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学校を辞める決断。

今は理学療法の専門学校に通っています。

でも、今日「辞める決断をしました。」ここでは、決断した日の気持ちと、先生との面談や最後の学校行った時の気持ちを前後半で書きます。

最初は決断した日の気持ちから書きます。

【前半】辞める決断をした日

まあ、辞めるかどうかの悩みは、今に始まったことではありません。

僕がなぜこの学校に入ったのか。理由は「スポーツにかかわりたかった」だけです。

その時は、知ってる職業が少なかった。そして、人生の保険として国家試験をとっておきたかった。サッカーもやっていたのでスポーツにかかわりたかった。この3つで進学を決めました。

あとは、家族から医療系で安定した職についてほしい。と言われていたので、その期待に応えたかったのもあるかもしれないです。

でも、まあ夏休みまでは何とか頑張っていたんです。

夏休みに入って本を読んだり、動画を見たり、いろんな媒体で勉強をして、僕がやりたいこと、ワクワクすることって何だろう。といろいろ考えたんです。

その時にここではワクワクしない。楽しくない。理学療法士にもなりたくない。って思ったので、学校外で活動を始めたわけです。

アパレルから入って、学生団体を立ち上げたり、YouTubeをやろうとしたり、経営者や大人と会って話したり、ビジコン出たり、、、

この活動をしているときは、すっごく楽しかった。

でも学校に行くと自分がやりたくないことを教わり、、、

「自分から入って何言ってんだ。」という意見はすごくわかる。ごもっともだと思う。

でも、辞めるのが怖い自分がいたし、学生だからと言って好き勝手出来なくなる怖さもあったのかもしれない。

いやだいやだと言いながらも、学校には行っていた。

いらないと思った授業では、ずっと本を読み、noteを書き、なんとか意味がある時間にしようとしていた。

前期の試験では、一夜漬けにも関わらず、ふつーの点数は取れてしまっていた。一夜漬けとはいえ、その日は寝ずに頑張った。

ただ今回、後期のテストは違った。1日前になっても頑張れない。何にも手につかなかった。自分が楽しいと思うことは、頑張っている感覚はないのに頑張れる。その反対がついに起こってしまった。

前期のテストで80点取れていた教科が全く分からなかった。

そりゃ分かるわけがない。勉強していないから。

前日の詰め込みすらできなくなってしまった。

今自分が興味のあることなら勉強できるし、したい。

勉強ってやりたいときにやりたいことをするものだと思うんです。

僕が今楽しいと思っていることは、発信すること。ラジオ、ブログ、SNS、note、友達に読んだ本の感想を言うのも同じ。

インプット、アウトプットが楽しいんです。

学びたいことを学びたいときに学び、発信する。これが最高に楽しい。

これを本気でやりたいんです。

かつ、年に110万もかけてやりたくないことをやっているのも勿体ないと思ってしまったんです。

だから、先生にも辞めるといいました。今度面談があります。

その時に思うこともあると思うし、今思うこともあるので前後半で書きます。

ここまでは前半で、こっからは後半です。


【後半】最後の学校と面談

日付変わって2月3日。ラストのテストが終わって、担任の先生と学長と面談をしてきました。最初は担任の先生と面談をして、なぜ急に辞めると言い出したのかの理由を聞かれ、正直に答えました。上で書いたようなことを言いました。

担任の先生は、「僕が止めることはできないけど、一つ言えることは勿体ないよね。」と。。。

僕の意見も聞きながら、辞めてほしくないと。ただ最後は自分が決めることだから。と言ってくれました。

それを裏で聞いていた学長を担任の先生が呼びました。

すると学長が、「やる気がないのに、無理に学校にいろとは言わないが、途中でやめて成功した奴は見たことない。みんなフリーターみたいな仕事をしている」

これにはキレそうでしたが、こいつと会うのも最後だし、、、と思いぐっとこらえてニコニコして帰ってきました。

確かに、僕の夢は抽象的でボヤっとしていますが、これを聞いて辞めれなくなる人もいると思いました。

だから、自分が成功しないと。とも思いました。自分が辞めたいからやめるんだけど、辞めたいのに辞めれない奴は、もっとかわいそう。

人のやりたいことを否定するのは簡単で、後押しをするほうが難しい。

国家資格を取れば安定するのなんてわかってる。手に職があることがいいと言われる世の中だってこともわかってる。

それでも自分が楽しいと思うほうに進むことを選んだってこと。

正社員が安定なら、もし僕がこっからいろんな事業をやり成功して企業からスカウトが来たら、一気に安定になる。

国家資格が安定なら、普通の大学生はどうなるのか。

安定なんてない世の中に輝いている人は、仕事を楽しんでやっている人。僕はそう思う。

そこら辺のサラリーマンだって、仕事を楽しんでたらかっこいい。起業家だって、芸人だって、先生だって、自分の好きなことを仕事にして楽しんでいたら、それはかっこいい。

そんな人になりたかったから、やりたくないことを学ぶ時間を削って自分の時間を作った。

正直おおきな決断だと思うから、後悔はしたくない。

こっからは、自分の努力次第。


気を引き締めていこう。

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