大田勇希

国内初のパワハラ対策資格・雇用クリーンプランナーを立ち上げた社団法人の創設理事|SAグ…

大田勇希

国内初のパワハラ対策資格・雇用クリーンプランナーを立ち上げた社団法人の創設理事|SAグループ(50億超・7期目)|COO 兼 ひとり広報 兼 訳あり不動産宅建士の三刀流|noteは【超訳読書】をメインに更新中|フォロー&コメントはお気軽に

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記事一覧

「若手を育てる」のはなぜ難しいのか?不満はないが●●がある

【超訳】Z世代の特徴は、会社に不満はないが不安がある。成長を促す職場の鍵は、心理的安全性とキャリア安全性の両軸を満たす環境にある「若手を育てる」のはなぜ難しいの…

大田勇希
5日前
53

フォロワー400名達成。ありがとうございます!いざ、500名へ!

大田勇希
8日前
28

〝偶然〟を制する者は、人生を制することができる

【超訳】エフェクチュエーションは、「できない理由」に対する見方を一変させる原理。「できない理由」ではなく、「リスク最小限な状況のうえで、今できることに絞って始め…

大田勇希
12日前
54

私がnote「フォロー0」を貫くたったひとつの理由

この発言が上から目線に聞こえてしまったら申し訳ありません。しかし、私はあえて「フォロー0」を続けています。その理由は、従来のフォロー・フォロワーという関係に依存…

大田勇希
2週間前
111

【必読】「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を日本一分かりやすくまとめてみた

【超訳】現代において、自分に関係ない情報は、全てノイズになる。しかし、大切なのは、他者の文脈(ノイズ)をあえて受け入れ、人生を楽しむこと。そのためには半身社会を…

大田勇希
3週間前
80

世界のエリートが大注目!現代アートの魅力【アート3部作・第3章】

【超訳】創造的なアート鑑賞を育む力が、これからの社会の方向性を決めていく。現代アートは次世代型教育の新たな指針になる【アート3部作・第2章】で紹介した藤田令伊氏の…

大田勇希
4週間前
102

究極の自己表現!死ぬまでに観たい現代アートの魅力と作品【アート3部作・第2章】

【超訳】現代アートは、20世紀以降に登場した技術と都市に関係の深いアート。人間の醜悪も含まれるなんでもありの超バラエティな芸術先般レビューした「13歳からのアート思…

大田勇希
1か月前
117

社会は「ハラス」でできている。

どこか既視感あるこの光景。生きるということが、ハラスメントそのものかもしれない。だれしもが、事情や悩みを抱えて生きている。社会はそんな僕らの「ハラス」でできてい…

大田勇希
1か月前
125

アート思考は自分との対話から始まる【アート3部作・第1章】

【超訳】「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、「自分なりの答え」を生み出し、それによって「新たな問い」を生み出す。これぞアート思考実は私自身、図工と美術が一番…

大田勇希
1か月前
121

社会のワケアリを解決する人|長すぎる自己紹介

社会はワケアリに満ちているSNS投稿の一例です。ふざけたようで大真面目に投稿しています。 それはなぜか? 神は細部に宿るように、些細な出来事にこそ、物事の本質は潜…

大田勇希
1か月前
152

悩め!でも悩みすぎるな!いまこそ学ぶべき現代思想入門

【超訳】人生の意味や自分らしさなど答えのないものが存在する。わたしが存在すること、それはただの偶然であり、奇跡でもある。そして日常の生活を淡々とこなすこと、それ…

大田勇希
1か月前
64

幸せになるためのたった一つのルール〝死ぬまでに金を使い切れ!〟【DIE WITH ZERO】【2023年ビジネス書1位】

【超訳】資産は稼ぐ以上に使う方が難しい。しかし、人生を最高に充実させたいと考えるなら「思い出づくり」のための経験に最大限の投資を行うべきだ資産ゼロで死ぬというの…

大田勇希
1か月前
113

〝自分とかない人〟には東洋哲学しか勝たん!

【超訳】自分なんてない。自分とはからっぽである。そしてこの事実を恐れるのではなく、受け入れるよう。今日から生きることが劇的に楽しくなるこの本は、東大法学部を卒業…

大田勇希
2か月前
138

孤独と孤高を極めしものが次世代を制す

【超訳】社会的課題とビジネスは両立する。昔は少数派で取り上げられなかった問題を、ジブンゴト化しやすい時代であり、多くの共感を呼び込むことができる。まだ誰にも発見…

大田勇希
2か月前
77

一生モノの勉強法、全部まとめました。

【超訳】場当たり的な知識は役に立たない。相手、仕事、社会に役立てることから逆算して勉強すべきだ。教養ある人、頭がいいと言われる人に共通している点がある。それは自…

大田勇希
2か月前
157

「頭がいいかどうか」は●●で決まります

【超訳】頭がいいかは、他人(他人の評価)で決まる。「頭のいい人」というのは、相手の目線にたって物事を考えたり、伝えることができる。頭のいい人になるより、あり続け…

大田勇希
2か月前
139

「若手を育てる」のはなぜ難しいのか?不満はないが●●がある

【超訳】Z世代の特徴は、会社に不満はないが不安がある。成長を促す職場の鍵は、心理的安全性とキャリア安全性の両軸を満たす環境にある「若手を育てる」のはなぜ難しいのか?「若手」とは誰で、どんな価値観をもった存在かを、そもそも知らなかったということに気付かされた。「若手」を集合体として括るのではなく、「ひとりの個人」としていかに捉えることができるかが、育成の肝にあることは間違いない。 これからの成長する企業のヒントは、①働き方改革+②育て方改革の両軸にある。職場の働き方が変わるこ

フォロワー400名達成。ありがとうございます!いざ、500名へ!

〝偶然〟を制する者は、人生を制することができる

【超訳】エフェクチュエーションは、「できない理由」に対する見方を一変させる原理。「できない理由」ではなく、「リスク最小限な状況のうえで、今できることに絞って始める」方法だ。不確実な社会において、エフェクチュエーションは間違いなくビジネスの主流になる冒頭で「エフェクチュエーション」について、このような紹介をされている。「熟達した企業家に対する意思決定実感から発見された、高い不確実性に対して予測ではなくコントロールによって対処する思考様式」。 分かるようで、分からない。分からな

私がnote「フォロー0」を貫くたったひとつの理由

この発言が上から目線に聞こえてしまったら申し訳ありません。しかし、私はあえて「フォロー0」を続けています。その理由は、従来のフォロー・フォロワーという関係に依存せず、新たなつながりの形を模索し、関係性の再定義を試みているからです。 言い換えるならば、SNSにおける「フォローする」「フォローされる」という単純な形式を超えて、本質的なつながりとは何かを再考しようという挑戦です。 SNSにおいて「フォローする」「フォローされる」という関係は、私たちの人間関係を「フォロー数」「フ

【必読】「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を日本一分かりやすくまとめてみた

【超訳】現代において、自分に関係ない情報は、全てノイズになる。しかし、大切なのは、他者の文脈(ノイズ)をあえて受け入れ、人生を楽しむこと。そのためには半身社会を生きるべきである。読書する人、しない人の違いは数多論じられているが、この指摘は非常に鋭いものだ。読書格差の問題は、個人の能力の違いという問題に矮小化せず、社会階級格差という視点に広げて論じている点は非常に興味深い。 本を読む、読まないというのは、日本社会の発展とともに宿命づけられた問題ともいえそうだ。明治からの勃興を

世界のエリートが大注目!現代アートの魅力【アート3部作・第3章】

【超訳】創造的なアート鑑賞を育む力が、これからの社会の方向性を決めていく。現代アートは次世代型教育の新たな指針になる【アート3部作・第2章】で紹介した藤田令伊氏の待望の新作。前作の代表作紹介に加えて、現代アートの昔と今、これからの展望が記されている。加えて、著者が教えてくれる現代アートの鑑賞法や美術館ガイドは完全保存版だ。第1章、第2章から読むと全ての線が点につながり、アートの楽しさが倍増されるのでぜひ、読んでみてほしい。 ビフォー1980抽象表現主義「体験するアート」(1

究極の自己表現!死ぬまでに観たい現代アートの魅力と作品【アート3部作・第2章】

【超訳】現代アートは、20世紀以降に登場した技術と都市に関係の深いアート。人間の醜悪も含まれるなんでもありの超バラエティな芸術先般レビューした「13歳からのアート思考」の参考出典には、藤田氏の著書が2冊引用されている。紹介しいてるアート作品の順番、などかなり似通っている部分があるが、これは逆に本書籍がすぐれた作品であることの証といえる。今回、「13歳からのアート思考」には含まれてはいないが、アート思考の強い作品を追記する形で紹介していきたい。それぞれの書籍を私がこの記事でつな

社会は「ハラス」でできている。

どこか既視感あるこの光景。生きるということが、ハラスメントそのものかもしれない。だれしもが、事情や悩みを抱えて生きている。社会はそんな僕らの「ハラス」でできている。だからこそ、ハラスメントを哲学する価値があるんだ。 ハラスメントとは「人を困らせること。いじめ。いやがらせ」。しかし、その線引きは見方や立場によっても変わる難しい問題。ところが、世の中を見渡しても、白か黒つけられないことだらけ。快刀乱麻を断つことなんてできない現実に打ちのめされる。 さて、質問。ハラスメントは「

アート思考は自分との対話から始まる【アート3部作・第1章】

【超訳】「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、「自分なりの答え」を生み出し、それによって「新たな問い」を生み出す。これぞアート思考実は私自身、図工と美術が一番の苦手であり、アートは苦手意識が強かった。しかし、この書籍を通して、アートとは単なる作品の上手・下手ではないことに衝撃を受けた。アート作品というのは、表出にすぎない。 自分の内側にある興味と探究心に向き合うことがアート思考であり、自分なりの見方や物事をどうやってとらえるかが遥かに重要なのだ。 この本で紹介されている

社会のワケアリを解決する人|長すぎる自己紹介

社会はワケアリに満ちているSNS投稿の一例です。ふざけたようで大真面目に投稿しています。 それはなぜか? 神は細部に宿るように、些細な出来事にこそ、物事の本質は潜んでいるからです。これ、パワハラなどの社会的課題も然りです。 コミュニケーションの微妙なズレによる誤解、本来伝えたい意図と違う意図で伝わってしまう誤配。 全てのトラブルは僕らの「ちょっとしたズレ」を引き金に始まっています。 「ありがた迷惑」ということばが存在するように、パワハラにおける指導も善意で始まってい

悩め!でも悩みすぎるな!いまこそ学ぶべき現代思想入門

【超訳】人生の意味や自分らしさなど答えのないものが存在する。わたしが存在すること、それはただの偶然であり、奇跡でもある。そして日常の生活を淡々とこなすこと、それ自身が生きることそのものであるなぜ、東大・京大で一番売れた新書なのか? 世間的にみて「超優秀」呼ばれる人たちこそ、自己矛盾や葛藤、表立っては出せないプライドや嫉妬があるはずだ。そういった鬱屈して想いの共感者をこの書籍に求めたのではないか? これが読了した後の所感だ。何度再読しても理解が追いつかない箇所もあるが、作者

幸せになるためのたった一つのルール〝死ぬまでに金を使い切れ!〟【DIE WITH ZERO】【2023年ビジネス書1位】

【超訳】資産は稼ぐ以上に使う方が難しい。しかし、人生を最高に充実させたいと考えるなら「思い出づくり」のための経験に最大限の投資を行うべきだ資産ゼロで死ぬというのは、生きている時間価値の最大化である。この本を読むと、すぐに行動したくなる。やりたいと思っていたこと、億劫で先延ばしにしていたこと、後手後手に対するマインドブロックを秒で外してくれる。 なぜなら、生きる上で一番貴重なものは「時間は有限である」ことに気付かされるからだ。その時間を最大化させるためにお金があることを改めて

〝自分とかない人〟には東洋哲学しか勝たん!

【超訳】自分なんてない。自分とはからっぽである。そしてこの事実を恐れるのではなく、受け入れるよう。今日から生きることが劇的に楽しくなるこの本は、東大法学部を卒業し「田舎の神童」だった著者が、「職」「家」「嫁」を失い、「一族の恥」として実家に戻ってきてニートになり、悟りに目覚めて執筆された本である。東洋哲学にある虚無感という概念を地でいくからこそ、生まれた書籍といえる。 ひとことで表現するなら「おとなはもちろろん、小学生でも笑って読める哲学書」である。思春期に直面する自分とい

孤独と孤高を極めしものが次世代を制す

【超訳】社会的課題とビジネスは両立する。昔は少数派で取り上げられなかった問題を、ジブンゴト化しやすい時代であり、多くの共感を呼び込むことができる。まだ誰にも発見されていないアジェンダを最初に掲げたものがリーダーとなり、社会を牽引する時代、それがクリティカルビジネスパラダイムなのだ noteのアウトプットを書く際、まずこのまとめシートから埋めるようにしている。書き始めたシートがバシッとハマると非常に心地がよい。この書籍は何の迷いもなく、筆が進んだケースだ。私がいま取り組んでい

一生モノの勉強法、全部まとめました。

【超訳】場当たり的な知識は役に立たない。相手、仕事、社会に役立てることから逆算して勉強すべきだ。教養ある人、頭がいいと言われる人に共通している点がある。それは自己満足ではなく、他己満足させるための勉強を徹底している点である。以前、レビューした「頭がいい人の話し方」と共通した結論である。 ガリ勉ではなく、自分の知識をどうやって他人や社会に貢献できるのかを突き詰めて考えていける人たちこそ、本当の教養人である。本著では、それらは決して天賦の才ではなく、突き詰めた好奇心と習慣、意識

「頭がいいかどうか」は●●で決まります

【超訳】頭がいいかは、他人(他人の評価)で決まる。「頭のいい人」というのは、相手の目線にたって物事を考えたり、伝えることができる。頭のいい人になるより、あり続けることのほうが格段に難しい。頭の良さは他人が決める 生まれつきの才能ではなく、原理原則と法則を知り、そして実践することで知性を感じさせることはできる。記憶力がいいとか、能力が高いではなく、法則を知っているか、実践できているかの差による。ダニエル・ゴールマンはEQ(感情の知能指数)という概念を提唱した。この考えさらに進