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はじまる旅に想いを馳せて。ペルーに行きます。

5日後、羽田から日本を飛び立って、ペルーへ向かう。

日本に帰国したら僕はもうそれまでの自分からは想像のできないところまで行ってしまうという感覚があり、その覚悟ができている。

最初はきっとまた、路上から始めると想う。

人の話をきくようなことをするとおもう。

聞き屋さん的なことをやるとおもう。

未来のことは分からんから、はっきりとしたことは言えないけど今はそんな気がしてる。

今はそう思ってる。

なんて無責任な言葉なんだろうといつも自分でさえ想う。

けれどそこからしか何もはじまらないことを知っている。

みんなの今の人生もそうだったはず。

それに、不確かな世界、不確かな私には過去も未来もなく今しかないから、なんだって無責任がスタートでいいんだと想う。

夢に対しても恋人とかも、はじめからずっとあなたを愛し続けるみたいなスタンスには違和感がある。

一緒に過ごす中で自分の中で確かにしたいもの。
責任を持ちたいものというのが育まれていくのではないだろうか。

そんなことを言っておきながらも、只、自分を肯定したいが為にこうやって、今の自分を納得できる文章を生み出しているのか。

何が真実なのか。
わからない。わかるはずもない。

真実なんてものがないことはずっと知っていたが、どうしても求めてしまう。

それが自分の性だ。

わかってる。自分の星にちゃんと書いてある。

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今は午前4:20分、昨日の夜からずっとある本を読んでいた。

去年の夏、ブックオフで大量に本を買った。
その中の110円で買った本。

ガリガリ君よりは高いけど、自販機のジュースよりは安い。

アースジプシーという本。

ペルーに行く5日前になって、なぜかは分からないけど無性に読みたくなり、時間を忘れて読んでいた。

買った時も、読み始めた時も知らなかったのだが、
本の目次には

“人生を変えた旅ペルー”というのがあった。

心が震えた。本の半分はペルーでのお話だったのだ。


最近は前兆に意識的に従っている感覚がなかったが、僕は無意識的に前兆の中にいたことを確認できて嬉しかった。(前兆の話はアルケミストまで)

実を言うと2週間前、こんなにハッピーな状態で旅に行ってもいいのかなって思ってた。
1週間前くらいになっていろいろな出来事があって、自分の汚い部分、弱い部分が出てきて向き合いたいって思ったりと、ちゃんと旅をする理由もできた。

ホントに辛かったけど自分を俯瞰したらいいタイミングのいい経験だった。
実際はそんな冷静に考えられないのだが笑

このタイミングで彼に会えたこと、彼らに会えること。
このタイミングでこの本を読んだこと。
このタイミングで好きな子と上手くいかなかったこと。

全てが前兆の上にある。

ちなみに5日後に迫っているペルーの旅は、
驚くべきほど何も準備をしていない。

予定
・クスコからマチュピチュまで5日間くらい歩くトレッキング
・ワイナピチュ登る
・アヤ○スカ体験
→どうなるのかは分からないが、とにかく自分と向き合いたい。聖なる真実を求めて。
・ゆいのの開く祭り

それぞれそこにたどり着くためにどうしたらいいのかは今のところ何もわかってない。

ただ、自分に必要あることは何があっても体験できるから大丈夫だってことを知っている僕は大丈夫だ。

嬉しいことも、辛いことも、必要があって、完璧なタイミングで僕に起こる。

だから大丈夫。いってきます。

ちなみに旅のテーマソングはアンパンマンマーチです。

歌詞

そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
今を生きることで
熱いこころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢まもるため
なにが 君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのはいやだ!
忘れないで 夢を
こぼさないで 涙
だから 君は 飛ぶんだ
どこまでも
そうだ おそれないで
みんなのために
愛と 勇気だけが ともだちさ
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
時は はやく すぎる
光る星は 消える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ どんな敵が あいてでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために生まれてなにをして生きるのかこたえられないなんてそんなのはいやだ!

だから!!!

旅では感じることを大切にしていろいろな答えを探し続けて生きたいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

朝の5:00だ。おはよう。

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