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ある日のこと!

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「花束みたい」でも付き合えない

これは数年前の秋の出来事です。 当時、気になる子がいました。その子とご飯に行くことになり…

僕vs社員リーダー・器が小さいのはどっちだ

勃発した日の夜は、【僕1:社員リーダー9】の割合で、器の小さい人間だと決めつけ、気持ちを保…

満員電車!そこ!1人分の空きスペースを詰めれば…!

先日、29歳になった。 大学を卒業して俳優をはじめた時、 「30歳までに売れなかったら辞める」…

夏の想い出。3行ストーリー大賞散る。

【お見合いで「趣味は?」と聞かれたら「たばこを少々…」と答えた女性】 あるCMのオーディシ…

シナリオコンクールの締切と深夜撮影の中で生まれた修学旅行みたいな夜

6月29日(木)。 この日は、年に一度に行われているドラマ脚本コンクール【NHK創作テレビドラマ…

【再自己紹介】noteをはじめて半年。この間に数少ない友人が4人も結婚し、誘える友達…

↑サムネイルの写真、パッと見、フランスやイギリスで撮ったように見えなくもないと言われるの…

シナリオコンクールに応募して、「2次、いや3次、最終審査もこれなら!」と思った作品が1次で落ちていて、己の基準は信用ならないと確信できた6月前半

6月1日(木)。 フジテレビヤングシナリオ大賞の1次審査通過作品が発表された。これは約45分尺のTVドラマ脚本のシナリオコンクールで、大賞作品は毎年ドラマ化されている。 そして、大賞に輝けば脚本家としての道がグッと広がる。 『カルテット』、『花束みたいな恋をした』、そして今年のカンヌ国際映画祭で脚本賞を獲った『怪物』(←ほんと凄かった。観て1週間経った今もこの映画のことを考えてしまう)などの脚本家・坂元裕二さんは同コンクールの第1回目大賞受賞者。 最近だと、昨年、社会現象に

大学生時代の旅行の話を書いてたら、自身の嫌な面を書いてました

上の写真は、2017年3月タイ旅行中に、ホテルで足が攣って伸ばしているところを撮られたもの。 …

結婚式の新郎の覚悟は、日本を代表する俳優と肩を並べる

28歳。今年29歳になる。 ここ数年、友人の結婚式が続いている。 ご祝儀3万。この年齢だが正直…

高校生最後の日。後夜祭に出れなかった

この前『少女は卒業しない』という映画を観た。 朝井リョウさん原作×中川駿監督×河合優実さ…

日頃言えないことを歌詞にしたら言えるかもと、歌詞書いてみました

ほぼ毎日、見過ごしてしまったり誰かが口に出すべき事が言えずに終わってしまったり、あとは個…

大スターを語る話

「語りたくなるのがスター」 昨年11月、TBS系日曜22時で放送されている番組『日曜日の初耳学』…

2013年冬、J‐WAVE公開収録での大恥

「なんで俳優になろうと思ったの?」 オーディションや初対面の方と会った時によく聞かれる。 …

2022年最もおいしかったのは、満点酒場の会計後に現れる湯呑みそ汁です

noteを始めて2ヶ月が経った。 他の方の投稿は見ていたが、(「逃げるは恥だが役に立つ」、「アンナチュラル」などの脚本家・野木亜紀子さんのフジテレビ・ヤンシナ受賞時のコラムや、全コントが面白すぎ且つ爆速で売れているコントユニット・ダウ90000主宰・蓮見さんの本公演台本など) まさか自分がやることになるとは…。 そのきっかけは去年12月。 10年来の友人と、東横線沿いの満点酒場で近況報告会を開いた時だった。 この日、人生初の満点酒場。 この時の、‘初‘満点酒場での時間は、