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社会人歴3年目PMが転職活動を始めた結果②〜エージェント登録&比較編〜

前回の続き

転職意欲が高まり、転職エージェントに登録することに。
今回は、その転職エージェントについて書いていこうと思う。

エージェントに登録

私が登録したエージェントは
ITに強いらしい「レバテック」と「ギークリー」
求人の偏りがあるのかもわからなかったので、
とりあえず2社登録しておいた。

登録後、さっそくそれぞれの担当者から面談依頼がきた。
主に、私の転職希望内容などをヒアリングしていただき、それにそった求人をだしてもらえるようにするための面談だ。

私はレバテックから先に面談することになった。

レバテックについて

結論、レバテックに登録して、本当に良かったと思う。
決まった転職先もレバテックの紹介の会社である。

求人件数が多い印象はないのだが、
担当者から紹介いただく求人が、自分の経歴や目的とちゃんとマッチしていて、違和感なく転職活動を進められたと思う。

それに加え、紹介求人が増えたタイミングなど、なにかにつけて逐一電話をくれて、気になった求人については書いていない詳細部分なども説明してくれたり、転職関連の不安を相談しやすかった。
(最初は電話めんどくさいな〜と思っていたが、その電話のおかげで転職活動の不安を相談できていたので、振り返るど超ありがたかった)

最初の面談では、希望を細かく聞いてくれるのは勿論、
事前に履歴書や職務経歴書を送っていたので、書類に関する丁寧なアドバイスもくれて、初めての転職活動でもいい書類で挑めたと思う。
また、この時「他の転職エージェントでは、最初の面談で、いきなり何十社〜百社くらい応募させられるかもしれないです」という情報をいただき、先にレバテックから面談してよかったな〜と後々思うことになる。

面接がすすんだ後も、次の面接は「こういう部分を聞かれるかもしれません」などの情報や、面接相手の企業からのフィードバックもポジティブに伝えてくれて、とてもやりやすかった

私の担当者が良かっただけなのかもしれないが、
このあとに比較するギークリーよりもとても満足度は高かった。

ギークリーについて

レバテックの最初の面談から数日後、ギークリーの面談へ。

この時、まだ結構コロナで自粛モードが強かったのに
ギークリーは対面推奨だったため驚いたのを覚えている。
面談場所と家が遠くなかったので、対面を承諾した。
(いまはオンライン面談がメインになってるかもしれない)

結果から言うと、正直対面である意味がぜんぜん分からない面談で、わざわざ出向いた労力から満足度がマイナスに
※会社として対面が推奨されていたのだろうから、担当者が悪かったとは思っていない

最初の面談で聞かれた内容は、転職理由・転職先に求める条件・希望業界など当たり前のものばかりで、対面じゃなくてもいいよなあと感じた。
また、その場で直接、一気に数十の求人を見せられたのだが、そもそも自分の経歴じゃ応募条件に満たないものもあり、「うーーーん」というのが所感。
「この求人、私じゃ応募条件に満たないのですが…」と伝えても
「応募条件に満たなくても大丈夫ですよ!」と言われ、そういうケースもあるのだろうし、とりあえず視野を広げる必要があるのだろうが、じゃあなんのための応募条件なんだよと思った。

そしてあらかた話が終わると、
「〜〜な理由で、書類応募した企業から内定もらえる確率はN%なので、とりあえず100社応募するのが目安です。もしこだわりがなければ、こちらで100社応募しておきますが、どうしますか?
とマニュアルトークを言われ、私が知らない企業に、私の職務経歴書をバラまかれるなんて恐ろしすぎるだろと思い断った。
レバテックからあらかじめ、このような話があることを聞けていて、心の準備ができていたので断れたと思う。

その後、サイト上で紹介される求人も、私の希望条件がだいぶ緩かったのもあり、今までの経験とかけ離れたものなどが多く、満足度は高くなかった。
ただ、案内される求人数は凄い多かったし、頼めば一気に100社応募しといてくれるらしいので、「絶対に◯月までに転職しないといけない」みたいな方は、ギークリー利用のほうが転職確定確率は高いと思われる

面接に進んだ時も、
「エージェントから仕事内容はどう聞いてますか?」
と面接先からいわれ、何の説明もなかった旨を伝えると、面接者も「えぇ..」という顔をしており、企業側とエージェント側であまりうまく連携がとれていないのかなぁ?と思った。

面接に落ちた時のフィードバックも、
企業のコメントがそのまま純度100%で送られてきているようだったので、普通に心折られそうな瞬間があり、メンタル強者じゃないと、ここで転職進めるのしんどいなあと思った。
(逆を言えば、そのままフィードバックがもらえるので、改善に生かしやすいと思う)

上に書いたようなことで、どんどんギークリーへの信頼度は低くなり、
ギークリーで応募した求人へのモチベーションも同様に低くなっていったのを覚えている
次また転職する機会があっても、ギークリーは使わないと思う。

まとめ

レバテックのおかげで、転職活動が成功し、いま幸せなのでとても感謝している
しかも、たまたま転職成功特典で、プログラミングを勉強できることになり一石二鳥すぎた。

また、それぞれのエージェントにおすすめの人は↓になると思う。

レバテック:
・そこまで転職を急いでおらず、転職先をしっかり吟味したい人
・担当者のサポートが欲しい人。転職初心者など
・優しい対応が欲しい人

ギークリー:
・「絶対に転職しないといけない」状況である人
・無機質なやりとりが好ましい人
・担当者のサポートは不要で、求人をより多く見たい人

※ただし、IT業界転職でしか見ていないので、他業者はあまり参考にならないと思う

次は、実際の書類通過について書きたい。

つづき


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