しがないオタクさん

数多の沼に足を突っ込んでは沈んできました。私の日常で感じたことを文章にしていきます。 …

しがないオタクさん

数多の沼に足を突っ込んでは沈んできました。私の日常で感じたことを文章にしていきます。 【譲】少ない語彙力 【求】文章力

最近の記事

壽 乱舞音曲祭を見たら感情が大きすぎたのでここで吐き出させてくれ②

※この感想はネタバレ、個人的なキャラへの解釈が含まれます。地雷がある方は他の記事をお読みください。 ①を読んでない方はぜひこちらから。  休憩が終わって私は1部での感動を噛み締めていた。戦闘衣装で歌い踊り時々喋る彼らの素晴らしさをもう一度実感し、2部へ思いを馳せる。通常1部は演技パート、2部はライブパートで構成される刀ミュ。しかし今回は1部からライブ色が強い印象を抱いた。あれよりももっとライブ色が強いのか。そういえば2部衣装があったな。楽しみだ。  ステージが照らされる

    • 壽 乱舞音曲祭を見たら感情が大きすぎたのでここで吐き出させてくれ①

      ※この感想はネタバレ、個人的なキャラへの解釈が含まれます。地雷がある方は他の記事をお読みください。  2021年1月17日 私は久しぶりにミュージカル刀剣乱舞のライブを鑑賞していた。推しが刀ミュに出演しなくなって以来、私は心の中で刀ミュを避け続けていた。新しい沼へ足を踏み入れてしまうのではないか、推しが出てこない舞台はつまらないのではないかなどというつまらない先入観を持って無意識に遠ざかっていた。しかし壽が開幕した日から私のTwitterのタイムラインは壽の感想であふれてい

      • 推しを応援するのと同じくらい好きなこと

        ※この記事は自分語りの記事です。 俳優の推しを応援し続けて4年目。今回は私が推しを応援するのと同じくらい好きで楽しんでいることを紹介します。 それはメイクとファッションです。 もともとメイク、ファッションには興味があったのですが、母がそういうことに興味がなく着飾る事は無駄と思い込んでいました。しかし一人暮らしを始め親から解放され自分だけの空間と時間を大量に手に入れた私はメイクとファッションに時間をかけるようになったのです。 まずメイクからお話をしましょう。 私はピンク

        • 私が推しにしてあげられることってなんだろう?

          ※コロナウイルスという単語が出てきますが、医学的な内容は一切触れておりません。正しい情報は厚生労働省などの公的機関のウェブサイトなどで確認するようにしてください。 2020年が始まり新学期を楽しみに待っていた矢先、世間はウイルスの恐怖に怯えていました。 この世の舞台やミュージカル、ライブはことごとく中止に追い込まれ、推しの舞台も例外ではありませんでした。 そこで私は1人のオタクとして、俳優を追いかけている人としてなにができるのか、考えてみました。 まず最初に思いついたの

        壽 乱舞音曲祭を見たら感情が大きすぎたのでここで吐き出させてくれ②

          オタクを隠そうとしていた過去の自分に伝えたいこと

          ※この記事は自分語りの記事です。 中学時代から私は何かのオタクとして生きていました。 中学時代は女性アイドル、高校生後半はアニメ、ゲーム、大学生になって俳優と変化していった私の趣味ですが、ひとつだけ変わらないものがありました。 それは私の趣味は隠さなければいけないと思っていたことです。 私が中学生だった当時はジャニーズの男性アイドルの人気が絶好調で、「女子といえば男性アイドルが好き」という固定概念がありました。また、思春期真っ只中の成長途中の心には、自分の価値観を持っ

          オタクを隠そうとしていた過去の自分に伝えたいこと

          推しはたくさんいればいるだけ心にいいって言うじゃない?

          ※この記事は自分語りの記事です。苦手な方はバックしてください。また固有名詞の記載は控えております。雰囲気で読んでください。 前回の記事を読んでいただいた方はもうご存知だと思います。私は次元を超えてたくさんの推しがいるのです。 簡単に紹介すると 推しA…人生で初めての推し。好きになりはじめた時は「推し」という概念がなく、ただ好きなだけだと思っていました。最近芸能界を引退しました。 推しB…はじめての2次元の推し。刀をやっている方です。 推しC…かれこれ4年くらい応援して

          推しはたくさんいればいるだけ心にいいって言うじゃない?

          3次元の推しとの出会いは運命なのです

          ※この記事も自分語りの記事です。苦手な方はバックを推奨します。また固有名詞の掲載は控えております。察してください。 私にはたくさんの「推し」がいます。その中で最も愛着を持ってお金と時間をつぎ込んでいると思っているのが今日お話しする3次元の推しの彼です。 時は遡ること3年半前、友人が私に刀の付喪神が主役のミュージカルを紹介してくれました。友人からDVDを借り、はじめて見た世界は想像のつかない素晴らしいものでした。そんな素晴らしい作品の中で一際私の目を惹きつける存在がいました

          3次元の推しとの出会いは運命なのです

          はじめて2次元の推しができた話

          ※この記事は自分語りの記事です。不快に思う方、苦手だなと思った方はいいねを押してバックしてください。 人物紹介 ・推し  「刀剣乱舞-online-」というゲームの登場するキャラクター ・私  オタク  彼の存在を認知したのは3年と少し前、私が高校3年生の3月でした。 少し時を遡り高校3年生の夏頃、私の友人たちは何やらハマっているものがあるらしく、連日休み時間はその話題で持ちきりでした。それは「刀剣乱舞」というゲーム。何やらイケメンなキャラクターが画面を行き来しており彼

          はじめて2次元の推しができた話

          推しが引退しました。-オタクの2度の後悔-

          推しが芸能界を引退しました。 応援して8年目。突然の出来事でした。 彼女との出会いはテレビでした。当時彼女の所属していたアイドルグループは人気上昇中、今思い返せばあの時が最盛期だったのかもしれません。年に一度の人気投票は世間から注目を浴び、テレビで生中継もされていました。その中で神7に選ばれた彼女を見て私はファンになったのです。 彼女を知った当初の私は田舎の中学生。バイトもしていないしお小遣いもほとんどありませんでした。そのため劇場に通うなんてことはできないし、握手会に

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