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思考を守れ。頭蓋(過程日記)

こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。

さて。
今日は、「中軸骨格」
について書いていきます。

これまで、骨の形、役割などを
書いてきました。

今回からは少し詳細に
それぞれを見ていこうと思います。

以前「中軸骨格」について少し触れました。
その中から今日は「頭蓋」を書いていきます。

結論

頭蓋、胸郭、脊柱、(咽頭骨格)から成る体の軸となる骨格

生命の大事な部分を守る。

一般的な教養として、

頭蓋骨=脳みそ、
胸郭(肋骨)=心臓を始めとする内臓、
脊椎=脊髄と呼ばれる神経

というのを覚えてきていると
思います。

中軸骨格のそれぞれが人間が
生きていく中で大切な器官を守っているんです。

そのため「中軸骨格」と言われています。
英語では”Axial Skeleton”と言います。

大事な大事な頭蓋

頭蓋(英語名:Skull)

頭蓋は脳を守ったり、
目や耳などの五感部分も守ります。

中軸骨格を形成する80個の骨うち
22個がこの頭蓋部分の骨です。

さらに頭蓋は2つの種類
分類することができます。

頭蓋骨と顔面頭蓋

 頭蓋骨(Crainial)

さて、英語のSkullは頭蓋骨として
イメージを持たれ気味ですが、
厳密にSkullは頭蓋骨に直訳はできないんですね。

それは置いておいて。

頭蓋骨というのは、
脳を守る部分の骨のことを言います。

頭蓋骨側は22個中8個の骨でできています。

詳しくは関節について書く時に
書きますが、頭蓋骨には、
「縫合」と呼ばれる骨の接続部分があります。

この縫合によって、
骨がズレたりしないようになっています。

 顔面頭蓋(Facial)

こちらについては、
顔の部分の骨になります。

顔面頭蓋は、
22個中14個の骨からなります。

そして下顎骨のみ頭蓋の中で
動かす
ことができます。

食べたり、見たり、嗅いだりするためには、
顔面頭蓋に守ってもらわなければなりません。

それぞれの骨を説明していると膨大な量になるので、
概要のみを書きました。

今日はここまでにします。
お読みいただいきありがとうございました。

明日は脊柱についてです。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気


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