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記事一覧

チーム全体アプローチで、楽しみながら品質を高める:Quality Engineer体験談

はじめにソフトウェア開発に関わる全てのステークホルダーが「品質の高いプロダクトをできるだけ早く市場にリリースしたい!」と願っているのではないでしょうか? この記…

Gen Kudo
1日前
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テストケースを自動化するべきでない理由

ユーザーストーリーや受け入れ基準を基に作成したテストケースを直接自動化するというアプローチは、いかに扱いにくく、肥大化した自動テストスイートにつながるのでしょう…

Gen Kudo
3週間前
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品質エンジニアリング基本原則

この記事では、Slalom Buildの品質エンジニアリングチームより、当社の品質エンジニアリング基本原則をご紹介します。これらの原則は、ソフトウェア開発の品質を担保するう…

Gen Kudo
7か月前
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チーム全体アプローチで、楽しみながら品質を高める:Quality Engineer体験談

チーム全体アプローチで、楽しみながら品質を高める:Quality Engineer体験談

はじめにソフトウェア開発に関わる全てのステークホルダーが「品質の高いプロダクトをできるだけ早く市場にリリースしたい!」と願っているのではないでしょうか?
この記事では、「アジャイルマインドセット」を持つチームが、プロダクトオーナー(クライアント)を含む「全員参加型アプローチ」で、楽しみながら高品質なプロダクトをデリバリーし、ステークホルダーから高い評価を得た実際のプロジェクトの成功事例を紹介します

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テストケースを自動化するべきでない理由

テストケースを自動化するべきでない理由

ユーザーストーリーや受け入れ基準を基に作成したテストケースを直接自動化するというアプローチは、いかに扱いにくく、肥大化した自動テストスイートにつながるのでしょうか。

テストケースをテスト自動化のためのバックログとして使用することは一般的なプラクティスです。QAチームは、通常のテストの一部として、ユーザーストーリーからテストケースを作成し、その後それらのテストを自動化します。イテレーションごとに、

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品質エンジニアリング基本原則

品質エンジニアリング基本原則

この記事では、Slalom Buildの品質エンジニアリングチームより、当社の品質エンジニアリング基本原則をご紹介します。これらの原則は、ソフトウェア開発の品質を担保するうえで、私たちの観点を明らかにし、伝えるためのものです。ソフトウェア納品の手法の核としてこの原則を確立しましたので、これを世に広く共有したいと考えました。この記事が皆さんのお役に立ち、品質を保ちながら最先端のソフトウェアを納品する

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