Xジェンダーな母ちゃんの おっぱい事情
(この記事は2分で読めます。)
こんにちは。
ジェンダーレス母ちゃんの中村 炎です。
昨日、私の育児がどんなものか、ざっくり書いたので、
おっぱい事情にも軽く触れときます。
幸い、元々が ほぼ絶壁なので、そういった苦労は少ない方だとは思うのですが、
それでも胸の膨らみはゼロでいいと思ってる派の私は、
専用の下着で、潰して生活しています。
元が雀の涙なので、それでほぼ平らです。
専用の下着と出会い、胸がなくなっただけで、本当に気分が良くなりました。
若かりし頃は、
【女だからブラジャーで胸の形状を保たねば。】
という世間の洗脳にまんまとハマり、
色々なブラジャーをつけて生活していましたが…
当たり前ですが、全員がそうしなければいけないなんてこと、ないですよね。
今まで、無いようで有る、この微妙な膨らみにもずっとモヤモヤしてたんだ、ということに気が付きました。
今は、コスプレブームのお陰で、男装用に専用下着がたくさん種類も出ていますから、本当にいい時代です。
今は、専用下着を付けている時は、" ほぼ "ストレスフリーです。
この、" ほぼ " というのには少し訳がありまして。
子供を2人産んで、うっかり今も授乳中の私、。
専用下着の時に、おっぱい!と言われると…
出しにくいのです笑
基本的には寝る時に少し欲しがる程度なので、パジャマであれば、セルフで勝手にボタンを外して飲み放題のドリンクバー状態なのですが、
日中は、専用下着をつけているので、
無いんですよ!!!
乳を取り出す隙間が!!!
ですから、そこだけ少しめんどくさい。
" ほぼ "ストレスフリーというのはそういうことです。
さて、
そもそも、Xジェンダーなのに授乳することに嫌悪感は無いのかと言われると…
"あんまり無い"という感じです。
自分の本当の性別に気が付かずに、子供を産んだ私。
産みたてホヤホヤの頃は、
それはもう
全てを女性ホルモンに支配されている
といった感じで、
どんどん大きくなる胸も、自分から出てくる母乳も、
赤ちゃんのためですから自然と受け入れられたし、
子供を母乳で育てたい、という気持ちも、私にとってはとても自然なものでした。
バリバリワーキングマザーの私は、
2人とも生後半年で保育園に預けてますが、
それでも、まだ小さい赤ちゃんの子供たちから大好きなおっぱいを取り上げたくなくて、
夕方~朝までは授乳をし続けました。
私自身の性別は、
男でもないし女でもない、という感覚ですが、
見方をちょっと変えれば、
少し男性的でもあるし、しっかり 女性的でもあるわけです。
それを受け入れられていることが、
私がそこまで生きにくさを感じていない、理由の1つかな、と思っています。
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