。
よろしくお願い致します。

https://www.mobilitycare-salon.com/

#疲労回復 #糖分 #アロマ #神経伝達物質 #麻薬

#免疫 #自己治癒力 #ホメオスタシス #薬害 #擬似的
#バリアフリー #介護保険 #負の循環

#mobilitycare #mobilitycaresalon #秦ワタル

#脱マットレス #脱介護サービス #脱介助具 #脱医療 #断薬
#脱健康グッズ #脱健康食品 #脱サプリメント #脱リハビリ

#strengthandconditioning #powerlifting  #理学療法士 #physicaltherapy

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?