マガジンのカバー画像

初期記事

7
初記事~日記を決心した記事まで
運営しているクリエイター

#もどき

綺麗にしたくなるのは

「前を向いている気がする。」という文で締めた、この前の文章( https://note.mu/g_st_/n/nc4f882af5736 )を読み返して思った。
わたし別に前向いてなくない?

わたしは文章の締めを書くのが苦手だ。日記だろうが小説だろうが、とにかく締めが書けない。そこまで順調に書けていても、いつもつまづく。何も思いつかなくなる。
そういうとき、大抵綺麗にしたくなる。少し希望があるよ

もっとみる

何も無い しんどいんだ

ベッドに寝転がりスマホを見る。読みたいウェブページの読み込みが遅い。スマホを放り投げ、ため息をつく。少し待てば見れるものだが、読み込み中を表すバーが動かないのを見るとイライラする。布団に包まれながら、どうしても泣きそうになる。また数日間、メンタルをすり減らす日々を送らなくてはならない。

どん底まで落ちて、全てがどうでも良くなって、全てにイライラする数日間。いつからか覚えてないけれど、月に数日訪れ

もっとみる

音楽の力は信じられた。

先日、定期演奏会が行われた。
部活を辞めたかったわたしにとっては、これが最後のステージになると思っていた。

でもわたしは、今も部活を続けている。

それは、音楽に与えられた力が見えたからだ。

良いステージにしようと頑張っている部員、それを支えてくれている、顧問やコーチ、OGの方々、そしてホールの方々。素晴らしい人たちに恵まれたと思う。
本番直前のステージでは部員同士声を掛け合って、わたしたちの

もっとみる

推敲なし。勢いだけ。

半年ぶりだって、投稿するの。
存在はずっと覚えてました、たくさんの下書きが溜まっています。

どれもこれも中途半端。驚くほど中途半端。
まるでわたしの人生じゃないか、、!!
普通に生きたいねえ。ほんとに。

生まれてからは平凡に愛されてきて、
幼稚園生になってからは平凡に遊んで、
小学校低学年では謎の正義を振りかざして、
小学校中学年では学級委員長とかやりだして、
小学校高学年では相変わらず活発で

もっとみる

何にもなれない女子高生です。

『女子高生』ってすごくキラキラしてる生き物だと思っていました。小学生、中学生の頃に見ていた『女子高生』は、憧れの存在でした。可愛い制服を着て、楽しそうに笑っていて、毎日が幸せそうな、そんな彼女たちみたいになれると、信じて疑わずに生きていました。

わたしは今、世間一般的に見れば『女子高生』です。憧れていたはずなんです。今の生活に。
でも何かが違う。可愛い制服なんてひと握りだし、楽しそうに笑っていた

もっとみる

好きと嫌いは紙一重。

コンクールって、何。

中学から始めた吹奏楽。そしてチューバという楽器。わたしは吹奏楽が大好きで、吹奏楽部の仲間が大好きで、だから学校に通えている。もし吹奏楽部がなくなってしまえば、わたしはこの学校をやめているだろう。今でさえ検索履歴には「○○県 通信制高校」というワードが残っている。吹奏楽は、わたしを学校という苦しい場所に繋ぎとめる鎖。

わたしはこの部活の顧問が好きだ。顧問は音楽の担当ではない

もっとみる