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昔話27
普段自分語りする機会ってあまりないと思う。語ったとしても話がバラバラになっちゃったり、聞いてもらえなかったりしますよね。なので興味がある人だけ読んでくれればいいし、長いから飽きちゃうかもしれないけど興味を持ってくれる方のために一生懸命伝えていきます。

昔っから固定観念がものすごく強かった。
固定観念というか思い込みと言うか、そんなんがあった。
今でもそれはあったりする。部分的だけど。それのせいで苦労してきたこともあった。

テレビタレントについての固定観念があって、めちゃくちゃ楽しそうで人気者でモテて簡単にお金を稼いでいるイメージがあった。昔っからテレビっ子の私は簡単に憧れて、簡単にいいなぁって思っていた。当たり前だけど、タレントさんはめちゃくちゃな苦労があってテレビの中で歌って踊って喋っている。そう言う簡単なイメージだけで軽はずみだったなと今は思います。

あと、カフェで本読んでる人、パソコン開いて作業してる人は出来る人間でかっこいい。そう言う人は問答無用でかっこいいとかお金持ちだと思っていた。だから私もそうすればお金持ちになれると思って、休日1人で本を片手にカフェへ繰り出した。もちろんそれだけでお金持ちになれるはずはないのにね。その時は形から入ってとにかく実践あるのみだった。

固定観念が強くて、パッと見て、かっこいいとかお金持ちみたいって思ったことをすぐ真似して、楽な生活をしようとかそんなことしか考えてなかった。

職業や人間をひとつの面だけで判断せずに、今はしっかり裏側を見ようとしています。

でも、固定観念で苦労したことだけじゃなくて得したと思うこともあります。
それは「何でもかんでもとりあえずやってみるマインド」が出来上がった事です。
始めるきっかけなんてなんだっていい。やってみてダメなら変えればいいし辞めればいい。なんにもやらずに指咥えているだけの人生にはなりたくないのでね。

固定観念からとりあえずやってみるって行動できるようになったという話。やってみればいいんです。やってダメなら辞めればいいんだから。
カメラマンが続いているということはそういう事なんだろうね。やって良かったから続いている。本当にそれだけなんだよ。


noteは、普段考えていることを文字で吐き出す
Instagramは、普段考えていることを形にして表現する

写真撮っているので見てください
https://www.instagram.com/ganometherapics/?hl=ja

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