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#30 売上は役立った「証」、利益は役立った「対価」

・何のために私たちは仕事をするのか?
・何のために店舗間で競争するのか?
・なぜ、店舗はナンバーワンにならなければならないのか?

顧客や社会に役に立つからその店舗は売上や利益が得られる。
競争とは、その役立ち度合いを切磋琢磨する戦いだ。
つまり、売上高は役立った「証」であり、利益は役立った「対価」である。

顧客がその時一番満足するものが選ばれる。
顧客にとってその時の一番しか選ばれない。
この一番を一番たくさん集めたものがナンバーワンである。

ナンバーワンとは顧客に最も役立つ店舗。
それを通じて社会に貢献する店舗。

経営者をはじめ働く人々は、
顧客にとって一番なものを普及させる、いわば伝道師。
だからこそ、店舗経営では
競争に哲学をもち
働く人々の仕事観が確立され
理念・戦略・戦術が共通言語として共有された組織を目指さないといけない。

店舗の哲学をスタッフみんなが自分の言葉で語れるか。
そこが強い店舗のひとつのポイント。その結果が売上であり利益である。

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