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新年度だからうさぎっ子学童を知ってほしい!

こんにちは、うさぎの人です!
新年度だからこそ、北本の公設学童保育「うさぎっ子クラブ」を改めて
知ってもらいたい!
という内容になります。
どうぞ、お付き合いください。


立ち上げから現在の運営方法

うさぎっ子クラブは、北本市全小学校区で学童運営を行っています!
現在の合計在籍児童数は823名!!
立ち上げは1975年に保護者の運動から立ち上がりました。その時は10名程度の子どもたちを預かるために、1つずつ保護者が対応し行政に認めてもらうまで運動を行い、少しずつ今の形を作り上げてきてくれました!
本当に感謝しかありません! あれ?来年で50周年!!すごすぎる!
半世紀続いている歴史ある学童です♬
そして2011年からNPO法人格を取得していて、北本市で公設民営の学童保育を運営しています!
公設・・施設は市役所が管理
民営・・運営は民間(うさぎっ子クラブ)
元々は、北本市学童保育連絡協議会という保護者で運営している団体で北本市からの委託を受けていました。
現在は、指定管理者制度の指定管理者となり、3期目を運営しています!
今でも、運営の主体は保護者の皆さんで行っています!
保護者が運営を続けてくれるなんて、素晴らしい環境としか言いようがありません♪


学童保育ってどんなところ??

「学童」と言っても地域や運営者により形は様々です。うさぎっ子クラブの特徴は「自由・経験・成長・共同」だと思っています!
放課後の時間は、子どもたちの時間です!
学童ではテレビやデジタルゲームは一切おいていません。年間で数回スクリーンでDVD鑑賞をする程度で、学童の時間は身体を使い、考えを働かせて子どもたちが遊びの中心となって遊びます!
自ら考え、試してみる、その結果(成功でも失敗でも)全てが経験に繋がります。本来の使い方とは違う使い方で遊ぶことが子どもらしい。
「このおもちゃはこう使わなくてはいけません」なんて野暮な事はいいません!そして、共に過ごす環境・食を通して少しずつみんなが繋がっていきます!やがて大きな輪になっていくのだと思っています!
大人の想像をさらに超える発想を子どもたちは発揮し、全力で放課後を過ごしています!
みなさん、実は年間で考えると学校より学童の方が長い時間過ごしているって、知ってましたか??


学童支援員って何してるの??

「支援員って、子どもが帰ってくるまで何してるの?」
これは、よくある質問ですね!
うさぎっ子クラブでは、朝は掃除から始まり、子どもたちの様子、その日の保育の確認・季節毎にイベントがあるのでイベント準備・おやつの買い出し調理・教材、消耗品の補充・子どもの話し(保育確認)・イベント企画(遠足等)・簡単な修繕・金銭管理・子どもの話し(保育確認)・おたより作成などなど
作業しながらも保育の確認を行っています!(上に2回入れてるのは間違いではありません。それぐらい時間を取っているということです。笑)
とにかく、気が付くと子どもたちが帰ってくる時間になるぐらい、毎日
「準備→確認→準備→保育」を繰り返し行っています!
保育時間は、全力で走り回り、トラブル対応、ケガ対応など協力しながら行っています!!
実は、下校時間までバタバタと動き回っていて、ゆっくりお茶を飲む時間はありません。笑
子どもたちが学童で楽しく・安心して過ごせる環境を整えて、子どもたちと笑い合える環境を作るために、見えない部分も全力で活動しています!


保護者の皆さんと一緒に

先程も書きましたが、うさぎっ子クラブは保護者運営です!!
保護者の皆さんと、これからも一緒に考えたり、悩んだり、葛藤しながら
学童に通う子どもたちが安心で安全だと心を許せる学童保育となるように一緒に活動をしていきたいと思っています!
その為にも、皆さんの意見はとても重要です。
なにかあったらいつでも言ってください!保護者と支援員が子どもたちのために一緒に考えてきたらこそ、50年間もうさぎっ子クラブは続いているのだろうと思います!
皆さん、これからもよろしくお願いします!!

といったところで、今回はおしまいです♪
では、また~


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