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「男はつらいよ お帰り 寅さん」を見て心温まった1日

早速ですが、今日のガシラの1日です。

9:45 映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」を見る。
12:00 寅さんの時代を感じる喫茶店ルノアールでお昼。

15:00 スッパムーチョを片手に昼寝。
20:00 テレビをつけずに家族4人でうなぎを食べようと思います。

タイトルにもあるように、やっと寅さんを見に行けました!

正直今まで、

「男はつらいよ」「寅さん」「メロン騒動」

の名前は聞いたことあるけど…

どんな作品なのか、
メロン騒動がなんで名場面って言われてるのか、
そもそも映画とも知らず…

そのくらい無知でした。

寅さんをちゃんと知ったのは去年の年末です。テレビでやってた寅さん特集を見て

「思ってたのと全然違う。めちゃめちゃおもしろい!」

と衝撃を受けました。

優しいけどちょっと子供っぽいところがある寅さんを中心として引き起こる、日常のいろいろ(家族だったり、男女だったり)がたまらなく面白くて、泣けて、温かくて、

今回の映画でもそれを十分に感じました。

私の中で1番印象に残ったシーン、言葉がこちら。

満男
「人間は なんのために生きてんのかな」


寅さん
「なんていうかなぁ…
ほら、はぁ生まれてきてよかったな
ってことがなんべんかあるじゃない。
そのために人間生きてんじゃないのか?」

これからの人生、はぁ生まれてきてよかったなと思う瞬間に多く出会えるよう、今、目の前のことを頑張ろうと強く強く思いました。

また、

もしタイムスリップできるなら、昭和の

家族みんなで円卓を囲んで目を見ながら夜ご飯を食べる時代、

隣のおっちゃんがいつの間にか家に入り浸っているあの時代、

を生きたいです。

ちょっとだけそれを感じたいと思ったので
今日はテレビを消して、
家族4人でうなぎを堪能しようと思います。

今日の教訓

「映画の食わず嫌いは損しか無い」