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自分はどんな人間なのかを知る

自己分析に取り組む

社会に出ると、目の前の仕事に忙殺されてしまう。
ゆえに、"自分とは何か"ということを考えなくなってしまう。
私も社会に出てすぐは考える余裕すらなかったのです。

きっかけは転職活動

私は社会人1年目にして、転職サイトに登録をしていました。
仕事を辞めたい波が押し寄せていたのです。
転職サイトに自分のことを登録するとき、
ハッと気づかされてしまったんです。

「私、何のスキルも得意なこともないやん。」

私のお仕事は、一度入れば「安定」です。
しかし、いざ外の世界から自分を見ると、自分の価値が謎だったんです。
例えば、人生の転機で今の仕事から抜けることになった時、
自分が胸を張って「これができる!」と言える強みがなかったんですね。
とても焦りました。ぬくぬくとこのまま過ごしては、危ない…と。

長い道のりの始まり

仕事をしながら、何が自分にはできるのかを考えました。
担当業務の中でも得意・不得意が見つかることもありました。
または、いろんなツールを使って自己分析を進めることもしました。
特に、休職した後は自己分析が更に加速したように思います。
今の現状が自分でも良くないと直感的に感じ、環境を変える下準備です。

用いたツールとしては…
・ストレングスファインダー
・マインドマップ
・手相鑑定
・内向型診断テスト「イントロバーツ」
・16Personalities性格診断
・転職サイトの性格診断

使ったツールの詳細はまた改めて書くことにします。
こんなツールで出た結果を総合的にワンペーパーにまとめたりしています。

他者に壁打ち相手になってもらう

金銭面に余裕があれば、コンサルなど他者の力を借りるのアリかなと。
または、友人等の気軽に話ができる相手に頼むのもいいと思います。
主観的な視点で考えると見えてこないものもあります。

自分を見つめてみる

自分って何だろう。自分を見つめてみる。
自己分析の中で、自分の夢や目標などを妄想するのも楽しいです。
想像を膨らますと、いろんな可能性が広がります。

「えっ、こんな特性があるの!?」
「じゃあ、こんなことがもしかしたらできるかもしれない」

なんて、考えたりするのも楽しくないですかね?
自分を知る、改めて時間をとって取り組むと新鮮なものですよ。

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