敏腕編集者を目指していた僕が、いつの間にか企業内ビデオグラファーになっていた話
こんにちは。がのと申します。
出版社(学術系の出版社です)の編集者として勤務を始めて2024年4月で9年目、新卒で入社した頃は、「ベストセラーをたくさん生み出す敏腕編集者になるぞ!」と息巻いていた私ですが、気がつくとSNSやYouTubeに投稿する動画を作成し、併せてWeb広告やLP作成など、いわゆるマーケティングと呼ばれる領域のことを含め、クリエイティブ関係を(拙いながらも)多く担当していました。
もちろん、日々の編集業務をこなしながらです…。
専門のビデオグラファーさん・デザイン会社等にすべてを丸投げできるような予算もなく、かといって今までの宣伝方法(雑誌広告や書店営業)のみだと本やサービスが売れない中、一定のクオリティを保ちつつも、デジタルなクリエイティブを生み出し宣伝に活用していかなければならない状況。
そんな中での私の答えは、宣伝のためのクリエイティブも自分で作る、ということでした。
入社してから3年目くらいのときに、Adobe creative cloudを(当初は自費で)契約し、動画編集・画像作成など、クリエイティブをコツコツと続けました。
もちろんプロとまでは行きませんが、徐々に、自分なりに納得できるクリエイティブができるようになりました。
会社での、目的がしっかりしていればわりと(前例が無くても)挑戦をさせてくれる環境も相まって、様々なことに取り組むことができたように思うので、自分自信の振り返りも兼ねて、noteにまとめていこうと思います。
とは言っても、実際にillustratorやAfter Effectsなどの使い方・Tipsのようなものは、偉大な先人たちがたくさんいらっしゃるので、私は私なりに、企業の中の(自称)ビデオグラファーとしてどのように動画編集やデザインと日々の業務の折り合いをつけているか、企画の考え方だったり、マーケティング視点からみたクリエイティブなど、毛色の違うことを発信できるように心がけたいと思います。
また、日常生活で役立ったこと(お金の話とか)なども少しずつ紹介できればいいなと思ってます。
同じような環境にいる方、会社で(正式なクリエイターではないけど)クリエイティブをしている方、動画編集に興味がある方など、いろんな方と交流できたら嬉しいです。
ちなみに、私が個人的に使っているおすすめのものも紹介していきます!
Amazonのアフィリエイトリンク貼るので、もし気に入ったものがあればそこから注文していただけると、私も少しお小遣いが増えるので(笑)よかったら。
ぜひ、フォローやスキ、コメントなどいただけると喜びます。
これから、よろしくお願いします!
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