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最後の最後までロックバンド-或る感覚/こらふぇす2016 DAY1@仙台Flying Son 2016.12.03

最後の最後までロックバンド-或る感覚/こらふぇす2016 DAY1@仙台Flying Son 2016.12.03

出演アーティスト全31組。12/3、12/4、12/10の3DAYSで開催される『こらふぇす2016』

今年で3年目となるイベントの初日、12時から始まり、あっという間に時は過ぎ、気が付けば残り2組となっていた。次は『或る感覚』のライブだ。

来年の4月に解散する彼ら、仙台でのライブは今回がラストとなる。

音作りが始まり、会場にエッジの効いたサウンドが響き始める。まだライブが始まっていないにも

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それでも人生は美しい-2016/6/5 "HOT SHOT THE LIVE" amazarashi × tacica @愛知県芸術劇場大ホール (ライブレポートamazarashi編)

それでも人生は美しい-2016/6/5 "HOT SHOT THE LIVE" amazarashi × tacica @愛知県芸術劇場大ホール (ライブレポートamazarashi編)

秋田ひろむ(Vo./Gt.)が言った<それでも人生は美しい。>という言葉。この日のライブはこの一言に集約される。

『tacica』の余韻が残る中、舞台に薄い幕が下ろされ始め、二番手『amazarashi』のセットが準備されていく。

舞台の準備等の関係から基本的にはイベント、フェスなどでは常に一番手としてライブを行っていた彼らが二番手として舞台に上がる。

今までベールに包まれていた映像投影の設

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生命が燃ゆる時-2016/6/5 "HOT SHOT THE LIVE" amazarashi × tacica @愛知県芸術劇場大ホール (ライブレポートtacica)

生命が燃ゆる時-2016/6/5 "HOT SHOT THE LIVE" amazarashi × tacica @愛知県芸術劇場大ホール (ライブレポートtacica)

1曲目を終えて猪狩翔一(Vo/Gt)は<ワンマンのつもりでやります、最後までよろしく。>と言った。

この言葉通り、この日のライブはワンマンの如く濃密なものになった。

愛知芸術劇場、大ホール。普段はおそらくクラシックコンサートやオペラ、ミュージカルなどの舞台劇が行われているであろう舞台の上には、会場にあまり馴染みの無いギター、ベース、ドラムのシンプルなバンドセットが準備されている。

そんな舞台

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