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睡眠改善も期待できる|フィリップスhue|スマートホーム

夜モードにして!

こんばんは、ゆかりです。
数年前から悩んでいた睡眠の質改善。
フィリップスのhue(ヒュー)というアイテムを導入してから快適になり、
そういえば最近あまり睡眠について悩まなくなったなと思いましたので、記事にしていこうと思います。
「夜モードにして!」と声をかけて寝る準備ライトに変更しています。

睡眠の悩み

日勤で働く会社員なので、朝に起きて準備して出勤
夜は残業や飲み会に参加してから21時~22時頃(飲み会では24時頃)に帰宅するような生活でした。

朝は眠いし、夜はもうちょっと起きていたい。
でも、睡眠はしっかり取りたいなと布団や枕を変え、
寝具の色も寝やすい色に変更し、香りも整え少し眠りやすくなりました。

でも、やっぱり眠いんですよね。
休日もいつもの睡眠不足を取り返すかのように昼頃まで寝てしまう。
すごくもったいないのでそれがストレスになる。
そんな繰り返しでした。同じような方は多いのではないでしょうか。

睡眠を計測できるアプリや睡眠計測も出来るウォッチも導入したりしていました。そんな時、スマートホームで叶えられるとネット界隈で情報が出て来て私もこれに変えよう!と思ったのが3年ほど前です。

どうやって使う物なの?

私が使っているのは普通の電球タイプのものですので、そのご紹介です。
<本体と接続について>
 ・ブリッジ1台と専用の電球で構成されます
 ・物理ボタンの利用もOK
  (スターターセットに物理ボタンも入っています)
 ・ブリッジは電源と有線LANで接続
 ・ブリッジ1台で電球最大50台まで制御可能
 ・電球はE26タイプのLED電球
  (一般的に普及しているので利用しやすいです。)
 ・操作はスマホアプリやスマートスピーカーとの接続

睡眠で検討するなら電球タイプのホワイトグラデーション

HPを見ると、たくさんの商品がありますね。
電球タイプ:ホワイト&カラー、ホワイトグラデーション、ホワイトの3種
ライトリボン・ポータブルライト・ライトバー:ホワイト&カラー

ゲームや映画などと連動してカラーを楽しみたい!という方はカラーが良いと思います。
ホワイトの場合、テーブルランプとしては良いと思います。

睡眠の場合は”ホワイトグラデーション”が断然オススメです。

どうやって使っているの?

私は、シーリングライトの設置部分にレールをつけてスポットライトにしています。(noteの上部画像が自宅のライトです。)

好きなスポットライトツールを設置して使っています。
私は部屋全体のライトとして利用していますが、ベッドサイドランプだったりデスクライトとしても利用しやすいと思います。(1灯でも利用可能です)
起床時、就寝時用は時間で自動に動くようにしています。
声では、ON・OFFの他、IFTTTとスマートスピーカーを接続しシーンを呼び出しています。
アプリで部屋をつくり、そこに電球を配置します。
たくさんあっても部屋ごとでも、1灯ごとでも操作可能です。
有線LAN、wifiの設定とアプリのDLが理解できれば迷わないと思います。


朝のルーティーン

起きたい時間にタイマーをセットし、グラデーションで徐々に変化するようになっています。
<6:30にタイマーセット>
 6:10頃からうっすら点灯 → 徐々に明るく →6:30 ホワイトライト
<出勤予定時間の5分後に電源OFF> 
(現在は在宅勤務でOFFにしています。)

黄色っぽいライト → 徐々に明るく →指定時間にホワイトライト
日の出のイメージだと思います。

徐々に色の変化があり、やる気を出すような色への変化が起きやすくなるところだと思います。

曜日設定できるので、休日も起きたい時間に同じようなセットをしています。

もちろん、時間より早く起きても、スマホや声で操作して色変更できます。

夜のルーティーン

この時間までに寝たいな・・・と思う1~2時間前にくつろぐ色へ変更します。
以前は22:30にくつろぎ色(黄色っぽい色) → 23:00消灯

現在は21:00にくつろぎ色(黄色っぽい色) →23:00消灯

フェードアウトの機能を使っています。(最大60分)
在宅勤務や定時退社のおかげで寝る準備もはかどるようになりました。
夜のライトは本当に不思議です。
眠くなります。
自動なので操作する必要もなく、時間になったんだなと行動できるようになります。
(寝ないときもありますが・・・)

その他の便利設定

・ルーティーンは数種類登録可能
・帰宅や外出時の設定も可能
  GPSで近くまで来たとき、自宅から離れたときにONやOFFが可能
・タイマーに、日の出や夕焼けを設定可能
・30分タイマーも設定可能
  寝室に入ったときなどにタイマーかけてもいいですね。
・IFTTTとスマートスピーカーに設定し声で操作可能
  「集中モードにして!」
  「夜モードにして!」
   と設定し、声で操作しています。
・他アプリからのスケジュールにも対応可能
・スマートスピーカーと設定すれば、ONとOFFは簡単に声で操作可能
・旅行や出張で自宅にいなくても、いるように自動でONOFF可能

まとめ

寝室のライトでこんなに寝やすくなるなんて思いませんでした。
色の変化で睡眠の改善ができるなら良いですよね。
でも、わざわざこちらに変えなくても、まずは自宅にあるライトをチェックしてみて下さい。
最近は調光可能タイプも増えています。
夜、お風呂から上がったら昼光色(黄色っぽい色)に変更してみて下さい。
それだけでだいぶ眠気が誘われるようになると思います。

寝るときにリモコンを探し、やっと出て来た眠気が引っ込んでしまう場合は時間で自動調光にするか、目を開けずに声で操作するのを検討しても良いかと思います。

私は5個のライトをつけていますが、ホワイトグラデーションでも800ルーメンあるようなので、2~3点あれば充分です。
まずはスターターセットで必要ならそこから追加購入ですね。
Bluetooth対応の機器も出たようですが、機能が制限されているのでブリッジを利用する機器の方をオススメしたいと思います。
amazonで購入されるなら、◎◎デーの時にチェックしてみてくださいね。

ちなみに、常時スイッチをONにしないと外出先から操作ができないので
家族と同居している私は、スイッチにフタをしています。
写真の上はセットのスイッチ、下が部屋に常設されていたスイッチです。
スイッチのフタはヨドバシで500円位で買ったような気がします。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また違う記事でおめにかかれますように。
(1日1記事が目標なのでギリギリセーフです)

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