私の過去

最近、沢山外に出るようになりました。
家での毎日の習慣に、運動が加った事で
ダラダラ生活から抜け出せました。

筋肉も喜んでる、そう感じます。(笑)
身体の変化に気づく事でモチベーション保ちつつ
毎日の運動スイッチ切らさず、継続していきます。
努力は嘘をつきません。
必ず、力と自信がつきます。



最近、月一のメンクリに行き、先生とお話しました。もうすぐ面談が始まる事。
そこで今の自分が一番向き合わなければいけない問題について先生の意見を聞いてみました。

視線恐怖症ではなく、対人恐怖症

私は、少し考えすぎていた部分もあったのか「人の目が怖い」と思い込んでいました。
「人」というと、会社の人間だけではなく一般的な人の目も怖い、と受け止められます。
つまり、スーパーですれ違う人や散歩ですれ違う人、街中での人も同様恐れているという事になります。先生の質問で、街中の人の目も怖いの?という質問に気づきました。
今は、全く怖くない。平気でいるという事に。
何か心の中のモヤモヤが急に軽くなって消えた感じがしました。
先生は単純に、「あの頃の自分の仕事に自信が持てなかっただけじゃないか」
「自分の作業に自信がないから人にどう思われているかが不安で気になってしまっていただけなんだよね」
「貴方はきっと、集団の人混みになると緊張するだけ、対人恐怖症なんだよ」
と教えてくれました。
この瞬間、私の心の中の不安が溜まった空気の風船を、先生が針でプスッとさして空気を抜いてくれた…そんな感覚でした。

今まで深く考えすぎていただけだった。


自分に新しく与えられた仕事を独り立ちして、数ヶ月やっていくち、仕事を教わった人の目が何よりプレッシャーで、うまくできるかな…間違っていたらどうしよう…時には背後にその人が私の作業を見ている時もあって、すごく怖くて不安でしょうがなかった。そんな事の積み重ねで、次第に自分の作業に自信がなくなっていく。
周囲からどう思われているかばかり気にして、作業にも集中出来なかった事が原因で、何度かミスもして、上司に呼び出しまでされた事もあった。
その時、泣きながらはっきりと伝えた。
「もう私にはこの仕事はできません」
そして、その教わった人の目も怖いという事もはっきりと伝えた。そして、会社に行く事が怖くなり休職に至る。

単に私の作業に自信が持てずに周囲を気にしているうち、その積み重ねで怖くなったというだけの問題

今の私は、会社を長期休んだ罪悪感みたいな物とか、復帰しても仕事が出来るのかという不安で混乱して、勝手に悩みを膨らませていたのかもしれない。
そして、人の目を世間的な目も一括りで恐れていると思い込み、外に出られないでいたんじゃないかとすら思う。

私にはその仕事内容が合わなかっただけで、その仕事を任される前は安定していた。
人の目を気にするようになったのは、その作業が原因なのだからその作業から外れればいいだけ。

面談の時、自信を持ってこの事を話そうと思う。
世間的な人の目というより、社内の作業中の私に対する目が怖かったんだと。
だから、自分の仕事に自信が持てるようになれればなんの問題もないのだと、胸を張って言える。

私の心の不安が少し楽になったというお話。

何事も、一人で悩んでいては駄目なんだなと気付かされました。
自分の悩みって誰にも話せないから常に一人で抱え込んでいた。あぁだこうだと自分で自分の出した答えに納得いくまで考えて考えて、考えすぎた結果自分がどんどん嫌になる。
どうしていいか分からなくて、時間だけが過ぎていく。
だけど、この長かった時間を無駄な時間だったとは思わない。
自分自身と必死で向き合い続けてきた時間なのだから。この答えに出会うまでの時間は、苦しかったけど自分はよく頑張ったと、自分自身を褒めてあげなきゃと思う。

ようやく復職を目の前にして、病院の先生に思い切って悩みを打ち明けた事で、自分の心に埋もれた物を手に入れられた。
そして、新しい答えを発見できて本当に、よかった。

面談は16日。自分らしく、感じた事をありのままに伝えれたらなって思う。

長々と書きましたがここまで読んで下さりありがとうございました。
皆様のスキが、私の励みになっています。

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