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【修行期間終了】3ヶ月間で変化したことを報告します
11月3日から住み込み修行を始めて約3ヶ月が経ちました。
↑前回の記事で、お父さんミッションを達成したことにより、「修行期間を終えても大丈夫だ」と師匠から太鼓判を押されましたが…
実際に何が変わっているか実感の湧かない僕は、師匠のKさんに聞いてみました。
【人生かけてたどり着ける課題をクリアしました】
僕:
僕、実際何が変わったかがあまりわかってなくて、具体的に変化したことってKさんから見てありますか?
Kさん:
まず、お父さんとお母さんとの関係もそうだし、お金に対するブロックとかもそうだし、色んなことが変わっていると思うよ。
僕:
まあ確かに人が変わっているというのはありますもんね。
Kさん:
そうだよ。地に足がついたし。あとはあなたが毎月名古屋に通うことに許可が出るかどうか。
僕:
う~ん。許可がなきゃダメってことはないと思いますけどね。
Kさん:
あなたが毎月5万とか使って学校も含めて学んでる姿と、5万はかけてないけど何かで100万150万と儲けようと変な商売やり始めるよりかは安心だと思うけど…(笑)親としては。
僕:
そうですね。
Kさん:
とりあえず大学生パーソナリティになりゃあ。ここまで頑張ったあなたにはパーソナリティ(名古屋のMID-FM)の席を譲ろう。
僕:
ありがとうございます。
Kさん:
だから両親には「大学復学したらパーソナリティになる予定だから、名古屋に通います」と言やあ。
僕:
そうします(笑)
Kさん:
それこそUber配達で名古屋に通うための費用稼いどきゃいいじゃん。
僕:
そうするつもりですよ~。2月末に面接があるので、それが終わって3月になったらバリバリやる予定です!
Kさん:
じゃあ、バッチリだ。一旦帰還して長期休みにしばらく滞在する権利を獲得したほうがいいんちゃう?ここで全部使っちゃうよりかは。
僕:
そうですね!
Kさん:
その方が『その後』というメンテナンスができるからさ。ここで終わって大学生活始まってみたら「ちょっと思うことが出てきました」ってなったら…。
僕:
それは…出てくると思います。
Kさん:
そうだよね。あと、やっぱり思ったのが、自分のルーツというか尊厳というか…
『家族と仲良くなることが一番だ』
て、これ人生かけてたどり着けるような内容だからね?
僕:
あ、ホントですか!
Kさん:
そうだよ。そこにたどり着けんもんでみんな自己肯定感が上がらないし、親と仲悪かったりするわけさ。あなたがセッションを受けてなくてこのまま大人になってたらどうなってたと思う?
僕:
う~む
Kさん:
親に反発したり喧嘩したりなぁ、印象悪いままおったかもよ?
僕:
そうですね。
Kさん:
そうすると、親に歯向かったりそういう気持ちがあると自己肯定感が上がんない。一生かけて気づくようなことに24歳でたどり着いているのさ。あとは、日常生活で実践しながら腑に落としていくのが一番いいよ。
僕:
わかりました。
【1日1mmでも40日で4cm】
Kさん:
昨日みたいなセッションを見せていくこと以外は、だいぶもう一通りインプットしてるみたいなんで。
僕:
わかりました。ん〜なんか自分がめちゃくちゃ変わった部分というか、過去の自分を全然思い出せないんですけど…。
Kさん:
うん、全然実感がないから帰って他の人と接してみると発見できるわさ。親でも友達でも。それで確認するしかないじゃん。
僕:
それで確認するってめちゃくちゃ面白いですね。楽しみです。なるほど。そしたらここで変に答え出さないほうがいいのかな。
Kさん:
わからんけど、夏休み明けて学校行ってみたら友達と身長が並んでたとか越してたとかさ、初めてわかるわけじゃん。行ってみりゃわからんさ。
毎日自分の姿見てるもんでわからんよ。しかも1日1mmしか伸びてないし昨日の自分と今日の自分は1mmしか身長伸びてないんだよ?でも夏休み終わったら4cm伸びてる。
どえらいことだよ?4cmって。
毎日見てる人からしたら全然変わってないよ、1mmしか。昨日と今日は。だって毎日見てる人からしたら昨日の自分としか比較できないわけなんだから。でも、夏休み入る人から見たらめちゃくちゃな身長差だよ?
僕:
過去の自分のような人に出会ったらなんて思うんだろうなぁ。
Kさん:
『僕もそういうことで悩んでたよ。今は違うけど。』って感じじゃないの?自分も悩んでたんだから。より理解できるようになって、そして自分がどうやって超えてきたかというのをアドバイスできるかもしれないよ?
僕:
そうですね。まあ、同世代がほぼいない大学で、後輩ばかりなんで…。
Kさん:
良いじゃん、後輩ばかりでも。後輩って言ったって、上とか下とか関係ないよ。関わった全ての人を、親でもさえも影響与えるでしょ。
課題図書だって親に全部読んでもらったら役に立つぞ?
そういうことに努めるんだわさ。自分が受けたものを恩送りみたいに返していって、世の中を発展させていくのさ。そうすると世の中が豊かになるわけじゃん。だから今度はアウトプットだな。
僕:
そうですね。
Kさん:
年上とか年下とか、世の中で考えたら関係ないじゃん。魂年齢と肉体年齢は異なるしな。
僕:
あ…えーと…僕が伝えたかったのはそういう意味じゃなくて、ある意味自分の同世代がほぼ卒業してる状態なんですね。だから、新生活で新しい人間関係でって全てが新しい状態で始まるので…。
Kさん:
楽しみだな。
僕:
そうなんです。楽しみだなって思って。
【先に自ら損をして、後で得を取る行動をすりゃあ】
Kさん:
しかも転部するのもめちゃくちゃ楽しみじゃんか。3年生からやるの?2年生からやるの?
僕:
2年生からです。
Kさん:
だから1年は別々ってことね。まあ、でも彼らの1年よりかはもっと進んでるから安心しな。
僕:
まあ、大学で学べることではないので。
Kさん:
そうだね(笑)大学は学問だからな。学問じゃなくて『在り方』を学んでるから。大人気の人になりゃあ。
僕:
そうですね(笑)頑張ります(笑)
やっぱり…最近での一番の学びは「先に自ら損をして、後で得を取る行動をすりゃあ」って話ですね。
Kさん:
これはあなたにしか言わないことだから他の人に言っちゃダメよ?
僕:
そりゃぁ他の人には該当しない話ですからね(笑)
Kさん:
損だけしかしてなくて得を取ってない人には逆を言わなあかんよ。
僕:
遠慮しいな人にはそうですよね。
Kさん:
うん。毎回毎回譲ってばっかりで、ずっと損ばっかりしてる人にはね。俺はあなたに「もっと計算高く得するように動きなさい」って言ってるんだよ?
僕:
わかってます
Kさん:
「その計算が甘い」って言ってるわけよ?
例えば俺が大学生時代の話だけど…
サークルのメンバー30人でカラオケ店に行ったのさ。そんな人数いたら2時間に1回歌えるかでしょ。それでリーダーが俺に真剣な話をしている時に、俺の曲が流れちゃった。
それで逃したくなくて気分よく歌って帰ってきたら、『お前、それじゃダメだ』とリーダーが言ったわけさ。
「え、なんでですか?」と聞いたら、
『俺が歌ってこいと言ったんじゃなくて、お前が自ら歌いに行ったことさ。俺が「歌ってきていいよ」って言ったならわかるけど。もしお前がそこで「僕の番は飛ばしてください。今真剣な話してるんで。」と言っていたら、お前はもっと俺から見込まれるからもっと沢山のことを教えてもらえるぞ?』
という話さ。だから、俺は目の前で計算を見誤ったようなもんじゃん。
僕:
そうですね。
Kさん:
貪欲な俺とかお前は、より得をしなきゃいけない。
さらに学びを得たいと思うなら…
目の前のことに囚われて「ここで損しちゃうかもしれない」と考えると返って損しているわけさ。
本当は得したい人なんだよ?だから、言っているわけであって。
「私そんな損得でいつも考えてません。」ていう人なら良いけど、どうせ考えるなら『常に得しなさい』と言っているんだよ。
意味はわかったよね?
僕:
わかりました。
Kさん:
じゃあ、もう何も問題はない。得してなんぼだよな。何事も。
【前の僕はこんな人…】
僕:
そうですね(笑)まあ、こういう自分(損得感情で物事を判断する自分)に対してOKを出すって昔はなかなか出来なかったですね。昔というか、11、12、1月だから、まだ3ヶ月しか経ってないですね。3ヶ月の変化とは思えんなー。
Kさん:
あなたが去年の4月に電話で相談したときとか、一昨年の12月に初めて会った時に僕がセッションで言ったことって、前のあなたに言っているんだよね。
わかるよね?だからあなたは如何に人のコントロール欲求が強かったかっていう話。そういう内容が出てると思うんだよね。だってそればっかり俺が話してるから。「今コントロールしてるよ。」って。可視化しようとしてたのさ。今は…それがない。
僕:
確かにそういう必死さはないですね。
Kさん:
完璧主義とか、人をコントロールしたい気持ちが物凄く強かった。それから承認欲求。マウントする気持ちとか。
僕:
具体的な言葉にしてみると、確かにその通りですね。
Kさん:
今はありのままの自分にOKが出て自己肯定感も上がった。存在に⭕️が入った。存在に⭕️が入ってなかったから親との関係も肯定的ではなかった。数々のことがあるじゃん。お金の問題もあった。お金に対するマインドブロックとか。これらのことを…
ほとんど解決して帰ろうとしてるんだよ?
僕:
ヤバイですね。やっぱり長かったんで、3ヶ月間。目の前のことに必死にもがいてたからわからなかったですね。いつの間にか25mプールの端に着いてたんで。
Kさん:
俺は授業料は無いけど、生活費は高いぞ?
僕:
生活費ですか?
Kさん:
だって、食べに行ったりとかお金かけとるじゃん。
僕:
でも、思うんですけど、本当に僕、物欲とかそういう承認欲求・自己顕示欲のためのブランド品が欲しいとかそういうのがマジでないので、そういった部分での価値観はKさんと合いそうですね。
Kさん:
そこは似てるよな。だから、体験にはお金を使ってる。
僕:
ちょっと計算したんですよ。毎月いくらくらいかかるか。そしたら、生活費だけで考えたら6~7万円くらいなんですよ。(住居費除く)
Kさん:
飯代、交通費、風呂代ね。
僕:
そうです。だから、「今日食べすぎちゃったな。」と思っても7万くらいなんですよ。
Kさん:
じゃあ、10万かかってないじゃん。ビジネスホテルより安いじゃん。
僕:
はい、ビジネスホテルにしなくて良かったです(汗)
【損しまくっている行動】
損しまくっている行動が多かったので、もう少し視座を高くして先を見据える能力がめちゃくちゃ必要だなと思いました。
例えば学校でもそうなんですけど、仲良くなりたいと思う友人がいたときに、好きな飲み物とかの話をしたことを覚えておいて「あ、これ好きだったでしょ?奢るよ!」みたいな。
この100円の動きが1回あるかないかですごい印象変わるじゃないですか。でも、かかっている金額ってたかが100円で。
『この人、気前いいな。』
『この人なんか良い人だよな。』
という反応ってこんな行動で作れるんだ!
というのは、ここに来てから学びました。譲るとか。
Kさん:
せやな。100円ショップで自転車にかける純正の油が売っているんだけど、それをかけるとギコギコ言わないんよ。ギコギコ言わないし、すげぇスムーズなのね。
コストは100円。人間関係も考え方は一緒よ。
僕:
確かにな~。
Kさん:
今までケチってギコギコ言わしてたのがもったいなかったな。
僕:
もったいなかったですね~。僕はちょっと世渡り下手でしたね。
Kさん:
ていうか、本当に計算が下手なんだよ。先を見据えてないってのは本当にそう。あの時
「住居費5万円なら食事付きのビジネスホテルに泊まります。」
と言ったら『あ、そう。じゃあ、もう教えたらん。』ってなってたわけじゃん。そしたら損してたわけさ。
僕:
だいぶ大損ですね。
Kさん:
ていうようなことをやりかねないよね。だから、本当に計算が下手だよな。
僕:
下手ですね(笑)
Kさん:
人の気持ちはたったジュース1本でも「よし!1000円分でも2000円分でも教えたろか!」とさせる力があるわけさ。そうでしょ?レバレッジが効くってこういうことさ。
僕:
そうですね。あと、送ってもらった曲の歌詞でもありましたけど、『もらったことは忘れずに。与えたことは忘れなさい。』というのがあったじゃないですか。あれ、マジでその通りだなと思って。与えたことを覚えててもらったことを忘れると、マジで見返りだけを求めてる面倒くさい人間になるんですよね。
Kさん:
だな。あなたは、逆になっちゃダメよ?
僕:
もう、ならないです(笑)
Kさん:
良かった(笑)あぁ…楽しみだな、学校。
僕:
楽しみすぎてちょっと…(笑)
Kさん:
そうだよ。かなり特別な生徒だよ。だって、教授よりもバッチリメンターは付いてるわ、パーソナリティもやってるわ。
僕:
ヤバイですね~(笑)
Kさん:
やばいっすよ。
【自分を解放している人がたどり着ける領域】
まあ結局、ジャッジしないようにしようというのが基本だとしても、「ジャッジはしてはいけないという『ジャッジが強い人』」は全然理解してないってことなのさ。わかる?
僕:
わかりますよ?
Kさん:
ジャッジをしてはいけないというジャッジ。ジャッジ警察みたいなんがおって、ちょっとこういうのを学ぶとすぐ「ジャッジはいけないから!あんたすぐジャッジするわね!」と言うんだよね。ジャッジ警察というジャッジを強化してる人がいるんだよ。それにならないように気をつけなあかんな。
僕:
でも、秦由佳さんの動画でも
「結局、最後はシンプルに何でもアリ」
と言ってたじゃないですか。
Kさん:
そうそうそう!その通り!そこにたどり着けるかどうかなんよ。自分を解放している人はそういうふうになれるのさ。そうそう。ちゃんと理解してるな。
僕:
で、やっぱり誰かに制限とかコントロールをしたくなるときは、自分に我慢をさせているときなんで…。
Kさん:
そうそうそうそう!よしよし!もうバッチリ届いてるわ!
自分を抑圧してるときは他の人に対して不満が出てくるんだって。
つまり、自分は我慢して「こうしてはいけない」「こうあるべきだ」と自分自身に禁止令をかけているのに他の人が自由にしていると、気になるし腹が立つのさ。それでその人に対して批判したりする。
それならばいっそのこと、自分の禁止令を解く方がいい。
但し注意点として、法律に反することは極端にOKにすることはないけど(笑)
そうでしょ?「どうぞ好きなように。私も好きなようにするからさ。」って感じじゃない?
僕:
そうですね!
【3ヶ月の修行期間を経て一番良かったこと】
あ!今思い出しましたけど、やっぱりここ来て1番自分にとって良かったのは…
『自己否定』と『罪悪感』が無くなりました
Kさん:
そうでしょうね!ほらあ…これって変わってないどころじゃないじゃん。めちゃくちゃ変わってるよ。めちゃくちゃ大きいことじゃん。なんで無くなったの?心の痛みとかが無くなったの?
僕:
モヤモヤみたいなのは無くなりましたね。
Kさん:
それを取るのがすげえ大変だったんだから。
僕:
すげえ時間かかりましたね。
Kさん:
そうでしょう。
僕:
あと、もう1つありました。
人の顔色を伺わなくなりました
Kさん:
あー、それもあった!
僕:
ハッキリ言うようになりました。
Kさん:
それも他人軸だったしな。図太くなった。ある意味、同居人にどう思われてもいいというのを実行するってのも図太くなった証拠だわ。
僕:
そうですよ。今は逆に「アイツにも良いところあるからそこは見習おう。嫌なところは反面教師にしよう。」みたいに思うようになりましたね。
Kさん:
結局、仲良くするとしやあ。敵対するとしんどいだけよ。とどのつまり自分の自尊心だけを守ろうとしているだけなんよ。その個人的な自尊心をちょっと横に置いておくだけでみんなと仲良くできるで。
僕:
やっぱり彼の一番すごいところは『気にしない』が出来ることですね。
Kさん:
そりゃあ、そうだよな。ハッキリ言うけどそれが基本だよ。
僕:
態度をひきづらないのがすごいですね。
Kさん:
どんな最悪な正反対なことでも学びはあるんだわさ。だってどんなことでも一長一短があると言ったじゃん?
僕:
そうですね。
Kさん:
どんな極端な人にも一長一短はあるからさ〜。
【今後の活動予定】
ふぅ…まあ今後の話だけど
1、大学生パーソナリティになります
2、大学で心理学サークルみたいなのを作ります
ってやっていきゃあ。
僕:
何のサークルが良いですかね?
Kさん:
勉強会でいいじゃん、普通に。
僕:
心理学の勉強会か。
Kさん:
自己肯定感を上げよう、高めようの会でもいいし。在り方会、在り方サークルでもいいしな。
僕:
あぁ…良い感じですね。あと、なんかそのインプットしたことを1番実践できる場がボランティアサークルにある少年院にいる子たちへのカウンセリング業務があるんですよ。
Kさん:
それも良いけどまず、もうちょっと軽い人から始めたらいいんちゃう?
僕:
軽い人?
Kさん:
落ちちゃっている人へはスキルがいるから普通に学生だけど悩みがあるみたいな人からやらんと。
僕:
そうですね!そうします!
Kさん:
カウンセラーになるじゃん。いきなりコーチング的な内容じゃなくて「明日にでも死にたいです」みたいな人を相手にするのは難しいからさ。
それと一緒で、そういう少年院にいる子たちは家庭環境が複雑だったり、色々と大変だったり、闇が深い人が多いから、そこはちょっとスキルを上げていかなあかん。
僕:
確かにひっぱられそうですね。
Kさん:
後々っていうことで。というので良いんじゃないかなと思うけど。
僕:
そうします。
Kさん:
いやぁ~でも楽しみだぁ、この先が。あなたが復学してからが楽しみだわ。帰ったらみんながあなたをどう思うかだね。
僕:
そうですね〜。ちょっと楽しみです。
…
【コンプレックスを抱えている自分が面倒くさいと思う時があった】
そういえば、今ふと思ったことなんですけど、なんか自分にコンプレックスを抱えててそれを自分に許せてなかったり相手に許せてなかったりすると、「やっぱりちょっと面倒くさい人になっちゃうな〜」と客観的に感じました。
Kさん:
あなたの言うように『何でもアリ』というやつだから、結局、一時感情をどのように扱うかだけなんだよね。一時感情を扱うときに罰を入れる。「こういうの良くないんだよな。」みたいにやってるから自己否定になっちゃう。でも、
一時感情にOKを入れればいいのさ。
例えば…
自信がないなら…
「自信がない自分にOK」
人を羨ましいと思ったら…
「人を羨ましいと思う自分にOK」
そうやって自分にOKを出すのさ。OKしてないから、そこに罪悪感が入るから、それがバッテン入ったまま重たくなっていっちゃうわけでしょ?
僕:
そうですね。
Kさん:
どんな感情もどんなことも許してあげればいいんだよ。
「自信がない自分にOK」「自己肯定感が低い自分にOK」でいいわけじゃん。自信を持ちな!自信を持ったらいいよ!たくさん。俺のシゴキを耐えたんだから。大したもんよ。
僕:
厳しいですか?Kさん。
【Kさんの修行って厳しいですか?】
Kさん:
ある意味、厳しい。
僕:
あ、自由だからですか?答えがないとか。
Kさん:
違う違うそうじゃなくて、自分で一生懸命自分自身を見出さないといけないのさ。ある意味厳しいじゃん。
答えを自分で出さなきゃいけないってさ。普通に数式で出せるもんじゃないんだから。1+1=2じゃないのが心の問題なわけさ。よく頑張って自分を見つめてここまでやってきたから変われたんだわさ。
僕:
そうですね。本当の意味で向上心の塊になれました。
Kさん:
その努力をできた自分を認めてあげないと。「そりゃ立派だね」って。自信を持っていいことじゃない?
僕:
持っていいと思います!
Kさん:
誰よりも頑張ったんだからさ。
僕:
はい!
「頑張らないことを頑張りました(笑)」
Kさん:
そうだよね。本当そうだよ。でも、頑張らないことを頑張ったという『頑張った』じゃん(笑)種類は色々な頑張りなわけさ。
僕:
そうです(笑)
Kさん:
俺だって病気になって色々あんまり無理するのをやめたから今じーっとしてる。細胞を再生させるために。人に給料も払わずに指示出して家でじっとしてるなんて、よっぽど図太くないと出来ないんだわ。これも俺の修行だったわ。まあ、
人生は一生修行なのかもしれんがな…。
一旦区切りをつけようか。
僕:
はい!ありがとうございました!ちょっと昔の友達に会おうかなと思います。
Kさん:
お~!いいね。そういうのは自分が一番変わったことがわかるから、それはいいわ。じゃあ、そういうことで。
⭐️最後まで読んでいただきありがとうございました⭐️
継続した修行期間は終了したものの、いま僕はやっとスタートラインに立てたばかりです。一人前になってKさんから卒業するにはまだまだ先の話です(笑)
ですが1つ言えるとしたら…
僕は、今まで以上に自分自身に可能性を感じられることができ、自分に自信を持てるようになりました。
その結果…人に依存したいと思うことが無くなったり、記事にも書いたように『自己否定』と『罪悪感』が無くなりました。本当に図太い人間になれたと思います(笑)
この修行期間がなければ間違いなく親子関係も良くならなかったし、自分自身に❌を入れることをやめられなかったです。本当に師匠のKさんには感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
…
また、noteの記事はこれからも続いていきます。これからは僕の変化していく過程や将来の展望について書いていきます。
今計画していることは、Kさんと一緒に本を出版することです。
Kさんの言葉を手に取りやすい形にすることによって、僕のように、『自己否定』や『罪悪感』を持って心悩んでいる人たちの救いになると僕は信じています。
改めまして、最後まで読んでいただきありがとうございます!
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では、また次回の記事で!
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