本当に情けない国の情けない人たち
下の2枚の投稿写真を、まず見てもらいたい。
いまだに子どもにマスクをつけさせ、意味のないパーテーションを設置している日本の学校。
子どもの親たちは違和感を感じないのか?
私には、子どもを牢獄に入れて、虐待しているとしか思えない。
学校というのは、友人たちとわいわいがやがや楽しく交流するのが本来の姿だ。
一刻も早く、子どもを自由にするのが大人の責任である。
ベトナム社会委員会訪日団との会食風景を投稿している武見という政治家にはその責任がある。
彼は、唐津の写真を見てどう思うのだろうか?
麻布十番で高級そばをノーマスクで食べる前に、すべきことが山ほど彼にはある。
児玉慎一郎氏が動画で指摘している話は、真っ当だ。
正論が日本社会で通用するため、今日も私はマスクを外す。
たとえ、変な人扱いされても。
それから、次の写真を見て、私は虚しさを覚えた。
安倍氏の国葬反対デモをしている人々。
みな一様にマスクをつけて、とてもグロテスクな感じがする。
中央にはデモ行進が大好きな福島みずほ氏の顔もある。
こういう毎度おなじみの茶番を、彼らはいつまで続けるつもりなのだろう?国葬については、反対の署名活動や国葬の差し止めを求める仮処分の申し立てが日本各地の裁判所に出されている。
これもまたいつもの風景だ。
まだこんなことをやっているのか、としらけてしまう。
テロを容認する気持ちはない。
しかし、山上徹也は、歴史を変えた人物として、名を確かに残すだろう。
これに対して、日本の自称反体制派は、デモ行進・署名活動・裁判申し立てという実効性のない3点セットに固執して、何も成し遂げられなかった人々だったという評価になろう。
ちなみに、デモ行進でこぶしを振り上げている人は、高齢者ばかりだ。
彼らにとって、デモ行進は、老後の生きがいなのかもしれない。
こういう人たちをバラモン左翼というのか。
コロナでその日暮らしを強いられている人やワクチン接種の後遺症で苦しんでいる方は、彼らを見ていると気分が悪くなるだろう。
ところで、福島氏は子どものマスク外せデモでもするつもりはないのか?
彼女は、子どもの権利や人権問題については、特に熱心だったと思うのだが。
野党の政治家は、与党をいくらでも批判すればいい。
それが野党の役目だ。
しかし、もっと重要なのは、政権を取って、地獄の毎日を過ごしている国民を救済することだ。
ところが、この10年、選挙の度に野党は愚にもつかない内輪もめを繰り返し、自民党や安倍氏のやりたい放題を許してしまったではないか。
これでは、市井の人々はマスクをつけて、また今日も黙々と学校や職場に行くしかないだろう。
最後に、皆さんのところでは最近こういうケースが目立っていないだろうか?
〇 杖を使って歩いているお年寄りが多くなった
〇 救急車のサイレン音を頻繁に聞くようになった
〇 帯状疱疹になって皮膚科受診する人の急増
異常事態は目立たないところで着実に進行している。
それでも、日本人は疑問を持たないで、我慢するだけなのか?
「痛みに耐えて、よく頑張った。感動した!」とエライ誰から褒められたいためなのだろうか?
たとえそれが、自民党をぶっ壊したのではなく日本を破壊しつくした稀代の詐欺師小泉某のような御仁だろうが。
追記その1 2022/9/8
私は、日本という国は、北朝鮮よりタチが悪い・世界にあって世界に属さない国、日本人は権威に世界一従順な出来損ないのロボットばかり、と評してきた。
一番下の4枚の写真を比較すると、偏頗的もの言いではなかったと感じる。
話を変える。スマホが一般化した現在、日本人はSNSで海外の情勢を外国語を使って検索することをしないのだろうか?
腐った魚の目とそっくりな目をした無表情のサイボーグアナウンサーが話す日本のテレビのフェイクニュースをまだ信じているのか。
信じる者は救われるとでも思っているのか。
ここで、海外報道の一例を示す。
アメリカのニューヨーク州知事は、公共交通機関に対するマスク着用要件を解除したとのこと。
これくらいの英文なら大学入試を経験した日本人なら読めるはずだ。
日清戦争の際、木口小平という陸軍二等兵は、死んでもラッパを口から離さなかったという話を思い出す。
今の日本人は死んでもマスクをつけたままでいるのではないか。
木口の精神性と現代の日本人の精神構造は、何も変わっていないと思う。
意図的に日本や日本人を貶めるつもりは全くない。
だが、どう考えてみても、日本という国は日本人を不幸にするシステムが支配するカルト洗脳社会であるとしか言いようがない。
諸外国との比較や歴史的な視野に立てば、どんな人でも理解できる話である。
皆さんもそう思いませんか?
追記その2 2022/9/10
日本人は、ルールを守り、社会秩序を重んじる善良で真面目な人たち。
よく言われる日本人に対する肯定的な評価の一例だ。
311の際も、暴動を起こさず、寒さと窮乏に耐える東北の人々の行動が絶賛された。
たが、東北人の陰湿な体質を、身を持って経験したことのある私には、しっくりいかない点があった。
それが、今回の騒動で間違いではなかったこと。日本人の化けの皮が剥がれ、本質がむき出しになったことには感謝している。
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