コーヒー〜浮気相手から本命の相手となった存在〜
昔は毎朝紅茶を飲むのが習慣でした。
本日は、いつからかコーヒーに浮気して、ついには本命になってしまった話を書きたいと思います。
私がコーヒーを飲むようになったきっかけ
薬学部は一般的に勉強量が多いと言われていますが、私は大学時代に一度もコーヒーに頼って勉強の生産性をあげようとは思いませんでした。
エナジードリンクも飲まない派でしたね。
社会人になり企業の方と打合せや会食をすることが増え、そこでコーヒーを飲むようになりました。(正確には、提供されたため飲まなければならなりませんでした)
コーヒーを好んで飲むようになったのは、読書を始めてからです。
様々な本にコーヒーのメリットが書かれていました。
日々の生活にコーヒーを取り入れ、記載の通りの効果が得られるかを自身の身体で試しました。
その結果、あっという間にコーヒーを好きになり手放せない存在になりました。
【目的別】私のコーヒー時間
私のコーヒー時間には、それぞれ目的があります。
単に味を楽しむだけでなく、心身のパフォーマンスを意識すると、よりコーヒーを好きになれるものです。
時間と目的をそれぞれご紹介します。
起床後1時間半〜2時間以降
午前中の作業の集中力UPのためです。
起床直後に飲むと頭痛が起きやすいので控えています。
起床後2時間ぐらいまではコルチゾールの分泌量が多く、それがカフェインと類似の作用を示すため、このような症状が出てしまうのだと考えられます。
お昼寝前
午後の作業時の覚醒を目的としています。
私の昼食(と呼べるかわからないもの)はコーヒーとナッツです。
昼食後は20〜30分の睡眠をとっています。カフェインが作用するまでの所要時間がこのぐらいのようです。
私の体内でもこの程度の時間で作用しているのは間違いなさそうです。(タイマーをかけなくてもだいたい20分程度で目が覚めますので)
このコーヒー+昼寝の恩恵が大きすぎて、在宅勤務だけでなく出社時も堂々とデスクで昼寝しています。
夕方の筋トレ・ランニング前
新陳代謝の促進が目的です。
調べれるまでは、運動でもコーヒーの恩恵を受けられるとは思ってもいませんでした。
オフの時間
リラックス効果を目的としています。
ただ、夕方以降の摂取は睡眠を阻害するので控えています。(夕食のデザートのコーヒーも美味しいのですが、我慢です)
何度か試しに夜に飲んでみたのですが、寝付きが悪かったので。
私のカフェインの分解能力はそこまで高くないのでしょう。
それにしても、集中力を与えてくれながらリラックス効果もあるなんて不思議な飲み物ですよね。
その他(すべての時間において言えること)
脂肪分解促進、利尿作用が目的です。
水も多めに摂ることを意識しているため、お手洗いに行く頻度が多くなってしまうのはデメリットかもしれません。
長めの打合せ時には不便に感じることもあります。
ただ、長期的に見て健康が得られるのであれば、これらのデメリットはそこまで気にならないかな、というのが私の印象です。
コーヒーを生活に取り入れてみては?
コーヒーには賛否両論ありますが、私は賛成派です。
飲む量や時間帯には気をつけないといけませんが。
ちなみに、砂糖やミルクなどは一切入れていません。
これは紅茶を飲むことが習慣だった頃から変わっていないですね。
コーヒーにはカフェインやクロロゲン酸といった明らかになっている成分もありますが、まだ不明確である成分も少なくないようです。
今後の研究にも期待しながら生活習慣や体調を整えてくれるコーヒーと、末永くお付き合いしたいと思います。
していい浮気もあるもんですね、なんて。
ではまた、次の投稿で。
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