がる

いつまでもこの熱が冷めませんように

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いつまでもこの熱が冷めませんように

最近の記事

書き留め

↑写真は全く関係ない、最近盆踊りして楽しかった時の 今目の前の光景を書き留める。 電車の目の前でよりかかるくらいの距離で寝てた高校生の男の子2人がよくみたらほっぺにミッキーの形のストーンつけてて、一緒にディズニー行ってたんかよ!なかよ!めちゃかわ!おそろじゃん!何これ!きゅん!って思ったんだけどよくみたらその隣に女の子2人いてその2人も同じミッキーのストーンをほっぺにつけててなんだお前らもか!ってなった。4人揃って爆睡してて充実してる1日だったんだろうな〜アオハル眩しい〜っ

    • 北千住にて

      バンドの活動場所ってやっぱり大事かもって最近思い始めている。恵まれていた当たり前がなくなった時にやっぱり大事さを感じるんだと気づいた。バンドにおいて、集まりやすいというのは大事だ。すぐ飲みにいけるし。 少しずつわたしの街になっていく北千住。そういえば、初めて弾き語りを練習しにきたのも北千住の河川敷だったわけで。やっぱり最初に大事にしてたこととか、最初に感じたこと、忘れないために、刻んでいけるように、自分たちのホームはあった方がいいなと思う。 臭くてうるさくてむさくるしい街

      • 無題

        急に好きと言ったら、君はどんな顔するだろう。 急に抱きしめたら、君は嫌がるだろうか。それともただ動かず時間が過ぎるのを待つだろうか。驚いた目をしてこちらを見つめてくれるだろうか。 でもきみがどうしようもなく弱っている時は駆けつけて私の全てをあげようと思っているよ 言葉も哲学も宇宙もすべてあげる そうすれば痛みなんか忘れて拭いあえる気がしている 痛みが深く染みるくらいの愛をあげるよ もしきみがほしいならね〜 話は変わって、、 終わった、と思わなかった。ああ、そうか、という

        • 夢から醒める前にam5:27

          最近生活が狂っている。いまわたしは何年の何月何日を生きていて、何時を生きているのか、時々わからなくなる。寝過ごした時に飛び起きた時の、ここはどこ!わたしはだれ!現象に名前つけたいけど、それがゆるやかかつ慢性的になってる感じ。控えめに言っても最悪。現在2024.3.30早朝5時半を少しすぎたところ。とりあえずきのこ帝国の夢見る頃を過ぎてもを聴く。鳥がちゅんちゅん言い始めた。そういえば今日は新聞配達の音がしなかった。土曜日はお休みなのか?と思いつつ布団に入ってこれを書いている。

          田舎から田舎へようこそ

          すこし前に千葉県の佐倉というところでライブがあった。私の愛するバンドが来ると聞いて、これはいくしかないと思った。私は生粋の千葉県生まれ千葉県育ち🐄なので、ナギに話して千葉やし行けるやん!となってすぐにチケットを取った。 そしたら私の家から余裕で1時間半かかった。そこまで奥まったとこに住んでるつもりはないのに千葉広すぎ。いや、アクセスが悪すぎる。そして終電も早い。 少し早めに駅に着いたけど既に着いている人も割といた。思ったよりちゃんと田舎で、人気の少ない電車の線路に落ちかかっ

          田舎から田舎へようこそ

          結構前の下書きがあったので修正して載せる。もはやどうしてこの題名なのかも忘れた、。 最近自分の口癖がきらい。 死ぬほど〇〇したいーーとか、しぬwwwwwwwwって言っちゃうところ。 なんというか、そういう気がなくても、本気じゃなくても、あまり使わない方がいいね。その言葉で傷つく人いるから。 草、とかワロタ。は自分のポリシー的にあんまり使いたくないのですごくカジュアルに笑いを表現したい時とか反応にちょっと困る。いわゆる若者言葉、若者だし(笑)使っちゃうけど、それを嫌がる大人

          大溶解

          2023は浴びるように音楽を貪って、吸収して、溶け出した一年だった。 思ったより自分がロックに燃えるハートの持ち主だったことに気づいた。 いや、溶け出しそうだけど、まだ溶け出していない。 たぶん今年は大溶解。 大溶解な一年にしたいな。というか、する。 染みる沁みる滲みる浸みる 溶ける解ける融ける 変える孵る帰る還る そんな感じに生きたい、と、とても抽象的にいっておく。 急に気になったけど、浴と溶、どちらにも谷という漢字が入ってるけど、たにっぽさが1ミリもない。 たにっ

          バイトを辞めた日の日記

          久しぶりになぜか深く気持ちが落ち込んでいる。 理由はだいたいわかる。 おそらく周期的に情緒不安定っていうのと、人生の岐路に立ってナーバスなのと、自分自身への失望。 文字にするといつも心が落ち着くので応急処置かもしれないけどやってみる。今は電車を待ちながらホームでこれを書いている。今日は一年通ったバイトを辞める最終日。やめてやろーと1ヶ月ちょい前くらいに決めて伝えたけどいざ辞めるとなるとちょっと寂しい気持ちもする。定食屋のアルバイトは、行くと毎回のように失敗ばかりした。自分のい

          バイトを辞めた日の日記

          下北沢にて’23

          下北沢にて’23が終わった。わたしはトーキョーコーリングに引き続き、ボランティアスタッフとして下にてに参加した。仕事の合間に自分のみたいバンドを見に行くことができたので、そのことを書き留めておく。 事前準備は学校の期末と丸かぶりで全く行けなかったのだけれど、当日どんな音楽に出会えるのか、どんな人が集まってくるのか、とても楽しみにしていた。 わたしはシャングリラ配属で少しドキドキしていた。なぜなら会いたくてたまらなかったボイガルに初めて会えるから。まだボイガルを見れていなか

          下北沢にて’23

          音箱生活

          街はイルミネーション、君はイリュージョンの時期がきた! 好きなバンドが出るというので、この間音箱生活に行ってきた。4月からライブハウスに通い出して何だかんだ彼らを観るのは6回目だった。 初めより今の方が好きなのは接触効果?みたいなのでもなく、情でもなく、彼らの音楽の本質がわかってきたからだと思えてそれがなんだか最近とても嬉しい。存在が好きというか、バンドとして好き。彼らの生み出す音楽が好き。 彼らはいつも童心に帰っちゃおうぜーー!って言ってくれるからずっと子供のままでい

          理由を探して三千里

          私はここのところずっと気になっていることがある。それは、理由の必要性だ。 わたしは何かをするのに理由がなくてもいいと思う。恋をするのと同じように。衝動的なこともあれば、なんとなく、な時もあっていい。 あとで意義は見つかるから、って。 だから友達と会う時も、しばらく会ってないからそろそろ会いたい、とかお土産渡したいから会いたい、と言われるとなんだか逆に面倒くさいというか、うんざりしてしまうことがあった。(本当に申し訳ないけれど。) 理由を作って縋るなんて遠回りで、臆病者で、

          理由を探して三千里

          起業家になりたい友達の話

          タイトルにある通り、私の大好きなその友達は起業家になりたいらしい。小6の時に将来の夢をステージで発表する時、“起業家になりたいです”と言って周囲をざわつかせたらしいけれど、無理もない。私なんて、小学6年生の時なんて起業家という単語を知らないどころか、クラスの自己紹介で好きなことは木登りです、とか言っていた記憶。これぞ雲泥の差。 その友達とは大学で出会って、この間ちょうど2人とも誕生日が近いので一緒にレコードバーに行ってお祝いした。去年から手紙をお互いに渡す風習ができて、やっ

          起業家になりたい友達の話

          トーキョーコーリングを終えて

          ちょっと前の話。3日間にわたるバンド音楽のサーキットイベント、トーキョーコーリングが終わった。 私はボランティアスタッフとして、17日と18日に参加したけれど、休憩時には好きなバンドを見にいくことができた。 1番楽しみにしていたバンド。Blue Mash。もともとサブスクを聴いていて、今年の7月のいつきソニックを観に行ってびびっときた。これだ、これだ、これだ、、これが私の探してた熱量、感情、音楽、言葉。 それまでロックバンドを好きになったことがなかったから、自分の中にこんな

          トーキョーコーリングを終えて

          野菜カットのリピート人生?

          物事を繰り返すことができる人と繰り返すことができない人がいる。私は多分、後者よりの前者だ。 私の友達の“繰り返すことが苦手”な友達はバイトを何度も変えた。彼女は、彼女にとって心地いい場所を見つけるまで探し続ける。だから、”繰り返すことが苦手”であると同時に、自分に心地いい場所を見つける天才だと思う。 一方、私はなんだかんだ一度もバイトを辞めた経験がない。けれど、バイト先を増やして比重を変えたり、しばらくバイトを休んで温泉地でリゾートバイトをしてみたりしながら、繰り返しとい

          野菜カットのリピート人生?

          『猫を埋めたとき』

          だいじなくろいのらねこがしんだ。いえのまえでくるまにはねられてしんでいるのをわたしがみつけた。七夕のあさのことだった。どじでやせていたけれど、あいくるしいねこだった。わたしはそのねこをとても愛していた。がっこうにいかないといけなくて、なきながらはしって行った。いえにかえってから、お母さんも、わたしも、いもうとも、枯れるほどないた。そのときのわたしたちは、つながっているようだったけど、つながってはいなかった。みんなじぶんの殻のなかで、ちがう残像をつなぎ合わせていた。だから、みん

          『猫を埋めたとき』

          20歳11ヶ月児の私へ

          あと一か月。私がぴちぴちの20歳とおさらばするまでの時間だ。 20歳、何を経験したのか考えてみた。 定食屋さんでバイト始めた。初めて失恋した。夜更かしが好きになった。初めて友達と海外旅行に行った(しかも2回)。初めてバンドに出会った。アコギを初めて買った。お菓子作りにハマった。初めてジャズバーに行った。そして、初めて単位を落とした。 最近大人になったなと思ったこと。サザンの歌をいいなと思った時。怪物という映画を観て号泣したこと。 感覚や感性はだんだん大人になってきている

          20歳11ヶ月児の私へ