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封筒は『開き』にして捨てる

『開き』とは何のことか。
『アジの開き』の『開き』のことです。
つまり、封筒を切り開いてしまうということ。
自分なりの癖というか習慣ですね。

そのまま捨てればいいのに何故そのような手間を増やしてしまうのか。
それは過去にそうしたくなるような経験が何度もあるからなんです。

「この封筒捨てておいて」と家族に渡された大量の『のし袋』
そのまま捨てれば良かったのですが「中身入ってたらラッキーだよね……」と一つ一つ開けてみたところ、本当に1万円が入っていたんです。
「いやいやいやいや、危うく1万円捨てるところだったじゃんか」とネコババもせずに家族にはきちんと報告したわけですが、確認は大事だなと思ったわけです。

そして再び「この封筒捨てておいて」と渡される茶封筒。
上記の件が頭をよぎり、再び一枚一枚中身を確認するわけです。
そうすると何か書いてある紙だったり、やっぱり出てくるんですよねお金が。

家族が抜けているのかなんなのかは定かではないですが、そのようなことを何度も経験しているものですから、捨てる封筒は全部中身をチェックするようになったのです。
しかし、ただ中身を確認するだけではあることが起きてしまいます。
それは……、

「あれ、これ中身見たっけ……?」

あるあるな二度手間ですね。
では、その二度手間を防ぐにはどうしたら良いかということで考えた結果が『開き』にすること。
結局、捨てる封筒には違いないわけですから、開いちゃえば良いわけです。
流石に開いてあれば中に入れることは出来ませんし、ひと目で中身をチェックした封筒と分かるわけです。



こういう些細な工夫が現場では『カイゼン』なんて言われるわけですね。
難しく考えなくて良いわけです、不確実性の場所や手間だなと思った場所を潰していけば良いわけですね。
え?これは『カイゼン』の話だったの……?
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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