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ストレスをためない秘訣=わたしの大切にしてる考え

「期待しすぎない」 

自然と身に付いてきたものだけれど、これが私にとって 一番ストレスをためない秘訣。

他人はすべて別の人。別の人生を歩んできて それぞれの常識が備わっている。 私とは違う。親兄弟姉妹だって別の人、別の感覚、感性があるもの。
それぞれの価値観、人生経験、考え方、成功体験、失敗体験、いろいろあって今がある。
そんな彼らに自分の価値観を押し付けるのはよくない。

期待しないっていうのは、「やってくれて当然じゃない?」「これあたりまえでしょ」の考えを捨てること。

そうすると、ちょっとのことでうれしくなる。ありがとうって心から言えるのです。
ありがとう、を言われて気分が悪くなる人はいません。

「期待しない」というのは、決して相手を軽んじてるわけでもないし、蔑んでいるわけでもない。あきらめているわけでもない。

この場合の「期待しない」は 相手に対する「期待」ではなく、自分に言い聞かせているのです。

「相手には相手の自由な考え、自由な行動をする権利がある。だから私が思うように考え、行動するなんていう期待は お門違いですよ」という 自分への戒めなのです。

だから結果的に ストレスは発生しないのです。

たいていの場合、ストレスには 対象になる「他者」がいます。
その他者が 自分の期待と違う行動をとることで ストレスに感じるものがほとんどです。 
だから ストレスの要因になる「他者への期待」をそこそこにしておく。
期待しすぎないことで 自分のストレスは軽減していく、というわけです。

「自分の常識は 他人の非常識」といいますしね。

#大切にしている教え

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