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入口の一歩手前から振り返って
夏公演ではいろいろな役をやってました、23藤咲です。実は新人公演でも1人2役をやっていたのですが、まさか1人〇役の〇の部分の記録更新、しかも倍になるとは思っていませんでした。人生何があるかわからないものですね。限られた時間の中で全く別の人間に見せるというのは難しいし完璧にできたとも思えないけれど、いろいろと工夫するのは楽しかったです。
さて、突然ですが私は音楽を聴くのが好きです。かれこれ10年近
成長を急かされている……?
皆様ご機嫌麗しゅう。お久しぶりです。
夏公演『人と成りては』の宣伝物各種ご覧いただけておりますでしょうか……?!
力作揃いですので「そういや見逃してるな」という方は是非ご覧くださいませ……!!
といういつも通りの宣伝を挟んで今回のテーマ"おとな"についてお話をしましょう。
おとな、ね、なるつもりはなかったんです。
なかった。本当に。
おとなになるということの意味をよく考えていた高校時代、「私が
多分幼稚園のときが一番おとなだった
この文章が公開されるときには、自分は21歳になっている。18歳で入ったプリズムにやっと終わりが来る。21歳は立派な「おとな」だと思う。お酒だって飲める、公営ギャンブルもできる。高卒や短大卒の同級生は社会人だ。でも、自分が立派な大人かと言われたら、全くそんな気はしない。
この原因の一つには、サークル活動で楽しかった瞬間というものが、常に幼い行動と共にあったからではなかろうか。思い返してみよう。サー