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喧嘩の直後にアニメの話ができるかどうか~素の自分でいるための方法~

常に素の自分でいられる人は、なかなかいらっしゃらないかと思います。

私の場合、気を遣いすぎてしまい、以前は素でいられた人の前でも自分らしさを失ってしまうこともあります。

素でない自分の時間が続くと、どうしてもストレスが溜まってしまうものです。

本日は、私がすこしでも素でいるため意識していることを記事にしました。

マルチタスクに追われやすい生活において、みなさまのストレス発散のために参考となることがあればうれしいです。

何もなかったかのようにアニメの話が始まる

はじめに、この記事を書きたいと思った友人の一言についてお話しをさせてください。

先日、友人の結婚生活に関する話を聞きました。

彼女は、「喧嘩をめちゃくちゃするが、たとえ仲直りできていなくても、数秒後に何もなかったかのように趣味のアニメの話ができる」と言っていました。

このような関係は、私にとって魅力的です。

長続きする夫婦とは、彼らのような2人なのだろう、と思いました。

この話を通し、いかに素でいられることが重要か、改めて感じることができました。

同時に、私が素でいられるためにできることを整理してみよう、と思ったのです。

私が素でいるために意識していること

2022年からwebライター活動をはじめたことにより、時間と心の余裕が減り、素の自分でいられなくなることがあります。

油断をしていると、土日もずっとパソコンの前にいて、7日間の中にメリハリがない一週間となってしまっていることもありました。

新しいことをはじめた時期に余裕を保つことは難しいものです。

そんな中、少しでも仕事モードでない時間を作るために意識していることとして、たとえば以下の3つがあります。

無駄と呼べるような一人の時間を作る

1つ目は、何の生産性もない、一人でぼーっとする時間を作ることです。

パソコンの前で仕事をしすぎていることに気づいたとき、無理やりAmazon Prime videoへのショートカットをクリックすることがあります。

先日も、劇場版の復習がてら、呪術廻戦のアニメを二日間ですべて見ました。

もう少し時間を分散して見ればよいのでは、と思われるかもしれません。

しかし、一日の半分以上ベッドの上でアニメを見ることが、素の私に戻るためのスイッチの一つなのです。

このような時間を作ることで、生産性のある時間の大切さを思い出し、仕事に集中することができます。

目先の出来事を楽しむためだけにお金を使う

2つ目は、何の自己投資にもならなそうな、目の前の楽しみのためにお金を使うことです。

外食に行き、ただただ誰かとお酒を飲む時間は自分を素に戻してくれます。

会話を通し、noteのネタを思いついたり、気が緩んだタイミングで仕事の記事のアイデアが浮かんだりすることもあります。

遊びの時間を無駄だと一蹴してしまうのはもったいないことでしょう。

副業について一人で考えすぎない環境を作ることで、燃え尽き症候群にならずに済んでいると考えています。

自分は完璧な人間でないことを思い出す

3つ目は、自分が完璧な人間ではなく、ミスがあって当たり前であることを思い出すことです。

目の前のタスクが増えてくると、ついついすべて完璧にこなさなければならないと思ってしまいます。

しかし、何もかも100点を取れるはずはありません。

だからこそ、本業においては上司、副業においては編集者がいるのではないでしょうか。

ときには上司や編集者の力に甘えながら仕事をするくらいが、長い目で見ると成長していることが多いのではないかと考えています。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

本日は、友人の一言をきっかけに、素の自分でいるために意識していることを記事にしてみました。

みなさまがストレスを溜めすぎず、自分らしくいるためのヒントになることがあればうれしいです。

当たり前かもしれませんが、現状を維持するとモチベーションや能力は低下していきます。

毎日無理をしすぎない程度に、昨日の自分の一歩先にいられるよう生活をしていけたらと思います。


ではまた、次の投稿で。

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