2022年新人ブログ⑤研修期間は、密度の濃い1年間!
こんにちは。
入社3年目のTです。
ゴールデンウィークは、どんな風に過ごされましたか?
私は、食べてばかりでしたが、5月の仕事へのエネルギーを得られた気がします!笑
このブログを読んでくださっている皆さまは、エントリーや面接でお忙しい中かと思いますが、好きなものを食べて、時にはご自分を存分に甘やかしながら、就活してくださいね…!!
今回は、学陽書房の入社1年目の研修で、どんなことを得られるのか?
というところを掘り下げていきたいと思います♪
学陽書房の1年目は特殊?
学陽書房の入社1年目は、他の会社と比べても、結構特殊な環境かなと感じています!
入社当時は「そんなものなのかな?」と思っていたのですが、少し時間が立って振り返ってみると、やっぱり独特だったなと感じます。
同じ時期に社会人になった友人の話などを聴いていると、「全然違う!」と感じることも多く、そのあたりを詳しくお伝えできたらと思います。
まず、研修期間の長さです!
研修期間というと、最初の1か月~3か月までの期間に、ビジネスマナーや社内研修を織り交ぜて行うイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
学陽書房では、なんと(?)1年間ほどの研修期間があります!
最初の1年の間に、営業部・総務部・編集制作・編集企画の全ての部署で研修を行うからです!
社内研修をして良かったところは、全部署で働くことで、学陽書房全体、そして出版社の仕事の全体像を掴めることです。
詳しい仕事内容は、採用サイト「先輩たちの選考体験記&1年目研修レポート」にて記載がありますので、そちらも併せてご覧下さい☆
http://www.gakuyo.co.jp/recruit/experience-note/
内容は採用サイトに譲りますので、今回のブログでは、そんな研修の「感想」をメインにお届けしていきます!
職人的な編集制作の世界
最初から特定の部署に配属されると、なかなか他の部署の仕事がイメージしにくいという話をよく聴きます。
しかし、他部署がどんな動きをしているのかを知ることは、それぞれの仕事にどんな苦労があり、どんな面白さがあるのかを知ることでもあります。
例えば、私は今編集企画に所属していますが
編集制作の研修では、非常に細やかな視点で内容をチェックしている先輩の姿を間近で学ぶことができました。
集中力が凄まじく、どうしたらそんなにずっと集中して原稿やゲラと向き合っていられるのだろうと何度も不思議に思っていました…!!
一文字一文字の違和感を欠かさずにチェックしていく仕事は、日本語のプロというか、「職人の世界だな…」と圧倒されていたのを覚えています。
営業の役割はセールストークではない?!
営業の研修では、多岐にわたる仕事に対して、スピード感を持ちつつ、信頼を担いながら仕事をしていることを知りました。
様々な仕事がありますが、例えば書店営業では、書店の方に対して、とても丁寧にコミュニケーションをとります。出版社側のメリットだけでなく、書店さんにとっても、より効果的な提案をしていることに驚きました!!
営業というと、気合いやセールストークで売り込んでいくようなイメージがありましたが、そうではなく、書店さんとの双方のやりとりを大事にしていることを学びました。
本をより多くの読者の方に届けるためには、こうした働きかけの積み重ねがあったのです。
全ての仕事は「ここ」で支えられている
総務研修では、「会社が会社として成り立つ」ために、総務部がとても重要なポジションを担っていることを実感しました。
例えば、経理の仕事が止まってしまったら、取引先とのやりとりが止まってしまいます。著者の方への印税のお支払いができなくなります。
会社として機能するためだけでなく、会社の全ての仕事の信頼がかかっていることを知りました!!
お金を扱う部署ということもあり、スケジュールの中できっちり仕事を捌いていく先輩の姿を見て、全ての仕事はここで支えられているのだなあと感じることができました。
いかがでしょうか?
「1年間の研修」というと、「少し長いなあ…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、色々な部署で勉強できるので、密度の濃い時間を過ごすことができます!
そして来週からは、この研修の真っ只中である、入社1年目のNさんが新人ブログを担当します♪
入社したばかりのNさんの視点で、会社のことや仕事のことをお伝えします!
昨年は就活生だったということで、読んでくださっている就活生の皆さまも、共感できる内容が多いかもしれません!
ぜひご期待ください☆
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!