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関節を詳しく見ていく。(過程日記)

こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。

さて。
今日は、「関節
について書いていきます。

結論

骨と骨をつなぐ重要な接続部になります。
身体には200個以上とも350個以上とも
言われるほど多くの関節があります。

関節の個数

結論にも書いた通り、
関節は人間の中に200個以上とも
350個ある
とも言われています。

僕が持っている参考書の中でも
書かれている個数が全く違います。

定かではありません。

そんな関節も分類すると2種
分けることができます。

「可動性関節」と「不可動性関節」です。

可動性関節と不可動性関節

「可動性関節」とは、
骨と骨との間に隙間があるもので、以前紹介した
「屈曲」や「進展」「回旋」などの動きが
できる構造
をもっています。

可動性関節は、例えば、
肩関節や股関節、膝関節
などになります。

一方で不可動性関節は、
全く可動性のない関節
のことを指します。

こちらは例えば頭蓋骨の骨と骨の間をつなぐ縫合
や靭帯
などがそれに当たります。

不可動性関節はさらに2種類に分けることができます。

線維性関節と軟骨性関節

線維性関節は、「縫合」や「靭帯」といったような
組織を骨と骨の間に密に満たし、
可動しない
ようにしている関節のことです。

縫合とは以下の画像を指します。

画像1

軟骨性関節については、
骨と骨の間に軟骨を挟むものです。

例えば、骨盤を形成する恥骨を繋げる
役割をしているのが、軟骨関節
です。

以上が関節の概要です。

日々の生活の中で関節の話は、
結構出てきたりしますが、詳細までは
なかなか知らないものです。

明日から可動関節を詳しく見ていきましょう。

お読みいただきありがとうございました。

それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気


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