見出し画像

111_生死

私はいつ終わるのだろう
死について考えたことはあるだろうか。私は全くと言っていいほどない。死ぬなんて思っていないからだろうな。テレビのニュースやスマホのニュースでは聞かない日などないくらいになってきている死について、話す機会も考える機会も若い人々は少ないと思う。
先日若手人気俳優が亡くなったニュースが話題になっている。彼はなぜ死を選んだのだろうか悲しむ声が多いと思われる。
こうやって他人の死は様々な声が上がるのになぜ自らの死については考えることがないのか。

最近これをきっかけに少しだけ自分自身の死に考えることができた。
死ぬということは無くなってしまうことだ。この世から消えて無くなること。もう見えなくなってしまう。見えなくなって、会えなくなって、みんなは悲しむ。でも本当に見えなくなって、会えなくなったわけではない。思い出せば頭の中に、心の中にその人は生き続ける。目を瞑れば、胸に手を当てれば、そこにはあの時のその人がいる。

人の心の中に、人は生き続けるのだ。

私が死んだ後、そうやって思い出してくれる人が少ないのは悲しい。ひとりふたりくらいは思い出してほしいね。

「生き方は死に方だ」
こんな言葉をどこかで聞いたことがある。死ぬとき、死後は必ず生き方が反映される。恥ずかしくないような生き方をしよう。

「死」について考えたら「生」についても考えた。


noteは、普段考えていることを文字で吐き出す
Instagramは、普段考えていることを形にして表現する

写真撮ってるので見てください
https://www.instagram.com/ganometherapics/?hl=ja

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?