毎日猫に奉仕する
目が覚めたらこの顔が目の前にで~んとあるのです。
視線を感じて振り向いたら、決まってコトコが熱視線をビームのように飛ばしています。
ひとたびロックオンされたら逃れることはできません。
ルパン三世の次元大介愛用のコンバットマグナム以上の威力があります。
決して逃れることはできません。
コトコの執拗な追跡はGPS顔負けの精度です。
捕まったら最後、コトコが満足するまで奉仕を尽くすことになります。
猫おもちゃを駆使する遊び相手として、永遠に解放されることはありません。
天才バカボンのレレレのおじさんが、ひたすらほうきで掃除を続けるように、休むことは許されません。
さらに峰不二子並みのフェロモンを武器に、私を虜にしてしまうコトコ。
その中毒性に抗う術も薬もない。
私はそんな毎日を、幸せに過ごしています(笑)
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