リハ職のジェンダーとセクシュアリティを考える会

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イベントレポート『高齢の性的マイノリティが抱える悩みについて考えてみよう!』

2022年12月9日(金)、リハ職のジェンダーとセクシュアリティを考える会の第2回目のイベントを開催しました。 今回のテーマは『高齢の性的マイノリティが抱える悩みについて考えてみよう!』です。運営メンバーの他に2名の方にご参加いただきました。 https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/714/ こちらは2022年10月にNHKのハートネットTVで取り上げられた内容を記事化したものです。当事者の方3名とアナウンサーがVR空間で座談会を

    • 「安心して意見を言い合える職場にするためには?」イベントレポート

       2022年9月9日(金)、リハ職のジェンダーとセクシュアリティを考える会の第一回目のイベントを開催しました。  これまでは運営メンバーで月に1回程度集まり、ジェンダーやセクシュアリティに関する記事の感想を共有する『シェア会』を開催してきましたが、今回はじめて参加者を募り、タイトルのテーマについてそれぞれ自由に話していただく場を設けました。  イベントを開催するにあたり、参加者の皆さまには以下のことをお願いしました。  この『おねがい』は、「イベントの場が参加者にとって安

      • マイクロアグレッションとは何か?【活動報告No.5】

        「リハビリテーション業界は、ジェンダーやセクシュアリティに対して課題意識が低いのではないだろうか…」 そんな疑問を持ったメンバーが集まり、月1回程度のペースで勉強会を開いています。このリポートは、その活動報告です。 ジェンダーやセクシュアリティはセンシティブな面もあり、日常生活の中で触れる機会は少ないでしょう。しかし、誰かの人生の一部に触れ、時にはプライベートな領域まで踏み込んで支援をする立場のわたし達にとっては、見過ごすことのできない問題でもあるのではないでしょうか?ひょ

        • ハラスメントという言葉をなぜ用いるか【活動報告No.4】

          「リハビリテーション業界は、ジェンダーやセクシュアリティに対して課題意識が低いのではないだろうか…」 そんな疑問を持ったメンバーが集まり、月1回程度のペースで勉強会を開いています。この記事は、その活動報告です。 ジェンダーやセクシュアリティはセンシティブな面もあり、日常生活の中で触れる機会は少ないでしょう。しかし、誰かの人生の一部に触れ、時にはプライベートな領域まで踏み込んで支援をする立場のわたし達にとっては、見過ごすことのできない問題でもあるのではないでしょうか?ひょっと

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          対談〉篠田真貴子×入山章栄: 日本の「社会の変え方」をどう変えていくか【活動報告No.3】

          「リハビリテーション業界は、ジェンダーやセクシュアリティに対して課題意識が低いのではないだろうか…」 そんな疑問を持ったメンバーが集まり、月1回程度のペースで勉強会を開いています。この記事は、その活動報告です。 ジェンダーやセクシュアリティはセンシティブな面もあり、日常生活の中で触れる機会は少ないでしょう。しかし、誰かの人生の一部に触れ、時にはプライベートな領域まで踏み込んで支援をする立場のわたし達にとっては、見過ごすことのできない問題でもあるのではないでしょうか?ひょっと

          対談〉篠田真貴子×入山章栄: 日本の「社会の変え方」をどう変えていくか【活動報告No.3】

          トランスジェンダーは婦人科を受診しちゃいけないの? 当事者や医師に聞いてみた【活動報告No.2】

          「リハビリテーション業界は、ジェンダーやセクシュアリティに対して課題意識が低いのではないだろうか…」 そんな疑問を持ったメンバーが集まり、月1回程度のペースで勉強会を開いています。この記事は、その活動報告です。 ジェンダーやセクシュアリティはセンシティブな面もあり、日常生活の中で触れる機会は少ないでしょう。しかし、誰かの人生の一部に触れ、時にはプライベートな領域まで踏み込んで支援をする立場のわたし達にとっては、見過ごすことのできない問題でもあるのではないでしょうか?ひょっと

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          「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論【活動報告No.1】

          2021年9月3日、理学療法士の有志メンバーでとあるジェンダーに関する記事を読み、感想を共有するシェア会を行いました。 記事は、こちら。 「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【1】 この会が発足するまで参加メンバーは5人。女性、男性、子どものいる人、独身の人などさまざまな背景を持つ理学療法士が集まりました。 「リハビリテーション業界は、ジェンダーやセクシュアリティに対して課題意識が低いのではないだろうか…」

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