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『新すばらしきこのせかい』プレイ日記#22 まとめ(終)

※これは『新すばらしきこのせかい』を一旦クリアした後に、やり込み要素を下調べしまくって、スクショを大量に入れつつ、ツッコミつつ進めていくプレイ日記2周目の記事です。
→プレイ終了、今回は最後のまとめです。


初回の記事は…

#21の記事は…



『新すばらしきこのせかい』プレイ日記は今回が最終回とさせていただき、このゲームを通じての体験や感想をまとめてみることにしました。

前作プレイ済が前提

最初の方は完全に別物かな?と思っていましたが、ストーリーが進めば進むほど前作のキャラクターが深く関わってくるので、プレイしていないと訳が分からなくなると思います。
Switch版『すばらしきこのせかい Final Remix』のA NEW DAYを見返してみると…

ようやく理解!

「ネクはもういらない」と言いつつも本当は新宿に移して匿う&インバージョンの調査をしてもらうためだったヨシュア…

ネクに友達(新宿で消滅しかかってたツグミ)を助けてもらうため強いパートナーが必要→ミナミモトを不完全な禁断精製陣で復活させたココ…

未来を見せて危機が迫っていることを伝えたかったツグミ…

この時から新すばせか開発が始まってたんかと思うと…
すんげぇ…!!!

魅力的なキャラクター

新キャラクターはもちろん、前作からのメンバーもより一層!

みんな好きやけど…
今回は特に…

数学用語ばっかりでインテリかと思いきや言ってる内容は意味不明で、ただただ強さだけを求めつつも、今作ではちょっとコミュニケーション取れるようになったゼタイケメンでゼタカワイイ南師猩ミナミモトショウ

推しのためなら何のその感が絵に描いたようなオタクやけどリボンとTシャツワンピとニーハイソックスでオシャレを忘れず、何気に大人な対応やったしマブダチになれそうな笛吹梛ウスイナギ

素直になれんくてコミュニケーション苦手やったけどリンドウと出会ってから変わっていって、ツンデレ具合が最高にかわいすぎて悶える桜音紫陽花さくらねしょうか

の3人かな~?

東京の街とファッションを疑似体験

行ったことのない東京の街…渋谷。
このゲームを通じて渋谷中を走り回ったせいか、地理に詳しくなった気分です(笑)

ほぼそのまま再現されてるようで、前作より許可取れたのが増えた?と思ったり。
トーワレコード→タワーレコード、渋急ハンズ→東急ハンズにちゃんとなってたな~!
渋谷109は104のまま、新たに出てきたんはユニクロ→ユニゾンとか?
もしいつかリアル東京に行けたら「新すばせか聖地~!」ってなるんでしょうかね?

ファッションに関しては、全くと言っていいほどついていけない鬼ダサ人間なのですが(笑)
それゆえに?ゲーム内のショップで服を選ぶのがちょっと楽しかったです。
現実やと行くことはないやろうし、疑似体験!
ゆうても機能重視でバランス悪い感じで着させてたけど…(笑)

バッジのデザインもブランドごとでかなり凝っていて、集める度ワクワクしていました!

このキャラはここのブランドの服着てるな?!
と思うものもあったりでした。

操作感良し!でも相変わらず忙しい!

前作はプロコン使用不可→ジョイコン操作のみ!ってことで手の疲労感がえげつなかったんですが…

何とかクリア!
でも、やり込み要素をやり込む気力はありませんでした(笑)

今回はPS4版でプレイ、当然いつものDUALSHOCK 4…
でも相変わらず忙しかった~!

1人1バッジ、パーティーは最大6人までで△と▢ボタンは連打かタップ、L1・L2・R1・R2ボタンはホールド(押しっぱなし)かチャージ(押して溜めたら離す)
という操作方法です。

攻撃や回復は前作に引き続き全てバッジで行いますが、適当に押しまくっていると全てのバッジがリブート(チャージ)中という何も出来ない時間が発生してしまうため、色々考える必要があります。
最初は何も考えずに全ボタン押しまくってて、やっぱり手が痛くなりましたね…

多才なサイキックを使い分けてコンボ繋げてシンクロ率を上げてマッシュアップ!
これを理解して慣れれば、めちゃくちゃ爽快感溢れるド派手なバトルが楽しめます。
…慣れれば、ね。笑

遊び心いっぱい

プレイしていると、所々でクスッと笑えるネタがたくさんありました。

特にナギのTシャツワンピ!

何枚持ってんねん!笑

特にバトル中はスクショ撮るタイミングが難しかった~
他にも「常連客」「ごちそうさまでした」があったはずやけど…
もっといっぱいあったり…?

他にも…

空気?!ぼったくりやし!カロリーあるし!笑
ネクの服装一式売られてたけど必要なんはカネじゃなくて素材(笑)
バスをブン回すリンドウさん。
高すぎるバッジ…
買いまくったらご主人様にランクアップ
絶対ウソやん(笑)
チョウチョを放つビイトさん(シイバのバッジ)


あとは…
トロフィーになってる項目がステッカーとして貼れるところがあり、その配置が宇田川町のグラフフィティに反映される!
ってことで貼り直してみました。
(しばらくの間、縮小出来るって知らんかった…)

最初はグチャグチャ~
にゃんタンだけ大きめ!
配置のセンスなし!笑


ボリューム&トロコン難易度は、そこそこ

プレイ時間は…
分かりません!!!泣

セーブデータとかに表示されへんパターンやった…

でも何で分かってる人おるん?!
と思ったら、PS5って各ゲームのプレイ時間が分かるんですね。
PS4は分からんという…

約1か月で…
た…たぶん100時間前後と思われます…

その分トロコン難易度は、そこそこかな?

チャプターセレクト可能=取り返しのつかない要素ナシ!

やることはそれなりに多くてお金稼ぎ必須でしたが、慣れれば簡単でした。

収集要素や強敵も狂いそうになる程果てしない内容でもなかったし、結構プレイヤーに対して優しい感じ。
レアドロップは装備と連戦とレベル下げ(その代わりHPが下がる)でレート上げれるのがマジでありがたかった〜!

キングダムハーツの方がキツいし、FFは場合によっては即諦めるレベルですから…(笑)

肝心のストーリーは…深すぎた。

世界を広げるツールであることに間違いはない。
しかし、広がった世界を己の目で確かめ、実際に経験しないことには、それは疑似的な世界のままなのである。

『今を楽しめ』 さらに 『その先に進め』
受け入れ、行動せよーー
これが今回、ゲームに対する非介入を貫いたコンポーザーの渋谷に対するメッセージなのかもしれない。

シークレットレポート#24より

シークレットムービーでのヨシュアの発言
「なぜわざわざ不条理を乗り越えようとするのかーー」

渋谷を創った神的な存在からすると人間が合理的ではない行動をとる…
ことが意味不明らしい。

まぁ確かもそうかもしれんけど、合理的なことを追求し出したらそれはもはやロボットのような…
いや、ロボットでも今時はAIが…

感情も何もなく、ただただこなすだけの存在って一体…?

前作でヨシュアとゲームをしてた北虹寵キタニジメグミはRGの人間の思考を統一すれば争いも何も起こらんと考えた。

結局は阻止出来たけど、もしそうなってたら?

争いは起こらん?
ホンマにそうなる?
ってか、なったとして…それで良い?

確かに、思いが違うから争いが生まれてもめ続けるんやろうけど…
全員が一緒すぎたら絶対におもんない!

『今を楽しめ』 さらに 『その先に進め』
受け入れ、行動せよーー

姿は出んままやったハネコマさんの言葉。
常に変わり続ける状況を全否定するんじゃなくて、それを楽しんで、その先へ…!

人間が生きる意味…を考えさせられた気がします。


更にはキングダムハーツ生みの親である野村哲也さん(今作ではクリエイティブプロデューサー / メインキャラクターデザイナー)が関わっておられるのもあり、KHオタクとしても最高に楽しめました!

思念というワード、並行世界、あらゆるマークの形状…

パッと見カワイイ明るい感じやのにストーリーは…重め!
なパターンがたまらなく好きなので…

めっちゃくちゃ良かった&おもろかった~!!!!!

廃棄されてもうたタンゾウちゃん(笑)


というわけで、大好きな作品の1つとなった
『新すばらしきこのせかい』
のプレイ日記はこれにて終了となります。


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2022/06/04


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