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「分解して言語化して整理する」#9要約読書

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用。
(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)

https://www.flierinc.com/

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため強制的にnoteで投稿します。
自分が明日以降に話したい、使いたいと思う部分のみを以下引用。

因数分解思考とは、悩みを小さな要素に分解する思考法だ。悩みの構成要素がわかれば、おのずと解決策が見えてくる。

悩みの解決は5つのステップで行う。

(1)悩みを具体的に定義する
(2)悩みのメカニズムを明らかにする
(3)悩み解決のための「仮の正解」を決める
(4)「仮の正解」に対する具体的な行動を決める
(5)実践する、だ。

悩みを定義すると、悩みを解決するためには2つの情報が必要なことがわかる。「理想は何か」と「現実は何か」だ。
 #フライヤー 

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

「因数分解思考」という言葉のチョイスがおもしろいな~と本題とは関係のないところが気になったところから読書がスタート。

結局は現在の立ち位置と目標(ゴール)設定、それを明確に言語化して、ステップ決めって行動することだよね、と思いながらざざっと見た感じ。

ちなみに言語化するのは本当におすすめ。仕事でもそれ以外でも何でも自分がメモをとりたいものは書いて残すようにしている。

A4用紙とボールペーン(ZEBRA SARASA CLIP ネイビー 0.7mmがお気に入り)とクリップボードは基本、常に所持。

本書の中ではそのプロセスを因数分解にたとえて、現状解決したい悩みを分解できない「素」の状態まで明らかにしていこう、さらには悩みを数字で表現していこうというもの。

この例え方が面白いな~と思いながらよんでいました。こういうたとえは数学好きとかだったらより刺さるのだろうか。

相手の認知、相手の興味を
惹く言葉で届けることは大事。

その人自身の脳内で作り出されている世界観と自分の世界観が100%一致することはまずありえない、ことを前提として、言葉を紡ぐは意識したい。

*本書の内容と関係のない締めになったが、これが自分にとっての気づきなので、よしとする。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」

「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」

「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」

「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の
知見に触れる機会は
これからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん


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