こゆき/ハワイ・バンコク・メルボルン崖っぷち親子留学

2016 - 2020、5歳と7歳の息子を連れハワイへ親子留学、コロナ禍で一時帰国した…

こゆき/ハワイ・バンコク・メルボルン崖っぷち親子留学

2016 - 2020、5歳と7歳の息子を連れハワイへ親子留学、コロナ禍で一時帰国したものの2022-2023 バンコク、2023年2月 - メルボルンへ。2023年12月に帰国後2024年帰国子女枠受験で日本逆留学。これまでの崖っぷち親子留学の軌跡とグローバル教育を発信します。

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ハワイ-バンコク-メルボルン             崖っぷち親子留学

私は現在オーストラリア、メルボルンで13歳と15歳の息子と親子留学を実践しています。 最初に親子留学をしたのが当時まだ5歳と7歳だった息子2人を連れハワイに飛び立った2016年7月。 その後2020年3月、コロナが世界中で勃発しハワイがロックダウンを開始したその日に日本に緊急帰国。 約2年間の日本での隔離?生活を終え今度はタイ、バンコクへ。 そして、現在最後の教育地として選んだここメルボルンで再々スタートをしました。 生まれた時からベビーカーを押して、飛行機の中でミ

    • 【教育移住先をどうやって決める?】そのタイミングと決断の理由

      私たちがこれまで教育移住先を変えてきたのには、それなりの理由がありました。ここでは、コロナ禍での一時帰国後、何故ハワイに戻らずバンコク、そしてメルボルンに移住したのかを中心に話していきたいと思います。 ▪️2016-2020 日本→ハワイ 日本人にとっての最重要国であるアメリカ(個人的な意見ですが)を ”幼い時に体感させたい”と いうのがハワイを選んだ大きな理由でした。日本人として生きていく上で、 ”アメリカとは何ぞや?” を暮らしを通してその文化や考え方、習慣

      • 【ティーンエイジ】オーストラリア留学の苦悩と"グローバルコミュ力”

        ▪️「ママ、留学っていいことばかりじゃないんだね。」にえっ?? 何とか住まいも落ち着き、学校生活にもすっかり慣れてきたのはメルボルンに来て3ヶ月めくらいだったでしょうか。特に長男に関しては元々要領がよく社交的な性格もあったので早速家に仲良くなったお友達を招待し始めました。 「ママ、今日友達呼んでるから何か日本食作ってよ。夕食も一緒にするから。」 と、何とも嬉しい?リクエストをくれました。 とういのも、ハワイにいた時は週末になるとよくローカルの友達をうちに招いては手料

        • [バンコク] 英語圏でない国のインターナショナル教育メリット・デメリット

          ■バンコクのインターナショナル教育を選んだ理由 ハワイでの親子留学を決めるとき、実はもともと東南アジアでのインターナショナル教育にはとても興味がありました。 理由は、ダイバシティな環境、そしてやはりコスト面でした。 最初はマレーシアを考えていたので、学費、生活費を考えると日本での教育費と比べても、むしろコスト削減になるのではないかとも思っていました。 私は東南アジアは昔から好きな旅行先でしたが、マレーシアには行ったことがありませんでした。 でも以前ファイナンシャルプラ

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          [メルボルン]私が賃貸契約のためにやった5つのこと

          今や簡単に賃貸もできなくなった 異常事態?のメルボルン 1件の物件に数十件の申し込み(不動産屋談) 入居できる人はわずか15% (これは焼肉屋の店長さんの噂話です 笑) 奇跡的に約1ヶ月で賃貸する事ができた 私がやった5つのことを ここで紹介したいと思います ■片っ端から内覧申し込み まずハワイやバンコク、日本と違ったのは ゆっくり厳選などしてられない ということでした メジャーな不動産賃貸サイトから 以下の条件でピックアップ  子供が自力?(バス、電車)で学

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          [メルボルン] 2023年とんでもない賃貸事情

          ■メルボルン、又もや”崖っぷち”スタート まだ記憶が新しいうちに記録しておこうと思います タイからシンガポールを経由して 2023年2月2日、無事オーストラリア、メルボルンに到着 夜着だったので、ハイヤーを頼んでおいたのですが どこを見渡しても、私の名前のプラカードを持った ドライバーはいない 汗 夜遅い上に大荷物、、 バンコクから旅行がてらに 同行している年老いた母と、 バンコクの友達と 別れのテキストにずっと浸って 携帯にスタックされている息子たち、、 私は一

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          [ハワイ]不動産屋を介さなかった初めての海外アパート契約

          通常、当たり前ですが アパートを契約するときは 不動産屋に直接行くか 今ならwebサイトから検索して 目ぼしい物件を見つけ その物件を掲載している 不動産屋に連絡を取る、、 これはハワイに限らず 大抵の国では 同じような手順だと思います しかし、、私の場合 英語ペラペラでもないこの私が、 初めて海外で しかも日本から、、、 現地で知り合いがいる訳でもない そんな状況で 不動産屋を通さず アパートを賃貸しておりました これまた、今思えば本当に 無謀というか 危なっかし

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          [ハワイ]子供の初登校までに私がやった無謀な学校手続き

          これは今思うと本当に ”何とも無謀”な 親でした、、 公立学校の手続きは 現在はまずハワイ州教育省の ウェブサイトから登録手続きを 行うようです。 https://www.hawaiipublicschools.org/Pages/Home.aspx そして公立ですので住所で 学区を調べてから 登録手続きを行います。 *以下学区を調べるサイト  何度も言いますが、 英語がもし苦手でも 今は ”DeepL" (←私の一押し翻訳アプリ 笑) という強い味方が いますので、

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          [ハワイ]留学準備、学校選びや手続きにエージェントは必要?

          ●まずは私の学校選び 普通なら ”まずは子供の学校でしょ?” と言われるかもしれませんが、 あくまで私が学生として ハワイに滞在させていただくのですから 私自身が目的を持った学校に通う 必要があります。 ちょっと真面目に言うと、 ”子供の留学目的” とみなされた場合、 この形 (親:F1 子:F2)でのビザは 却下されます。 実際私の場合も微妙でしょ、と 言われそうですが、 大義名分でも何でも ”私が今更ながらカレッジで学びたいから” と言う信念はあり

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          海外子育てを考え始めたその訳

          私は自身が中学生の時に読んだ大好きな漫画家吉田まゆみさん著 (私の名前に似てる。。笑)のラブコメ少女漫画、 "エリーDoing! ”  エリコという日本の女子高生がカリフォルニアの高校に留学して ハイスクール白書さながらの学校生活を送るラブコメ少女漫画に感化され、 幼い頃から海外で暮らすことに何故かワクワクしていました。 そしてもう一つはフランスの大女優、 今はすっかりおばさんになった ソフィー・マルソー主演の 「ラ・ブーム」 という映画。 こちらは英語ではなく