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人の中に正解はない

昨日の夕方、日向灘で地震があったそうですね。
なにやらYahoo!防災速報では、ものものしい「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出たとか出ないとか。
また、最大震度が6.9から7.1に変更されたとかされないとか。
これも、いつもの「知ってる人は知っている」案件でしょうか?
知らんけど…。
いずれにせよ私、テレビ見ないし。
地震が起きたのがちょうど、久々にランニングマシンに乗ってるくらいのタイミングだったので、まったく気付くことなく。
今朝になってから、Xのタイムライン見てはじめて知りました。
たいした被害もなかったようで、よかったです。

ところで、ずいぶん長いことサボっていたので私、ぜんぜん走れなくなってましたぁ。
心肺機能がねぇ、激落ちくんになってて。
すぅぐ息が上がっちゃって、ビックリしたんですけど…。
いやぁ、ホント久しぶりに走って、気持ちよかったぁ。
セミさんの鳴き声が天高く響く、このくらいの季節には、まとまった汗をかくのって気持ちいいんですよねぇ。
いや、何をしてたって汗まみれになっちゃうんだけど、運動の汗は格別なんでね。
私は、大好きだったってこと、思い出しました。
もうこれからは「このメニューをこなさないと走っちゃいけない」とか、余計な条件を付けずに、ただただ走ることを楽しみたいなぁと思います。
そして、走り終えた後には「楽しかったぁ」って、声に出して言うことを習慣づける。
そうやって、自分に言い聞かせることをくり返すことで、意識っていつの間にか上書きされてるんですよねぇ。
その行程を、楽しみつつやって行きたいなぁって思います。

話は変わりますけど、私なんか最近、違和感に感じることがすごく多いんですよ。
これまではずっと、疑問を抱くことなく読めたり、聞けたりできてきた発信者たちのお話も。
「中途半端やなぁ…」って感じることが、すごく増えた。
たとえばね「これまではトップダウンばかりだったけど、これからはボトムアップの時代になる」とか、一見よさそうなこと言ってるみたいに見えるけど。
「いやいやいや、あなたまだ三角社会で生きてくつもりなんですか?」って思っちゃう。
あと「製薬関連の黎明期を支えたのは日本だから、この先、いらぬ誤解を受けることになるんじゃないか?」みたいな心配もね。
背後の構造的な問題を、あえて度外視して言ってるんじゃないかって、疑問に感じちゃったりもする。
だからねぇ、やっぱりもう始まってるんですよ、自分を信じることができてはじめて安心できる時代が。
自分以外の誰かに、丸ごと支えてもらおうなんて依存心があると、不安で不安でしょうがない時代。
「有名な人が言ってるから正しい」とか、「肩書のしっかりしてる人が言ってるから信頼できる」とか言ってる人は、どんどん苦しくなってく。
こないだ書いた「地球の夜明けチャンネル」にしても、「調べてみたら怪しいから、災害には備えない」っていうのもまた、私は違うと思う。
「来ても来なくてもどっちでもいい」って、自分が安心できることをしとくことは大事。
ただ、私が言いたいのは「自分自身で出口を定めましょうね」ってことです。
不安になって備えるのは大事、だけど「ここまでやったからもういいや」って、後は運を天に任せることもまた大事なんです。
それこそが、トシさんがくり返し言ってた「人事を尽くして、天命を待つ」ってことでしょ。
もちろんこれは私、一個人の意見に過ぎませんけど、ね。
私は、そう思います。

そんなわけで、今日はここまで。
もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございました。

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