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2023年1Q決算説明資料ピンポイント解説~ビジネスモデル編~

皆さまこんにちは。GameWith IR担当でございます。
Twitterで投稿していた2023年1Q決算説明資料ピンポイント解説について、テーマごとにnoteにも投稿してまいります。
今回はGameWithの「ビジネスモデル」について解説をまとめました。画像の決算資料の内容と合わせてご確認ください。

はじめに

GameWithは「ゲームをより楽しめる世界を創る」という企業理念のもと、ゲームに関する様々な事業を展開しています。もともとはメディアの単一セグメントで開示を行っておりましたが、特にeスポーツや新規事業の損益状況及び成長性をより明確にし、今後収益の柱となるよう注力することを目的に、2023年5月期よりセグメント区分の変更を行いました。

GameWithのビジネスモデル

以前のマネタイズ方法はほとんど広告収入によるものでしたが、現在はeスポーツや新規事業を幅広く展開しており、BtoB、BtoC含め多くのマネタイズポイントを持つようになりました。
また、NFTゲームや光回線事業等の自社だけでは対応が難しい部分については、他社との連携もうまく活用してビジネスを行っています。

以下、各セグメントについてそれぞれ解説していきます。

メディア

広告収入について

当初はネットワーク広告がほとんどでしたが、メディアとしての価値が向上することでタイアップ広告の需要も大きくなりました。
タイアップ広告については、ゲームに詳しい営業部隊が様々な商材を需要に合わせて提案できることが強みです。

コンテンツ作成体制

ゲーム攻略情報は鮮度と品質が大事です。そのため専属ライターを自社で採用、育成しています。
「ゲーム好き」を仕事にしたい人を全国から募集するゲームプレイワーカーは、登録者数が3,000人を突破しています。

eスポーツ・エンタメ

eスポーツチーム運営

eスポーツチーム運営のビジネスモデルは、プロ野球チームをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。選手をスカウトし年俸を払い、大会・イベント等に出演、企業にスポンサーしてもらうのが基本モデルです。
なかでもスポンサー収入が多くを占めており、国内有名企業をはじめ多くのスポンサーがついております。

クリエイターマネジメント

クリエイターマネジメントは芸能事務所をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。インフルエンサーに所属してもらい、活動をサポートしてレベニューシェアするのが基本モデルです。
ゲーム分野に特化したマネジメントが強みです。

新規事業(NFT・回線等)

新規事業として現在特に注力しているのがNFTゲーム「EGGRYPTO」と光回線事業「GameWith光」です。どちらもBtoCビジネスで、国内No.1ゲームメディアを持つGameWithのゲーマーへの訴求力を活かして展開しています。
NFT領域は昨年から非常に大きな注目を集めていて、今後さらなる大きなビジネスになる可能性を秘めています。
「GameWith光」はユーザーを集めていけば着実に積みあがっていくため、比較的堅実なビジネスという位置づけです。

それぞれのビジネスの詳細は以下のリンク先もご参照ください。

おわりに

記事をご覧いただきありがとうございました。
GameWith IRはTwitterも運用しています。
投資に資する情報を中心にGameWithの魅力を発信しておりますので、ぜひこちらもフォローいただけると幸いです。

また、当社のIRページも合わせてご覧ください。IR情報についてのご質問は、お問い合わせフォームよりお願いいたします。
今回解説した2023年1Q決算説明資料の全体は、こちらをご確認ください。

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