私が毎朝していること、猫の点呼を取る
目覚ましは午前6時半にセットしているけど、だいたいその前に目が覚める。
飼い猫に起こされることがほとんどだけど、睡眠が浅いことが起因していると思う。
起きるとまずうがいをして水を飲む。
猫と犬に餌をあげてから、猫と人間のトイレ掃除。
次に仏壇に煎茶と水をお供えして、ローソクを灯し般若心経を唱える。
続いて神棚にもローソクを灯し、祝詞を唱える。
これを始めたのは10年ほど前から。
何がきっかけだったかは覚えていないけど、何となく続いているのは気持ちが落ち着くし、単にゲン担ぎだったりする。
朝食の前に顔を洗って、めざましテレビを観ながらお化粧タイム。
本人はナチュラルメイクのつもりだけど、どうしても30分くらい時間がっ掛かってしまう。
特に眉毛のラインが決まらないとテンションダダ下がりなので、気持ちを集中させてラインを引く。
リップは朝食の後、歯を磨いてからつける。
朝食はいたって簡単。
かならず用意するのは、ヨーグルトとアーモンドミルクにココアパウダーを入れてレンジで温めたもの。
あとはトーストだったり、フルグラだったり、色々。
着替えが済むと庭の水撒き。
そしてそのまま車に乗り出勤!となるんだけど、最近新たに加わったルーティーンがある。
それは猫の点呼をとること。
今まで猫をクローゼットや和室に閉じ込めて出掛けてしまったことが何度かあって、仕事に出掛ける前に、ちゅーるをエサに点呼を取るということをするようになった。
「コトコー」「ハルー」と呼んで、リビングにいることを確認して出勤!
これをしないと、出掛けた先で「閉じ込めてなかっただろうか?」と不安になる。
玄関の鍵を閉めたか?とか、コンロの元栓は大丈夫か?といった不安は、たいがい無意識にやっているから取り越し苦労がほとんどだと思うけど、猫の閉じ込め事案はこれに該当しない。
何故なら猫たちは狭い場所や隙間に入り込むことを本能にしているし、飼い主を執拗にストーカーし、部屋のドアやクローゼットの扉を開ける隙を狙ってスルリと入り込むという遊びを面白がっているからだ。
最近は点呼を取る前に、ちゅーる欲しさに、私が出掛ける前からリビングでスタンバイするようになった。
もはやちゅーるは必要ないかも?と思えるが、油断は禁物なのだ。
猫は案外賢い動物で、飼い主の思惑など見透かす能力を持っている。
以上が私の平日の朝のルーティーンです。
今日は土曜日で仕事はなく、のんびりと朝寝坊してnote書いている。
よって出掛ける前のちゅーるの出番はなし!
こうした休日の雰囲気を察知して、猫たちは思い思いの場所でうたた寝をしている。
ポロンも加わって、平和な休日になりました。
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