水道民営化するらしいけど、お前ら知ってるの？

2018年12月5日 18:14

近年騒がれていただけに今後の事態がかなり心配だった水道民営化がとうとう採択されたそうだ。

で、この案件だがツイッターで話題にしているやつをほぼ見かけない。たいていの場合は高輪ゲートウェイとかソシャゲの話題とかそういうくだらないことに多くのツイ民が話題を費やしているのを見る・・・・。

あのなぁ・・・

政治に詳しいツイ垢ですらこのことを話題にしている人間がほとんどいない、ネトウヨクラスタなどフランスの暴動のことしか触れていない。

大体君らがフランスのことを話題にしても何も変わらないしどーせ決めるのはフランス人だけなのだ。

というか、今回の水道民営化はフランスの水道会社がバックに絡んでいるそうだ。フランスで金儲けできなくなったから日本で金儲けをするというのが目的で日本人のことなどうでもいいのだ。

フランスで起きてる暴動のことなど放っておけ、どーせそのうちマクロン辞任で終わるだろう・・・。それよりも話題にすべきはこっちの方だ。それなのにネトウヨクラスタの連中はみなそろってこの話題をスルーしている。

というか今回の水道民営化はテレビでもろくに報道されていなかったとおもう。話題にしているのは５ちゃんねるのケンモメンぐらいだ。

ネトウヨの人たちに言いたいが、もう君たちが生きていけるかどうかすらわからなくなるレベルに日本は危険水域にきている。

君たちが支持している麻生や安倍、そしてあの竹中平蔵のようなグローバリストこそ朝鮮中国以上におぞましい反日勢力だ。中韓と戦うぐらいならあいつらをたたき出す勢いでいけよ。（それももう遅いかもしれないが・・・。）

さらにいうと・・・・・実はこの最悪の状況を描いた映画は実際にあるのだ！それも誰もが知っているあの名シリーズで描かれていたことだったのはみんなご存知だろうか？

なんとあの世界一有名なスパイのジェームズ・ボンドなのだ。

2008年に制作された本作はダニエル・クレイグ主演007シリーズの第二作となった。

「カジノロワイアル」から今に至るまで、作られたダニエル・クレイグ主演のシリーズは圧倒的なリアリズムで冷酷な殺し屋として描かれており、ある意味今までのボンド作品と一線を博す残忍さと冷酷さなジェームズ・ボンドとして現代風に作られていた。

で、本作でボンドが戦う敵はなんとボリビアの水道を民営化して売買して金を儲けようとするグローバル企業マフィアの幹部たちが相手なのだ。

これは現実にいた人間たちをモデルにしており、ボリビアでは実際に水道民営化をして水すらまともに飲めなくなって死んでしまう人間が多くいた。

日本に住んでいる以上、今あるものがより悪くなるという可能性を考慮できないほど間抜けなのか！？

当然の話だが、人は水がなくては生きていけない。今後トイレすらろくにできない世界が来つつあるのにお前は「そんなん貧乏人だけやろー！俺関係ないしー！」とかいうのか？

実際にボリビアでは水道料金は2倍に跳ね上がったのだ。

そして、かくいうフランスでは水道民営化は失敗してコケたものなんだよ。

そんなものをいまだにありがたがって日本で実行しようとしてる日本の自民党関係者はアホでマヌケで救いがたいぞ。

竹中平蔵にしろ、麻生太郎にしろ結局やりたいことは自分の小銭稼ぎだけであとは何も興味ないんだよ。

フランスの暴動ばかりに目が行っているが今こそ、本当にこの国を悪くしている人間は誰なのか考え直してほしい。

んで、肝心の映画のほうなんだが・・・・・・・

まず007が感情的でヒステリックでカッコ悪い、死んだ女の事をめそめそ回想して追いかけてるくせにやたらと本作のヒロインに偉そうでそれまでのボンドにあった余裕さがまるでない。

ヘタレで小物なボンド相手に対する悪役もこれまた微妙でして・・・・・。

敵も良くも悪くも姑息な悪役って感じであんまりイメージに残らない。

話の内容もCIAが敵に回る割にはあんまり絶望的な感じがしない・・・。気が付いたら終わってましたみたいな内容だ。

掲げるメッセージは納得できるけど、あんまり映画の出来としてはイマイチでしかない。

うーーーーーーん、これはどうしたものか・・・・。

町山さんも昔は話の通じる人だったのになぁ・・・・本当悲しいもんだ。

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