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それぞれの「使命」を生きる時代へ
さてさて。
ここから、星の動きの影響を考えると、どんな人であっても
自分自身の魂が掲げてきた「使命」を生きていく時代へと
突入するのではないのかなと強く感じています。
星の動きを度外視しても、体感的にはその流れは確実にきていて
それを感じ取っている方々も相当数いらっしゃるのかなと思います。
タイトルにした「それぞれの使命」ということで。
このそれぞれの使命というものをちょっと解説というか、分析しながらお伝えしたいと思います。
20年以上、魂に携わる仕事、主にリーディングを行ってきたわけですが
依頼者の魂の惑星ルーツなどや、20年ほど前に観せてもらったビジョンで
私達は人間としてこの地球に生を受ける前には必ず「魂会議」というもので会議を行い、どこに転生するのか?ということを同じ目的、目標を持つ魂のグループの中で話し合いがなされるのです。
詳しくは、人間の魂グループと、魂の惑星ルーツによる魂グループとがあるので、そこには少し違いがありますが、いずれにおいても、転生のための「魂会議」が行われないことはあり得ません。
その中で、その魂が生まれることによってグループとして掲げているゴールや課題をどう人生においてクリアしてくれるか?ゴールに向かうための才能をどう活かしてくれるのか?といったことが入念に話し合われます。
単に、その魂が「自分自身を楽しむためや欲求を満たすため」に転生するということはあり得ません。ここも結構、勘違いされている方々も多いように見受けられます。
ひとつの魂が、自身のみを満たすために地球へと転生するという考え方は
非常に人間っぽいなと言わざるを得ないので、多分、誰かが言い出して、それが広まっていった解釈なのだと思います。
「魂会議」で話し合いがなされた後に、私達はどこかの惑星か、あるいは地球かに転生するための「準備期間」に入ります。
その準備期間中に、さまざまなことを学びます。
その学びの中には必ず「使命」というものに対する認識と捉え方というものが含まれています。
それは本人の意向というよりも、魂会議で話し合われた結果の意向といえますが、実際に地球などに転生して、何度も転生を繰り返すたびに、細分化されて果たそうということになっていくのです。
つまりはおおよその大きな「使命」は魂のグループで行われた「魂会議」で決められたもので、個人レベルの「使命」ではないということ。
しかし、その「使命」はあまりにも大きく、壮大なことだから
ひとつずつ、着実にその使命へのゴールに向かっていくために
一つの人生における「使命」というものが打ち立てられていくという感じ。
「使命」というものを分析した時に、魂会議で打ち立てられた「グループによる使命」と、才能を活かしていくための「個人的な使命」と、それらを達成するために用意された「課題」というもので構成されているのです。
単に「使命」というと、一つのゴールや目標のようなものだと思う方々が多いと思いますし、この言葉自体に苦手意識や避けたいと思う人もいることだと思いますが。
使命というものを分析したときに、最低でもこの3つの要素で成り立っているということを知れば、この「使命」という言葉への向き合い方も変わってくるのではないのかなと感じます。
これから、それぞれの使命を生きる時代に突入する中で
それはどちらかというと先に「魂レベルでの大きな使命」に気づかされて
「才能を開花する使命」と「それらに近づくための課題」に取り組む
という人が多くなっていくのだろうと予想しています。
大きな使命を知ったからといって、何をどうしていいのかわからない!
というのが当たり前にあるかと思いますので。
まずはそこに向かうために自分自身が持っている武器=才能と
いつもパターン化してうまくいかない要因となっている=課題とを知って
それをバランスよくこなしていくことが大事になるかと思います。
どうしても、言葉ばかりが認知され、先行してしまう現代において
その本質を知って、物事に取り組むということさえできれば
そんなに難しいことではないと誰もが体感として学んでいくだろうと感じています。
ぜひ、これからの時代、使命への向き合いを楽しみながら
お互いに過ごしていけたらと思います!
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