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私が伝えれること【ぽんぽこの方向性】

 私は医者ではないので、専門家の威厳にかけてわからないものを「わからない」と言えない立場ではありません。

医者は決められた診断基準にもとづいて診断を下すだけなので、発達障害のような未知なる領域においてもマニュアル通りのなんらかの診断を下したり薬を出したりせざるおえません。

しかしこのような未知な領域でのいい加減な診断は非常に危険で、患者さんを薬漬けにしたり、合わない道へと遠回りさせてしまいます。

お医者さんという立場上、経験やその分野の知識が少なくても「勉強不足でわからない」ということはまずいいませんので、グレーゾーンという言葉で患者を困惑させます。

これは多くのエセ発達障害がADHDを自称し、性格と障害を混同させた理解を世の中に広めてしまいます。

本来であればはっきりわからないのに闇雲にこういったことをすべきではないのです。きちんと脳を解析してもらうべきです。

日本は研究費がかけれない国ですので必然的にこういった診断はかなり高額になります。

本物の発達障害の方は職を転々とするような方も多いのが実情ですので大きな負担になります。

例えば、TMS治療などを受けたのに、治らなかっ
たと落胆される方もいらっしゃるでしょう。

私は、そう言ったことも経験しておりますし、それに伴う知識も勉強してきたので共有していきたいと思います。

私自身、幼い頃から発達障害で何もかもうまく行かず、虐められたり、迫害されたり、会社でもやっていけなかったりしました。

私は、集中力がなく勉強が得意ではなかったかもしれませんが、真面目で一生懸命努力して難易度が高いレベルの大学を卒業していましたの。

そんな自分には「障害」という言葉はとても重く、今まで目指してきたものとは真逆の職業訓練所を目の当たりにした時のショックは今でもよく覚えています。

一生懸命前を向こうとしても家族も発達障害で普通の感覚がないことにも苦労することがありました。

発達障害はやる気がないと誤解を受けますが、何度も向上心を打ち砕かれる経験をしてきた私は生きる気力を失い、絶望する気持ちをよく理解しています。

多くの専門カウンセラーなども、マニュアル的で本質をついていないものが多く、患者さんに障害という概念を強く植え付け、暗い気持ちにしてしまう所が多いと見受けます。

私自身も認知行動療法や、カウンセラーなどについたこともありました。
苦しみながら症状を話すのに、曖昧な診断しかくだされず、嘘か本当か分からないトレーニングに疑問を持つ結果となり、鬱病がひどくなりました。

専門カウンセラーもビジネスですから、割と高額であり、利益のために、むやみに薬を出したり時には少し怖がらせたりすることも否めません。

自分自身たくさん傷つき、遠回りしてきたからこそ、私は自分の経験を配信者という形で発信していきたいと思うようになりました。
これは私のYouTubeです。

https://www.youtube.com/@ponpoko20

 私自身、強いADHD傾向があります。仕事中にどんどんアイデアが浮かび、忘れないうちに勢いよくアウトプットしていることからnoteに関しては、読みにくいものもあるかもしれません。

あふれるアイデアに行動力が着いていけず、体裁を整えたいと思っているうちに発信できないことが多かったので、1でも2でも良いからアウトプットしようとら心がけています。

私自身も成長過程であり、どんどん新しい研究データを追及し、共有していきたいと考えております。


私は発達障害が原因で、家族を傷つけたり家族に傷つけられたりしてきました。

あまり人の役に立つことがない人生だったかもしれません。 

しかし、他の人にはないこの経験を無駄にしたくありません。

同じような境遇の人が共感したり時に参考にし、お役に立てたらと自分なりに調べたことをできるだけ安価に広めています。

私はメンタルがとても弱い人間です。本当に必要な人に見てもらいたいですし、もし見たくない人は目に入れる必要がないです。アンチとも戦う気もありません。

当時者にしかわからない感覚、苦労に寄り添えるように、できるだけ誰にでもわかりやすいように工夫するつもりです。

 当事者の方、家族の方だけでなく、健常者の方にも正しい理解を広め、自分が迫害されてきた社会をいずれ変えたいと考えています。


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