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登場キャラクターの小さなお友だちを紹介します

先日、ウミネコ制作委員会の素敵な企画に参加させていただくことができました。
今まで手作り絵本を3冊ほど作ったことはありましたが、3000字を超える創作童話を書いたのは初めての経験で、自分でも短期間にひとつの作品を書きあげることができるとは思ってもいませんでした。
(作品の出来映えは置いといて💦)自分自身でも驚きであり、参加されている皆さんの、素晴らしい作品たちに触発されて、勢いをいただいたおかげだと思っています。

さて、『大切なさがしもの』に登場するキャラクターたちですが、妖精のギムとポム以外は、全て実在した犬や猫たちをモデルにしたものです。
20年ほど前に住んでいた家で、散歩していた時に出会った、近所で飼われていた顔馴染みのペットたちです。
懐かしさもあり、今日はここで皆さんに紹介しようと思います。


主人公のララ

まずは主人公のララ。
2000年生まれのミニチュアダックスフンドの女の子。
ポロンのママです。
ペットショップで一目惚れして、我が家の一員に迎え入れました。
ララの事は👇こちらで詳しく書いてますので、お暇な時に覗いてみてください。



チョットさん

茶白猫のチョットさん。
ララを連れて散歩していると、必ず「ちょっと、ちょっと!待ってよー」という感じで、どこからともなく現れる猫ちゃんでした(笑)
飼い猫なのか、野良ちゃんだったのかはわかりませんが、犬のララにすり寄って行くほど犬慣れした珍しい猫ちゃんで、しばらく一緒に川沿いを散歩する、散歩友だちになってくれました。



マダム・フウランソワさん
アップにも耐えられる美しさ

ゴミ箱のお立ち台に乗っていても、気品溢れる美しさ(笑)
近所の猫好きのSさんは数匹の猫を飼っていて、その中でもひと際美しいシャム猫ちゃんでした。散歩の時に出会うと、いつも「にゃ~」と鳴いて挨拶してくれていました。童話の中では意地悪な有閑マダムを演じてもらいましたが、実はとても友好的で、撫でさせてくれる大人しい女の子。
私は勝手にマダム・フランソワさんと呼ばせていただいてました(笑)



ぶたぬき


近所の男の子たちは「猫仙人」と呼んでました

私の一番のお気に入りのお友だち。
マダム・フランソワさんと同じ飼い主のSさん家の猫ちゃんです。
ぶたぬきはたぐいまれなキャラクターの持ち主で、私のハートを鷲掴みして離しません(笑) 永遠のアイドルです!
私はぶたぬきと呼んでいましたが、実は女の子。
昨日の記事のコメント欄にも張り付けたのですが、こちらは是非見ていただきたいので、もう一度張り付けておきます😊



いつも礼儀正しい健一くん

健一くんのおうちの前を通ると、いつも窓から挨拶をしてくれる、お行儀の良い健一くんです。無駄に吠えたりしないので、ララとポロンとも仲良しでした。
健一くんは冷暖房完備された自分のお部屋を持っていて、実はとっても坊ちゃまな男の子。飼い主さんは「ジョン」と素敵な名前で呼んでおられましたが、どうしても「健一くん」という名前が頭から離れません💦
健一くんの礼儀正しいところは、ララとポロンも見習って欲しいところでした。



ララと仲良しのイヴちゃん

地元の大きな公園で待ち合わせして、よく一緒に遊びました。
追いかけっこが大好きで、ドッグランではずっと走りっぱなし(笑)
ララと同じ時期に子犬を産んで、3匹のママになりました。
子孫をしっかり残して、曾孫もたくさんいるそうです。                 


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先ほどウミネコ文庫さんからお知らせがUPされました。
掲載作品数が増えたということと、同時に挿絵をつけて頂けるnoterを募集されていて、私の作品にも挿絵がつくと思うのでとても楽しみです💛

締め切りまでは応募作の修正ができるということだったので、これから何度か読み返して、まず誤字脱字がないかチェックしようと思ってます💦
そして応募されている皆さんの作品を、じっくり読んでみたいと思っています。












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