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解剖学用語を日英で。(過程日記)

こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。

さて。今日は「解剖学の基礎」
第二回です。

今回は方向など示す解剖学用語
日本語と英語書いていきます。

結論

今回紹介する用語は、体の動きが
作用する方向などを示しています。
筋トレの際にどの方向に体を動かすのか。
などを説明する際に使われます。

用語まとめ

今日紹介する用語のまとめになります。
基本的に対義語になっています。

 英語

Anterior  = Posterior
Medial = Lateral
Proximal = Distal      
Superior = Inferior  
Superficial = Deep    
Supine = Prone 

 日本語

前 = 後
内側 = 外側
近位 = 遠位
上 = 下
浅 = 深
 仰向け = うつ伏せ

わかりにくいもの説明

上で紹介した用語の中でわかりにくいものを
説明していきます。

まずは、

 Medial = Lateral

Medial = Lateral
内側 = 外側
ナイソク = ガイソク

です。

画像1

写真のように、

体を正面から見て左右に分割する中央線を引きます。
その中央線に対して、内側に向くか。外側を向くか。

を表しています。

 Proximal = Distal 

次に

Proximal = Distal
      近位 = 遠位
     キンイ = エンイ

です。

画像2

これは説明なしだとわかりにくいかも知れません。

これは体幹に対して近づくか。遠ざかるか。

体幹というのは、胸部と腹部を合わせた名称です。

 Superficial = Deep

そして最後が

Superficial = Deep 
       浅 = 深
   セン = シン

です。

画像3

これが一番わかりにくいかも知れません。

これは表面(皮膚)に対して内側か外側になるか。

を表します。

今回の用語は、専門用語なので、
クライアントさんがあまり聞くことは
ありません。

一方でパーソナルトレーナーは、
これらをベースに運動などを考えています。

ご参考程度に覚えておくと
どこかで使えるようになるかも知れません。

今日はここまでにします。
お読みいただきありがとうございました。

それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気


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