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推しはたくさんいればいるだけ心にいいって言うじゃない?

※この記事は自分語りの記事です。苦手な方はバックしてください。また固有名詞の記載は控えております。雰囲気で読んでください。

前回の記事を読んでいただいた方はもうご存知だと思います。私は次元を超えてたくさんの推しがいるのです。

簡単に紹介すると
推しA…人生で初めての推し。好きになりはじめた時は「推し」という概念がなく、ただ好きなだけだと思っていました。最近芸能界を引退しました。

推しB…はじめての2次元の推し。刀をやっている方です。

推しC…かれこれ4年くらい応援しています。運命によって定められた推し。筋肉と顔面が私のどタイプ。彼は最近リアコ対応を覚えたみたいです。

-----------超えられない壁------------

推しD…いつのまにか好きになっていました。顔面がめちゃくちゃいい。この方も刀をやっておられます。センター分けの髪型が爽やかです。

推しE…オーディション番組で好きになりました。韓国に住んでいらっしゃいます。私のタイプの顔ではないのですが。素直で真面目な性格と苦手なダンスを頑張っている姿に魅了されました。

推しF…この方もオーディション番組で知りました(Eとは別の番組です)。この方は顔面が彫刻のように美しく、もしもメデューサに石にされてしまったらルーブル美術館が買い取るんじゃないかと思うくらいの美貌の持ち主です。しかも歌がうまい。高音があんなに綺麗に出るだなんて、、綺麗なのは顔面だけにしていただきたいものです。

推しG…タイに住んでいます。はちゃめちゃに顔がいいです。世界を虜にする男だと勝手に思っています。頭がよく歌もスポーツも演技もできて完璧な上に顔がいいからすごい。天は彼に二物では物足りなくて∞物を与えたのだと思います。彼が微笑んだら死にます。主に私が。


上記の7名が私の中の四天王ならぬ七天王なのですが、他にも細々と応援したり情報を追ったりしている人物がたくさんいます。

なぜ私はこんなにも「推し」が多いのでしょうか?今日はこのことについて考察してみたいと思います。

〈考察1:私が惚れっぽい〉
たぶん記事の題名を読んだ方の7.3割の人たちが思ったことでしょう。自分自身ある条件をクリアしている顔面を持つ人が何かに夢中になっていたり、頑張っていたり、努力していたり…という姿見ると好きになってしまう傾向があります。そういう姿を見ると目が離せなくなってしまうんですね。そして軽率に好きになる。私の推しに抱く「好き」はlikeとloveの中間くらいです。恋人より親密に思っていないけど、推し達の外見だけでなく内面を知ることで好きになれるので、likeよりも少し進んだ感情なのだと思います。ちなみに7.3という数字に深い意味はありません。

〈考察2:いいところを探すのが得意〉
私は友人から「ポジティブだね」と言われることが多くあります。何かマイナスな面を見てしまっても自分の感情をプラスの方向へシフトできるのです。例えば、歌が下手な推しを見たとき、何故か私は(うわ…下手くそだな…)とは思わずに(また次も聞いてみたい)と思うのです。この聞いてみたいという言葉には聞き心地がいいということではなく、次は成長していたらすごいな、という一種の好奇心のようなものです。それでまた歌を聞いてみて成長していたら私はその人に夢中になってしまうのです。

〈考察3:好奇心が旺盛〉
考察2でも出てきた言葉「好奇心」です。私の人生の目標の一つに「知らないことを無くす」というものがあります。今まで触れたことのないものでも挑戦してみるのが私の生き方です。したがって人からおすすめされたものはほとんど受け入れるのです。おかげで私は沢山の沼に沈むことができました。最近ではタイドラマにハマっています。タイドラマをみたおかげでタイの文化にも興味をもち、旅行に行きたいとまで思えました。ちなみに最近見たタイドラマの出演者だった推しEを好きになったのです。

〈考察4:世界にイケメンが多すぎる〉
ぶっちゃけ最終的にはこれに尽きると思います(上3つの考察はなんだったんだ)。私は基本的に顔面から入るタイプの人間です。顔が私好みかつ性格が良かったり、何かに秀でていると簡単に応援したいと思ってしまいます。ちなみに私のタイプの顔面は目と鼻の彫りが深くて鼻筋が真っ直ぐかつちょうどいい太さ。目は幅広の二重、顎はシュッとしている顔です。眉毛は濃いめが好きです。少し古い言い方ですが、ソース顔というのでしょうか。いわゆる濃い顔が大好きです。今の日本では塩顔ブームが続いていると思いますが、それでも濃く美しい顔の方達はたくさんいます。そんな濃く美しい顔の方を見るたびに私は好きになってしまうのです。
ちなみに筋肉がムキムキについていたら最高です。


最後までお読みいただきありがとうございました。ここまで書いてから何故私は自分の顔面のタイプを全世界に向けて発信しているのだ、と我に返りましたが、時すでに遅しですね。

推しというものは現実の辛さを一瞬忘れさせてくれるロキソニンのようなものだと思っています。だから私はどんどんと服用量を増やしてしまう。もしかしたら私は「推し」中毒なのかもしれませんね…。

(ここで世にも奇妙な話のBGMを脳内再生させてください。)



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