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この世のルール設定を本気で考察してみた⑥

神様の概念に関しては、見られる現象としてざっくりですが2種類に分けて考えてみると、

・創造に関わる神
・八百万の神

が思い浮かびました。
宗教の中での定義は無知なので省きますね。


〇「創造に関わる神」と言い伝えられている存在
は、全体性の中の地球の情報が濃い部分で、役割をもって活動している大きな単位の意識を、ストーリー化または擬人化したもの、としてみます。

例えば、龍神様とか荒神的なのとか、豊穣の神的なのとか、太陽神とか。


全体性から個の世界へ、エネルギーを送り返すときのやり方のバリエーションみたいな感じでしょうか。
それぞれの得意な出し方で、情報場にたまったものを昇華して送り返すイメージです。

龍 < 俺いい感じに泳ぎ回って素材届けるわー
荒 < 私1回分溜まったんで竜巻つくりますわ
豊 < ぼく今回はこことあそこにに多めに実りもたらしますね

みたいな感じ
各宗教で呼ばれ方は違うのでしょうが、神話などに類似点が多くあるのは、バリエーションはどこも大体同じだからのでしょうか。


〇「八百万の神」
は、人が集中し観測(祈り)をし続けることにより、情報が蓄積され生み出された空間意識体(定義づけはそれぞれの神による)

だろうと思っていて、八百万の神の出現は蓄積情報により位置も関わってくるため、土地神様だったりするのではないかと推測します。

要は、人が生み出したものって事です。
信じるものは救われるってのは、信じてればその人にとって存在するから、作用するのかなと。

人間は観測するという行為だけで、エネルギーをたくさん動かしている生き物なんだと思うんです。

そう考えると、信じて観測し続けることによって意図的に生み出せるって事ですよね。
そういうノウハウって悪魔崇拝とかで使われてたんでしょうか。

でも対称物として悪が存在するには善もないと無理なように、依存する対象も生み出す事になるので、結局プラスマイナスゼロになってしまうと思うんですけどね。
色々な陰陽の表現方法ってことでしょうか。

そんなんよりテンション上がることに使いたいですよね。
例えばやたら体力回復する魔法陣エリアとか、いっつも晴れてる場所とか。

パワースポットなども、人および他の生き物の観測が蓄積することによって出来ているんだと思います。


自分への観測も、従来から変えればちゃんと反映されていきます。
対称を作らない方法でやらないと後々困るので、自分で実験してますが、かなり楽しいです。
本当人間ってポテンシャル凄くて、思い込めると結構何でも出来る気がしますし、色々な人たちの才能を垣間見たいっていう願望もあり、このようなテキストを書いております。

観測がなかなか反映されない場合の失敗談も、データとして蓄積中ですので、いずれ詳しくまとめたいと思います!


話しは戻りますが、なぜ神話は物語や唄で残っているかというと、私たち個の存在は基本的に感性が先手の担当なので、個々のエネルギーを動かすために、感性に働き掛ける表現が取られたものが残っているのではないかと思います。

という事で、神という概念は「全体性」に対する認知のバリエーションなのではという風に仮定しました。

私たちは全体に属した自分も半分含まれていますので、その全体に属した自分側から、頑張ればそれらの全てとも出会うことが出来る…という理屈にもなりますね。
修行や瞑想などはそれらと出会い、知覚を拡大する為に行われていたのでしょうか。

中二心をくすぐります。やり方が知りたい。

神様に限らず、やろうと思えば全体側からはまさに全ての個とも繋がることが可能という事です。
差をとって悟りという状態ですかね。

それを人為的に無理やりやろうとしたのが、新世紀エヴァンゲリオンの人類補完計画だったのかなと。


つらつらと書かせて頂いてる理屈ですと、存在のスタートである自分の中の発振点を探せれば、そこは他の場との接点なので「全てへの入り口であり、エネルギーが湧いて出るところ」ですよね。


次回以降は、ミクロ~人間~天体に対し、意識空間仮説を用いたプロセスを妄想してみたいと思います。


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