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魔法はなく、結果として人格が浮かび上がる「企業noteのこれからを考える」レポート【#GCnote勉強会 vol4】
今回のGCnote勉強会のテーマは「企業noteのこれから」。
キリンビールホールディングス株式会社平山高敏さん、株式会社cotreeひらやまさんをゲストにお迎え開催した #GCnote勉強会 のレポートをお届けします。
「企業noteのこれから」をそれぞれの視点で考える
個人だけではなく、法人でもnoteのアカウントが増えているように感じます。今回のテーマは「企業noteのこれから」。
企画背景や運営体制などをキリンさん、cotreeさんそれぞれの視点から伺っています。
本日はこちらにきております。エモ看板!
— 長谷川翔一 │ マーケティングと編集と本屋と猫 (@haseshout) February 18, 2020
「企業noteのこれから。大企業、ベンチャー、スタートアップの視点それぞれで考える」 キリン平山様×cotreeひらやま様 #GCnote勉強会 pic.twitter.com/ON8hqdpYwD
自己紹介はじまりました〜!
— ミヤケユウヤ(介護/シニア向けスマホ教室joy代表/YouTuber/学習支援/2拠点生活) (@kaigo_my_dream) February 18, 2020
トップバッターは、
キリンの平山さん @t_hirayama0227 #GCnote勉強会 pic.twitter.com/zRYEhbGUU3
6つのテーマによるトークセッション
当日は事前に公開していた6つのテーマを基にトークセッションが行われました。
最初に参加者の皆さんに詳しく知りたいトークテーマについてお聞きすると「企画」について興味ある方が多いようでした。
次はトークセッション!(かっこは聞きたい人の人数)
— たかお@Nyle Inc. 🍞パン好き人事 (@arisa_takao) February 18, 2020
・オンラインとオフラインの効果(4)
・運営チームの編成や仕組みは?(7)
・“伝わり、拡がる”企画の作り方(10)
・企業に人格を持たせるには?(5)
・失敗から学んだ”しない”美学(6)
・note上手な企業の特徴(2)#GCnote勉強会
キリンさんはコンテンツの種類を3つに分けて運用されているようです。
## “伝わり、拡がる”企画の作り方(10)
— たかお@Nyle Inc. 🍞パン好き人事 (@arisa_takao) February 18, 2020
●キリンさんの場合
以下の3種類をバランスを見ながら運用している
①想いやブランドコンセプトを当事者的に伝える
②お酒に対して楽しいかもと思ってもらう
③エントリー(「これからの乾杯を考える」というタグラインで投稿コンテストを開催)#GCnote勉強会
現時点では、はっきりとした傾向は見えず、今後はきちんとコンテンツのポートフォリオを組みながら運用されるとのこと。
今までのコンテンツで最も反響が大きかったnoteは自炊料理家の山口祐加さんと取り組まれた記事だそうです。
企画の切り口ですが、自社では当たり前だと思っていたものが、実は読者から見ると面白い内容になることも。外側だけでなく、内側にもきちんと目を向ける重要性が語られていました。
すでに社内に資産がたくさんある。内側にちゃんと目を向けて、読者視線でまだ伝わってない面白いものを見つける。
— ごとう (@miogotoh) February 18, 2020
#GCnote勉強会
企画の内容について、思わず聞き手である事を忘れ相談してしまう場面も(笑)
企画お悩み相談室開催!
— Mikako Okada | フューチャー 採用担当 (@omikakoo) February 18, 2020
#GCnote勉強会 pic.twitter.com/S11HUEyyaL
企業noteを運営する上での4つの役割
①プロデュース
②編集長
③アナリスト
④UX
キリン平山さんからメディア運営における4つの役割についてお話があり、GC編集部でも振り返ってみると、意図せず役割分担がされていました。
役割の話の流れでcotreeさんのチームに対する考えをお聞き出来ました。cotreeさんは人によって役割を作り、一般的な肩書でなく「固有」のものであることが重要だそうです。
各メンバーのキャリアとcotreeさんのやりたいことが重なり固有の役割が生まれる話をして下さいました。
企業アカウントが人格を持つには?のテーマも話され、各企業ごとの意見が述べられました。
#GCnote勉強会
— 菅原大介|リサーチャー (@diisuket) February 18, 2020
企業に人格を持たせるには?
・さとうさん 地声で語りかける姿勢を大切にする
・ひらやまさん 中のメンバーの顔を見せていく
・平山さん 企業・ブランドの社会的意義に照らす
印象的だったのがcotreeひらやまさんがおっしゃっていた「魔法はなく、結果として人格が浮かび上がる」の言葉です。
「これをやればいい」といったハウツーよりも運営者に求められているのはメディアを運営する姿勢なのかもしれません。
上手な企業noteでは、SmartHRさんやYAMAPさんが例に挙げられていました。
企業noteではありませんが、経営者が世に出すnoteの文脈でGoodpatch土屋さんの話題にもなりました。
終了後も参加者のみなさんが多くの感想をtweetして下さり、運営メンバーとしても開催してよかったと思ったイベントとなりました!
大企業だからこそ、noteでこそ発信できることってどこかにあるはず。それを探す旅に出ようと思います。愛と骨を大切にして。
— しばたはるな(ぱる) (@harunacco126) February 18, 2020
#GCnote勉強会
「ゆるく握手していく」
— ごとう (@miogotoh) February 19, 2020
「邪悪にならない」
「よくつながれてるか」
昨日の #GCnote勉強会 で印象的だったのは、登壇された3名ともに慎重に丁寧に言葉を選ばれていたこと。ミッションって、企業姿勢って、選ぶ言葉ひとつで変わってくる。丁寧な積み重ねが、企業の人格を形作っていくんだなぁ。
本日は #GCnote勉強会 へ!W平山さんのnote活用は、明日からbosyuのSNS運用にも活かせそうなタメになる話ばかり☺️(タグを追うだけで学びが多いはず)
— bosyu公式 (@bosyu_me) February 18, 2020
最後にお会いしたかった編集のみさきちさんと記念写真♩ちょっとゆるっとした雰囲気も親しみやすい、素敵な会でした #bosyuさんがゆく pic.twitter.com/rtfIQlKDB8
#GCnote勉強会
— ほんまゆうみ@地方・中小WEBマーケ支援|猟師 (@SO_homma) February 18, 2020
・企業は中にいる人でできている。中にいる人の顔が大事
・noteの距離感にあった語り口
・地声で話す、でないと続かない
・オウンドメディアはインナーメディア
面白かった!んですが別の参加者さんと一杯ひっかけてほろ酔いなのでまた明日…
ゲストのキリンホールディングス平山さん、cotreeひらやまさん、当日お越しいただいた皆様本当にありがとうございました!
GC編集部ではイベントを今後も継続して行っていきたいと考えているので、今後ともよろしくお願いします。
参加者の方が書いて下さったイベントレポート
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