『ｾﾞﾙﾀﾞの伝説 TEARS OF THE KINGDOM』ｽﾄｰﾘｰまとめ（ｸﾘｱ記録）
今回のゲームは2023.5.12発売の『ゼルダの伝説 TEARS OF THE KINGDOM』
クリア後、ストーリーをまとめた記事です。
ストーリー
オープニング
リンクとゼルダ姫は調査のためハイラル城の地下を進んでいた。
発生した瘴気に触れて体調を崩す者もいるようで、原因を突き止めようとしていた。
厄災を封印後、城は放置されていた。
そこで遥か昔に天空で栄えたといわれるゾナウ文明の跡を見つける。
ハイラル王家の祖はゾナウ族と結ばれ、やがてハイラル王国を創り上げた。
しかしそこに邪悪なる者が現れ、魔王が誕生したと古文書に記されていた。
ゼルダ姫は封印戦争の全容が描かれた壁画を見つけ、興奮した様子で撮影する。
最奥へ進むと、禍々しい気配を漂わせている何かが光る腕に抑えられていた。
しかし手が外れ、ミイラが動き出してしまう。
マスターソードでもかすり傷しか与えられず、更には足場が崩れ始めてしまう。
リンクは光る腕に助けられたようだった。
始まりの空島
目が覚めると、右腕が自分のものではなくなっていた。
誰かの言葉に導かれ朽ちてしまったマスターソードと共に外へ出ると、そこは空に浮かぶ島になっていた。
進んで行くと、執事ゴーレムがゼルダ姫から預かったというプルアパッドを持っていた。
ここは時の庭で、遥か昔、王国の催事を執り行う場所だったという。
時の神殿へ向かう。
右腕の主だというラウルが姿を現す。
失われている力を取り戻すため、この島にある祠を回るよう促される。
離れた場所にある物をつかむ・離す・接着することが出来るウルトラハンド
装備している武器や盾に物を1つ組み合わせて新しい武器を作ることが出来るスクラビルド
真上へ飛びあがり天井を通り抜けて地表に移動することが出来るトーレルーフ
3つの祠でそれぞれの能力を得る。
時の神殿の扉を開き、中へ入り、中央の勾玉のようなものに触れる。
すると現れたゼルダ姫が右腕に触れ、何かを与えて消えてしまった。
ラウルの助言で残る1つの祠をクリアし、外へ出るための扉を開く。
ﾗｳﾙ「あの子をよろしく頼むよ…」
先へ進み光に触れると、朽ちたマスターソードがどこかへ消えてしまった。
ｾﾞﾙﾀﾞ姫「リンク…私を探して…」
ハイラルの大地へ
池を目がけて地上へ飛び降り、プルアパッドが示す場所へ向かう。
監視砦という場所に辿り着き、プルアやロベリーと再会する。
リンクとゼルダ姫が調査に出てからハイラル城は浮き上がり、各地に瘴気が溢れた穴が開いて武器が朽ち、空からは遺跡の破片が降り、各地で天変地異まで起こっているという。
リンクがこれまでのことを話すと、ラウルとはハイラル初代国王の名のようだが…詳しくは分からなかった。
未だ行方不明のゼルダ姫捜索のためホスタ隊長の元へ向かう。
遠くにゼルダ姫の姿が見えたが、光になって消えてしまった。
不可思議な現象の原因を探るため、リンクも各地を調査することに。
プルア達が建てた鳥望台から打ち上げられ、上空でプルアパッドをかざすことでその地域のマップが登録される仕組みで、そのためのパラセールを渡される。
四地方の異変調査
ヘブラ地方リトの村でゼルダ姫の目撃情報があったようなので、そちらへ向かう。
しかしそこは止まない猛吹雪に見舞われており、リト族でさえ食料の調達に苦しんでいた。
リトの村では新たな族長となったテバと妻のサキの子チューリと再会し、共に異常気象の原因を探り始める。
自分の腕前に自身があったようだが、一瞬の隙を突かれて魔物に弓を盗られてしまう。
しかし他のリト族には出来ないような技を持っていたようで…
リンクと力を合わせ、弓を取り戻すことに成功する。
ゼルダ姫が空に浮かぶ島に見えたと話すチューリと共に、更に上空へ。
何者かがチューリに語りかけてくる。
「来い…我が元へ。」
竜巻雲の中心には…
「我が子孫よ…」と語りかけてくる声に導かれ、神殿内の仕掛けを解く。
全てを終えると、大きな魔物が現れる。
倒すと、チューリの祖先であり風の賢者だった者が姿を現す。
フリザゲイラは魔王によって差し向けられた魔物で、チューリに秘石が渡らないようにしていたそうだ。
そして封印戦争の全貌を語り始める。
遥か昔、魔王を倒すためハイラル初代国王ラウルと六人の賢者が立ち向かっていた。
しかしラウルは勝てないと悟り、己を犠牲にして封印することで戦いを終わらせる選択をしたのだった。
そしてその後、封印が解かれた時に剣士リンクと共に戦ってもらえるよう他の賢者に頼みに来た者がいた。
こうして風の賢者はリンクと共に戦う使命を果たすべく、時を越えて立ち上がる。
猛吹雪は止み、元の暮らしを取り戻した。
続いて、デスマウンテンに向かう。
溶岩が流れなくなった一方で、おいし岩というものが出回りゴロン族の様子がおかしくなっていた。
事の発端はゴロン族のボス…いや、ユン組のボスになったユン坊が誰かと取り引きして仕入れているようだった。
ユン坊と話をするため、ユン組の本部へ向かう。
やむを得ず戦うことに。
そうしてマスクを破壊し、正気を取り戻させた。
ゼルダ姫にマスクを被せてもらってから記憶がはっきりしないと言うが…
ユン坊と協力し、デスマウンテンの頂上へ向かう。
辿り着くと、大きな魔物が現れる。
倒すと、何者かがユン坊に語りかけてくる。
「来い…我が元へ。」
頂上から飛び込み、地底へ向かう。
そこでは今までのデスマウンテンのように溶岩が溢れていた。
先へ進もうとすると、ゼルダ姫が岩に閉じ込められた…ように見えた。
「我が子孫よ…」と語りかけてくる声に導かれ、神殿内の仕掛けを解く。
閉ざされた扉の奥で、大きな魔物が現れる。
倒すと、ユン坊の祖先であり炎の賢者だった者が姿を現す。
ボルドゴーマは魔王によって差し向けられた魔物で、ユン坊に秘石が渡らないようにしていたそうだ。
そして封印戦争の全貌を語り始める。
こうして炎の賢者はリンクと共に戦う使命を果たすべく、時を越えて立ち上がる。
おいし岩は消滅し、ゴロン族は正気を取り戻した。
続いて、ゾーラの里に向かう。
美しかった水辺が有害のヘドロにまみれてしまい、ゾーラ族は苦しんでいた。
シドは水を浄化させ続けていたが、空から流れてくるヘドロのせいで終わりが見えなくなっていた。
王のドレファンはヘドロの魔物を従えたゼルダ姫が空から舞い降りたと言うが…
石碑に記された文面を元に謎を解くと、大きな魔物が現れる。
シドと協力して魔物を倒すが、ヘドロは消えなかった。
何者かがシドに語りかけてくる。
「来い…我が元へ。」
許嫁のヨナに水の浄化を任せ、上空を目指す。
「我が子孫よ…」と語りかけてくる声に導かれ、神殿内の仕掛けを解く。
きれいな水で湧き出るヘドロを洗い流していると、魔物が飛び出てくる。
倒すと、シドの祖先であり水の賢者だった者が姿を現す。
オクタコスは魔王によって差し向けられた魔物で、シドに秘石が渡らないようにしていたそうだ。
そして封印戦争の全貌を語り始める。
こうして水の賢者はリンクと共に戦う使命を果たすべく、時を越えて立ち上がる。
ヘドロは消滅し、美しい水辺に戻った。
続いて、ゲルドの街に向かう。
砂嵐に覆われて視界が悪くなったうえ、ギブドという魔物に襲われ地下へ追いやられていた。
ルージュは大量発生しているギブドに対抗するため、1人で鍛錬に励んでいた。
カラカラバザールでは、ゼルダ姫が竜巻を街に向けて発生させていたように見えたが…
急いで街へ戻り、ゲルド族の戦士達と協力し、ギブドの巣を殲滅する。
何者かがルージュに語りかけてくる。
「来い…我が元へ。」
古代壁画の謎を解き、先へ進む。
倒しきる前に逃げられてしまう。
「我が子孫よ…」と語りかけてくる声に導かれ、神殿内の仕掛けを解く。
最奥の空間にある巣から、神殿前にいた魔物が飛び出てくる。
倒すと、ルージュの祖先であり雷の賢者だった者が姿を現す。
クィンギブドは魔王によって差し向けられた魔物で、ルージュに秘石が渡らないようにしていたそうだ。
そして封印戦争の全貌を語り始める。
こうして雷の賢者はリンクと共に戦う使命を果たすべく、時を越えて立ち上がる。
砂嵐は消滅し、地上での暮らしを取り戻した。
龍の泪
ゼルダ姫が行方不明になった時に大地に現れた巨大な地上絵…
インパは古代の人が「見たものを龍の泪の周りに地上絵で残した」と書かれた古い文献を見つけたようだったので、調べてみることに。
ゼルダ姫はハイラル建国の時代に飛ばされ、初代国王ラウルと王妃ソニアに出会っていた。
それは秘石の力によるものと思われた。
戻の時代に戻る方法を探すため、ラウルの姉ミネルから話を聞く。
しかし二度と人に戻れず自我を失うため、禁断の術とされていた。
ゲルド族の長であるガノンドロフは魔物を操りハイラル王国を襲うが、ラウル達は秘石の力で一蹴してみせた。
ラウルもガノンドロフの野心に気付いていたが、あえて近くに置き監視しようとしていた。
ソニアはゼルダ姫の持つ特別な力について話す。
ある日、ゼルダ姫がソニアを人気のない場所へ呼び出した…
かと思われたが、それはゼルダ姫の偽物だった。
それに気付いていたソニアと本物のゼルダ姫は時の力で抵抗、偽物は消え去った。
しかしその直後、ソニアは背後から襲われ、命を落としてしまう。
秘石まで奪われ、その力でガノンドロフは魔王へと変貌してしまう。
ラウルは国王として、各種族の賢者となった者達に秘石を渡す。
ゼルダ姫はハイラル城の地下で眠っていた男が魔王になったガノンドロフだと確信したため、倒すことが出来ないと話す。
しかしラウルは国王として、自分の奢りによって生まれた魔王を放っておくことは出来なかった。
もしも不可能であればゼルダ姫の言う退魔の剣を持つ剣士リンクに…
ゼルダ姫がこの時代に来た意味があるはずだと…
数多の犠牲により、魔王ガノンドロフはどうにか封印することが出来た。
しかしこのままではリンクは勝てないことも分かっていた。
そんな時、ゼルダ姫の前に朽ちたマスターソードが現れる。
プルアパッドを執事ゴーレムに託し、ゼルダ姫は秘石を呑んだのだった。
魔王を打ち倒せるよう、マスターソードを聖なる力で抱き続けるために…
ｾﾞﾙﾀﾞ姫「私をさがして…」「リンク…世界を！」
飛び立つ白龍の目からこぼれ落ちた泪は各地へ…
かつてマスターソードのことを教えてくれたデクの樹サマの元へ向かう。
そこはコログの森であったはずだが誰も話さなくなり、うつむいたままだった。
瘴気が溢れる穴の下へ向かう。
魔王の幻影を倒すと、コログ達も元の様子に戻っていた。
ハイラル城
監視砦に戻ると、赤い月の夜にハイラル城に立つゼルダ姫の姿が…
ｾﾞﾙﾀﾞ姫「リンク…私の元へ…待っています…」
しかし行く先々で魔物の群れが現れる。
本丸へ辿り着くと、ゼルダ姫が見せたいものがあると言うが…
ファントムガノンが5体現れたが、駆け付けた賢者達と共に戦う。
魔王ガノンドロフが力を取り戻すまで、そう長くはかからないようだった。
監視砦に戻り、プルアに報告する。
賢者がもう一人いるはず。
五人目の賢者
カカリコ村の上空に浮かぶ遺跡に「ミネル」と読める文字が刻まれていた。
フィローネのゾナウ遺跡群で電光装備を見つけ、祭壇にゾナウエネルギーを捧げると、雷が落ちて空が晴れていった。
現れた新たな浮島を目指す。
「リンク…ゼルダを護りし騎士よ…」
その声に導かれ、仮面を光が指す方向へ持って行く。
魂の賢者であるミネルは肉体を失い、魂だけの存在となっていた。
依り代となるゴーレムを完成させ、秘石のある場所へ向かう。
その奥では魔物ではなく、暴走してしまったゴーレムが襲い掛かる。
倒すと、ミネルが封印戦争の最後を語り始める。
ハイラル初代国王ラウルは自らの命を犠牲に、魔王ガノンドロフを封印した。
「マスターソードを復活させてリンクに届けたい」とゼルダ姫の覚悟を聞いたミネルは、肉体が滅びようとも魂の続く限りリンクと共に戦うことを誓ったのだった。
ガノンドロフ討伐
ハイラル城の地底…その更に奥へ進む。
魔物の軍団を倒すと、各神殿で倒したはずの魔物が復活する。
賢者達が戦ってくれているうちに、リンクは更に奥へ。
ガノンドロフは秘石の力を解放する。
どうにか討ち倒したが、秘石を呑んでしまう。
そこへ現れた白龍に乗り、最後の戦いへ。
そして額の秘石を打ち砕く！
黒龍は赤い光と共に吹き飛び、消え去った。
リンクの腕が光り、ラウルとソニアが現れる。
ゼルダ姫の姿に戻り、リンクと共に地上へ…
ゼルダ姫は無事に目を覚ます。
真エンディング
ミネルの案内でリンク、ゼルダ姫、プルア、賢者達は空の島へ。
これでようやくミネルもラウル達の元へ逝くことが出来ると。
ｾﾞﾙﾀﾞ姫「これからもずっと！」
6/22～7/10のうち13日間で、プレイ時間は約60時間でした。
感想
まず初めに…
「次はどっちかな～」ってカメラぐるぐる回すせいで序盤から画面酔いが激しかったので即！攻略サイトに頼ることになりましたww
それでも酔いながらやったけど…今回は空も地底もあるせいか、前作ブレワイより激しかったです…
そんな試練（個人的ww）を乗り越え、やっぱり今作も神ゲーだと感じましたね！
ストーリーの中では、ゼルダ姫がリンクに完全なマスターソード託すため自らを犠牲に白龍になってたん知った時…まさかすぎてビックリすぎて…
こんなん泣くやろ…ｳｳｯ…
あなたは立派な姫様だよ…
それを知ったうえで始まりの空島のシーンを見返してみると…あぁぁ…「探して」って言うてたけど…そこにおったんや…ってなるやん…
最後は元に戻れて良かった…ほんまに…リンクかっこえぇわ…
でもその前のガノンドロフ戦の最終形態はリンクのジャスト回避後のラッシュまで回避しやがってその直後の一瞬にまたジャスト回避後のラッシュをキメん限りほぼダメージ与えれんせいで1時間半ぐらいかかったから心折れそうになったけどww
裏ボスやったらそのぐらいやってきてもえぇとして、普通にストーリーのラスボスのクセにさぁ！強すぎやろ！タイミングがシビアすぎるって！！
（ちなみに瘴気対策の防具なし、料理数個のみで耐えたww）
ブレワイと比べると、能力としては
金属限定のマグネキャッチ→ほぼ何でもOKかつ接着可能なウルトラハンド（想像力低いからムズいけどww）
時間を止めるビタロック→時間を戻すモドレコ（何でか存在を忘れてしまうww）
に進化してたのと
武器を作るスクラビルド（どれを組み合わせるか悩む！）
天井を通り抜けるトーレルーフ（これも何でか存在を忘れてしまって頑張って壁登ったりしてたww）
が追加＝出来ることが増えまくっててスゴすぎた！
ダンジョンは
神獣→神殿
英傑→ブレワイから登場してるキャラクターが賢者に
リーバルの猛り→チューリの風（パラセール移動で横風めっちゃありがたい！）
ダルケルの護り→ユン坊の炎（ほぼ岩破壊要員ww）
ミファーの祈り→シドの水（水まとえるん意外と便利）
ウルボザの怒り→ルージュの雷（強いけど矢が必要）
『時のオカリナ』要素もいっぱいで、おぉ～!!!!!!
ってなったのが、賢者と神殿から始まり
光の賢者ラウル（見た目おじいちゃん）→魔を滅する光の力を持つラウル（完全に別人？同じ名前なんは何か意味ある？）
共通してるのは
ハイラル国王に忠誠を誓うフリをするガノンドロフ（野心丸出し）
ガノンドロフに占領され浮き上がるハイラル城
ガノンドロフ戦で光弾を打ち返す（64時代はムズかった気が）
ブレワイ未登場で今作登場した魔物は
ライクライク（盾吞み込んでくるウザいやつ。口の部分は固いから横切りで！）
ゴーマ→ボルドゴーマよりもあの怖い目が付いてる手（瘴気魔）のほうがよっぽど怖い
ギブド→包帯ぐるぐるじゃなくなってリーデットっぽい？けど睨みつけてきてリンクが金縛りにあってる時にハート吸うてくるトラウマ攻撃なしで良かったww
でも今回は瘴気魔が似たようなことしてくる（めっちゃ速いスピードで追いかけてきて捕まったらハートどんどん減らされるとか新たなトラウマでしかないやろ）からな…音と見た目も相まってやっぱりホラー…
ということで、今後は達成率100％に向けてやり込み要素をプレイしていきたいと思います。
（ちなみに1周目の達成率は33.90％）
あと何百時間かかるか分からんけどww
2周目からが本番や～！
え？手動セーブ枠は1個だけ？
別アカウントでプレイする選択肢以外は、1周目のデータを上書きするしかない？
かまへんで。
NieRシリーズでデータ消すんは慣れてるからな！！！（変態ww）
読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2024/07/14
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