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動物業界の新しい常識を作る!VDT未来合宿

湘南でサーカス動物病院と細菌検査事業を営む、「動物業界の新しい常識をつくる」株式会社VDTの経営未来合宿を、合宿人チームで企画・運営・ファシリテーションしました。

当社は従業員エンゲージメントを大事にしていて、リンクアンドモチベーション社発表の「モチベーションチームアワード2023」に動物病院では初めて入選しています。

代表の 豊田 陽一 SHINYと私もてけんは、軽井沢でのビーウルフキャンプというディープな合宿で出逢い、たまたまMindsetコーチングスクールでも一緒で、つい先日にも、北海道十勝での超濃密なコーチ合宿を共にしてからの、今回の経営合宿という展開。まさに合宿を共にすることを通して育んできた関係です。
新しいことにどんどんチャレンジし続けるSHINYが、会社としても目線を上げて一段高いチャレンジをしていきたいということで、今回の合宿を一緒に企画して創ることとなりました。

場所は熱海の少し先の網代の丘の上にある熱海ヒルズ。眺めがよく、広い庭とリビング、キッチンが充実していてとても素敵な空間でした。
なんと体育館までついていて、この体育館が後に活躍することになるとは。


合宿は始まるまでが大事! 〜事前の1on1セッション

どんなチームでも、いきなり合宿で集まって、さあ未来について話しましょうと言っても、人によって解像度や熱量にバラつきがあります。
そのため、特に今回のような10人以下の経営合宿では、事前に1on1セッションをやることが多いです。
コーチのもてけんとの1on1では、個人の価値観・強みの特定、これからどうしていきたいか?どんな合宿にしたいか?までをイメージアップしていきます。

参加者と一緒に創ることで予想外の奇跡が生まれる

そしていよいよ当日を迎えます。熱海ヒルズ素敵!
未来合宿ではこちらの4つの質サイクルを好循環させる流れをベースにしつつ、

個人や組織へのインパクトが最大化するには何をやるといいか?と、
アジェンダを動的に変えながら進めていきます。

そして実は、セッション以外の「間」の時間をどう過ごすか?というより、このスペースでみんなで何を創るかが、合宿ならではで大事だったりします。
「合宿はみんなで創るアート体験」と言っていて、
今回は特に「一緒に創る」という要素が大きい合宿となりました。

奇跡の大縄跳び

メンバーの今井さんと事前の1on1をした際、「みんなが盛り上がることを企画する」のが好きと言っていたメンバーに、じゃあ何かやってくださいとお願いしたら、
施設に体育館があって、大縄跳びが置いてあったこともあり、みんなで大縄チャレンジをすることに。

何度かやってみてから、
「10人全員で10回跳び切ろう」という目標を立て、チャレンジすることに。(最初3〜4回で終わってたので結構難易度高い)

しかし、何度やってもうまくいかず、5〜6回位まで。
そこで、メンバーの田口さんが
「1列じゃなく2人ずつ並んでやってみようよ」とアイデアを出してきた。
「じゃあ練習してみよう」と跳び始めたら、いい感じ。
6回、7回と数が進み、「(あれ、いけるんじゃない?)」という空気に変わり、そのままみんなで「9、10、うおー!」と、なんと跳び切ってしまいました。

  • うまくいかないやり方を変えるアイデアを出してみる

  • まずはトライしてみる

今回はそのまま大成功してしまうという奇跡が起きましたが、
仕事においても大事なことを体感することで、
「みんなで創意工夫すれば上手くいく!」
この感覚が得られたことと想います。

そして、このモメンタム(勢い)が爆アガりした状態で、
理想の未来を描いていくというタイミングも絶妙でした。
そう、どこかで書こうと想いますが、合宿ではこういった起こること全てから流れを活かし創っていくのがポイントです。

「同じ釜の飯」 進化版の料理バトル

合宿のご飯といえば、「同じ窯の飯」
今回は 伊従さんとの1on1で、料理好きと聞いたので、
「じゃあ、何か盛り上がる料理のワークショップやってください」
と、無茶振りしちゃいました。

そこで発表されたのが、2つのチームに分かれて、
「ある食材を使って前菜を2品ずつ作ってください」
という料理バトル!
そしてその食材とは、なんと立派な「真鯛!」
ということでスタート。
僕は審査員を務め、楽しくいただきましたw

これ30分という制限時間で何をつくるかを決めて、作って、食べて自分や周りからフィードバックされるって、チームビルディングとして最強クラスと感じました。

深夜にまで及んだコーチング

という楽しい共創企画が盛りだくさんの中、もちろん自分と会社の未来ともしっかり向き合います。
基本的にコーチが同行する合宿では、自ずとコーチング受け放題となります。今回でいうと、ランチタイムの過ごし方も各自で決めましょうとしたら、ランチ食べながらコーチング受けたいですなど、意欲的で合間にコーチングをやることが多く、最後は深夜1時頃までやってました。フル活用していただいて何よりですw

個人の覚醒が全体へ波及

そしてのその流れは続きます。深夜までコーチングをした人が、朝のチェックインで、自分がこれからやっていきたいことをシェア。
それが響き、他にも「自分もシェアします!」ということが勃発していき、個人のブレークスルーが全体にも波及し、未来へのモメンタムが創られていくのを目の当たりにしました。

〆はみんなで合唱で

最後は、田口さんが作った、サーカス動物病院の社歌を、ギターと共にみんなで歌い未来に向けて羽ばたいていきました。

合宿人を立ち上げた頃から思っている、
「最高のチームは最高の合宿をする、そしてさらに最高のチームになっていく!」
をさらに確信する合宿となりました。

これから描いて体感した未来が実現していくのが楽しみです!!


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