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[ハワイ]留学準備、学校選びや手続きにエージェントは必要?

●まずは私の学校選び

普通なら

”まずは子供の学校でしょ?”

と言われるかもしれませんが、

あくまで私が学生として
ハワイに滞在させていただくのですから

私自身が目的を持った学校に通う
必要があります。

ちょっと真面目に言うと、

”子供の留学目的”

とみなされた場合、
この形 (親:F1 子:F2)でのビザは
却下されます。

実際私の場合も微妙でしょ、と
言われそうですが、

大義名分でも何でも

私が今更ながらカレッジで学びたいから

と言う信念はありました

私は、コミュニティ?でも何でも
カレッジ”に行きたい、
*受験失敗組ですので、、

できなかった女子大生をするのだ!
そして、子供に背中を見せるのだ!!

と決めてそれに向けて半年前から入学のため
TOEICを受験し、必要スコアを取る準備をしました。
短期集中型の私は何とか無事750取れました。
*規定は当時確か600以上だったと思います。
(違っていたらすみません。)

若い頃カナダ・トロントで10ヶ月、
出産前にもオーストラリア・パースで1ヶ月、
語学留学をした経験があったので

”語学留学しても大した英語力は身につかない、、”

と言うのははっきりわかっていました。

人生最後、カレッジ通って
それでも大した英語力にならなかったら
才能ないから諦めよう、、
と、、笑

学生ビザは当然ながら、
適当な語学学校でも取れるので

本当に子供の留学目的だけで
その適当な語学学校に通い
親子留学を満喫しているママたちからは

”何でわざわざそんなシンドイ道選ぶの?”

と不思議がられていましたが、

又別のところで話しますが、
この選択は私のハワイ留学生活で
思いがけない体験をすることになった
大きな選択となりました。

そして、何より私たち親子を受け入れてくれた
アメリカ、ハワイの人たちに
嘘をつかずにいれた事が
今でも本当に良かったと思います。

●次は子供の学校選び

子供の学校探しをするためネット検索をしていると、
当然出てくるのが

”留学エージェント”

夢を膨らませてくれる
これらのサイトには
様々な情報が掲載されています。

今思えば、日本語だけの情報は
大した情報でもないけれど、
最初はこれらに頼らざるを得ず、

大体の感覚を掴んだところで
今度は英語のサイトへ、
*英語の苦手な方はご心配なく
今は素晴らしい”DeepL”のような
翻訳アプリがあります!

ハワイの公立ランキング、
例えばこういうサイトですが
こちらで行きたい学校のメドをつけます

ベストランキングといっても
ハワイの公立ですから、
そんなに大差はないと思いつつも、

まだ幼ない子供たちの
初めての海外留学

公立だから、乱暴な子はいないか、、
学級崩壊していないか、、
ちょっとでもまともな教育を提供しているか

などなど、まずは子供たちの安全と
教育環境を優先しました。

なので、やはりどうしても、
トップに名を連ねる学校が気になりました

学級崩壊してたら、安全じゃあなかったら
トップにいないよね、、と

そして次に気にしたのが
日本人比率

ここハワイは多くの日系人だけでなく、
日本からワーキングビザをとって
滞在している日本人家族の子女、
日本からの駐在員の家族、etc.

とにかくその日本人の塊のような
日本コミュニティが
そこらじゅうに点在しており、

やはりトップスクールと言われる学校には
日本人比率が高いというのが現状でした

学校手続きやビザの申請を代行を
自分ではできないと思い込んでいたので
早速現地のエージェントに依頼

確かざっと
3400 USドルほどの費用でした。
当時の為替で約40万円弱ほどでしたでしょうか、、
*ビザ申請代行、面接の練習、学校の手続き代行
と言うのが明細でした。

当然の事ながら、エージェントさんは
手続きをして手数料をもらうのが商売ですから

学校の日本人比率とか
そんな事は結構どうでもよくて、、笑

インターナショナル教育に人生かけて
幼ない子供を連れて、、
ハワイくんだり? まで行こうとする
そんな家族に、気兼ねなく

”ここはハワイですからね〜”
日本人が少ないところがいいなら
本土の方がいいんじゃないですか?

と高い手数料を取りながらも
平気でそんな事を言って退けてました。笑

せっかくハワイくんだり? 
までいくのですから

できれば日本でのインターナショナルスクールの
二の舞は踏みたくなく

よく調べると
びっくりするくらい日本人のいない
そこそこ上位の学校もありました

がしかし結論的に言うと、
私が選んだのは1位2位を争う
トップ校 笑

日本人もかなり多い学校でした。

言っている事が違うじゃないか!
と、叱られそうですが

その学校のwebサイトを見たときに
学校のスローガン、ポリシーである

Be Mindful"

と言う言葉に何故かとても惹かれたのです

直感とでも言うのでしょうか、
この学校だ、と思ったのです。
学校選びも結局はご縁で

結論的に言うとこの学校は
校長を筆頭に
本当に温かみのある、

子供に一生懸命の教師たちが
素晴らしいAloha (愛のある)教育をしている
そんな学校でした。
どこかで日本ではできないと思った
”人間教育”を

Be Mindful"

と言う言葉に感じるものがあったのかもしれません。

●結局手続きにエージェントはいるの?

やはり、全ての手続きを
自分だけで完結するのは
かなり無理があり、

手続きに落ち度があった場合、
ビザの却下や、遅れが生じ、
子供の学校が間に合わない
と言う事が起こる可能性が
あると言うのが私の結論です

しかしながら、私は最初に頼んだ
約3400 USドルのエージェントは
途中でキャンセルをしました。

理由は一言、
担当者がとても
”横柄”だったからです

ハワイ現地の
エージェントだったのですが

ビザ申請代行と言いつつ、
アメリカ大使館に出す書類の
入力は全部自分でやってください、、

ビザの面接の練習と言いつつ
オンラインの向こうで
ふんぞり返って
しかも日本語で質問してました
*ちなみに人にも状況にもよりますが
実際の私の面接は全て英語でした 笑

何だかこの横柄なおじさんに、
意味があるかないかの
面接練習の後に思わず

”何でそんな横柄なんですか?”
と聞いたら
”はっ?”
と、、

”あなたにとっては、
やり慣れた事かも知れませんが、
私にとっては人生で初めてで、
子供と私の人生がかかっているんです。
そんないい加減な態度で
対応するの、やめていただけますか?”

と、思わず言ってしまったところ
”じゃ、解約してもらって結構ですよ”
と、、
”はっ?”
”いや、じゃ、結構です。
解約させていただきますが
全額返していただけますよね?”

と聞くと、
”全額返しますよ”
と若干キレ気味な返答

とそんな訳で解約をしたところ、
先にクレジットカード決済をしていたので
”ハワイ州税”はもう払っているので、
そちらを引いた金額を返金手続きしました”

とメールがくる始末。
”全額って言わなかった?
そんな短期間で税金だけ払ったって
どう言うこと?”

と、少々納得は出来ませんでしたが
これも”勉強代”かと
半ばあきらめ、さっさとご縁を
切りました。

とはいえ、アメリカ大使館に学生ビザを
自分で申請するとなると
今から何とかなるのかと、

大使館のwebサイトを見ながら
大量に入力しないといけない
申請項目事項を見て
途方に暮れていたところ

大阪にある
アメリカ学生ビザセンターと言う
サイトを発見

こちらに問い合わせたところ、
当時はF1ビザを22,000円で代行をしてくれるという。
*現在は33,000円に値上がりしていました。

子供たちのF2ビザ、私のカレッジへの申請代行を
入れても確か6- 7万円以内に
収まっていました。
*ちなみに語学学校なら手続き代行は無料なようです。

早速こちらにお願いしたところ、
必要な情報を送り
わからない事は電話質問に答えてくれ
大量の入力項目も
当然ながら全て代行してくれました。

後は面接の予約をして
面接時の注意事項を教えてもらい
面接を終え
無事私と子供たちの
ビザを取得する事ができました。

私はたまたまこの業者を使いましたが
今は他にも更にコストも抑えられる業者もあるようです

このような訳で、
結論から言うと、少なくともビザの申請は
国内のこのような妥当な料金で
代行をお願いするのが
いいように思います。

ハワイ現地にも
勿論良心的なところも
あるかも知れませんが、

当時、私が探した中では
大体が、
3000 USD - 4000 USD.

現地の小学校手続き代行となると
もっと高いところもありました。

ハワイ、現地のエージェントで
日本語も話せるところに
安心感を持つかも知れませんが、

現地には英語の苦手な
日本人の足元をみた (言葉悪くてすみません)
ビジネスも多いので

皆様くれぐれもお気をつけください。

次回は子供の学校の手続きについて
私が経験した
無謀かつ、無料の方法を
書いてみたいと思います



















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